生きていても

老いても

病になろうとも

死にいたろうとも
水溜り

男は死に

葬式は

遺言に従って

和装
女の股に両の手を挟んで暖をとる冬 霧深し繁みに落ちゆく番の蝶は

子のなく故に水へ消えゆく
冬が来た
厚いコー ....
朝食は御飯よりパン選ぶ君異国みたいなリゾートホテル

無意識に知らないうちにやっている誰でも一つは持っている癖

ポケットに隠した言葉湿りがち陽射し浴びればキラキラ光

宇宙から送られてく ....
嫌な顔をした先生 でもフランクフルトを詩にしちゃいけない理由 なかった


いつの間に空箱になる ボンタンアメ 好物の似た大人と子供


欲しかった柔らかい胸で頬を埋めた 肌の ....
 木枯らしがいろどり集めさらいます頬を伝うは無色な涙


 秋だから人恋しくて鍋に浮く豆腐のようにゆらいで誘う


 街中をクレヨンで塗り準備する赤もいいけどここは黄色で


 ....
美しく



 ....
女子大のキャンパスで上級生にナンパめいたことをされている 色付きのリップクリーム塗り直すあなたが全部持ってっちゃうから


コンビニで買った肉まん半分こ あれ?君の分皮ばっかりだ


静電気互いに走る手の痛み君にビリっときたあの冬の日

 ....
手で「ちょき」を一人の時にしたことが無いと気づいてふとやってみる


アルプスのどこかで飲んでいるつもり一杯のココア晩秋の部屋


透明の水彩絵の具で描かれた君の九月の絵のナス食べたい
 ....
やがてくる世界が終わる瞬間も叶わぬ恋に苦しんでいる 幸福は宣言してしまう 言葉ではなく笑顔で 先手必勝


残酷さを楽しむ 見ないふりをする やさしいふりをする どれにする?


幸せを守るため 顔を背けている 幸せが幸せでなくな ....
窮屈な心解放させる朝平日の波に揉まれた体

夏だけど雪が降る夢見せられた熱帯夜から抜け出すために

透明な夏でも明日は不透明明日のことは何も見えない

日曜日時の流れは遅くなる君と過ごせば ....
紅い樹が

グリーンの樹の


すぐ横に



 ....
新宿の駅の周りをぐーるぐる身振り手振りで「XYZ」 各国の女王様の足を舐め世界平和を維持してる犬 苦い顔隠しネットで探してる審査が甘い消費者金融 偉そうな事を言うならもう少し人を感動させるのを書け



















 ....
「急」のつくことが苦手で 喪主が務まらない不安 他人事の葬儀


「俺がやる」「私に任せて」「大丈夫」「はい」「すぐします」   10年続く?


終止符 書き方に癖のある私 いつ書い ....
しょうがない君を愛しているのだし見た目はたぶんサルノコシカケ ダイキライ白い金魚が逆さまに泳いで赤く月は燃えてる マニッシュな同級生の珍しいスカート姿にときめいている やるぞおと 空に向かいてノド鳴らす 誰見ることもない 初霜の朝 みたことをみてないことにできないとその風景で秋の風鳴る


命日の早すぎるかな数えだすはじまりのきょうふた月も前


あの秋かあの冬か春か真夏には虹を二人でみる運もあり


去るもの ....
行き先の希望言うのをやめてみて確かに着いたここに十年


タバコ屋のおいちゃんが店閉めるってそうして町は暮れてゆくんだ


冬を待つわけは格別ないままに捲る日めくり明日燃えるごみ


 ....
親指が巻き爪だった一週間ビーチサンダル秋の風知る


あの頃にすがることしかできないとみあげる空に同じ月あり


台風が心を壊すほどの日に追憶のなかの秋晴れをゆく


暮れてゆくこど ....
歳時記に君の名前を書き込んで松尾芭蕉を越えるのも恋 国数と
英語と理科と
日本史で
満天を取り

連れてゆかれた






























 ....
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
「沈黙」宇野康平113/12/5 17:31
「死装束」213/12/4 22:08
「肉の冬」213/12/3 23:15
「満月から三番目の夜」113/12/3 1:52
密かにたどるだけやったら無料やろTAT213/12/2 20:27
朝食夏川ゆう113/12/2 14:53
嘘の傷痕深水遊脚5*13/12/1 8:22
アイスクリームな夜石田とわ16*13/11/30 4:37
ボートはボート                  ファック ...TAT113/11/28 23:19
女子大のキャンパス佐野まこ113/11/28 0:52
人肌恋しい季節時子213/11/27 22:33
十月のノートから4 (十首)もっぷ613/11/27 6:16
やがてくる世界が終わる瞬間も叶わぬ恋に苦しんでいる北大路京介413/11/26 0:18
袋小路深水遊脚3*13/11/25 14:47
窮屈な心夏川ゆう113/11/25 7:44
冬が秋をすっかり殺してしまう前にTAT1*13/11/24 22:49
新宿の駅の周りをぐーるぐる身振り手振りで「XYZ」北大路京介613/11/23 23:47
各国の女王様の足を舐め世界平和を維持してる犬413/11/23 23:46
苦い顔隠しネットで探してる審査が甘い消費者金融013/11/23 23:46
お前のアレじゃ全然イケないTAT1*13/11/23 2:26
いつか終わりは来る深水遊脚5*13/11/22 22:44
しょうがない君を愛しているのだし見た目はたぶんサルノコシカケ北大路京介113/11/21 22:25
ダイキライ白い金魚が逆さまに泳いで赤く月は燃えてる213/11/21 22:25
マニッシュな同級生佐野まこ113/11/21 21:59
やる気、元気、から元気bookof...1*13/11/21 8:50
十月のノートから3 (十首)もっぷ213/11/20 23:57
十月のノートから2 (十首)313/11/20 23:55
十月のノートから1 (十首)513/11/20 23:53
歳時記に君の名前を書き込んで松尾芭蕉を越えるのも恋北大路京介613/11/20 22:14
別室にTAT1*13/11/20 21:00

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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