頬染めし 乙女の横顔

梅の花 見つめる先は

春の恋ゐ
朧月 照らす水面に

芽吹く息 誰ぞ待つ君

白菊の夢
息を吐くように嘘つく政治家を選ぶ国民つくる教育 恋人が変わるたんびにメルアドを変更してる女ならパス 南極の氷をイチゴシロップと練乳だけで食べきっている 手を当て
手を差し伸べる
手をつなぎ
手を
お世辞に笑えば

世界は裂けて

お前は消えた
消費税あがったことを知らなくてわずか一円足らずに喧嘩 墨を擦る間に意識遠くなり習字の紙に謎の絵と文字  .... フレンチキスは私にはつまらない

といった女はショートカット。
偽造した表彰状を玄関にいっぱい飾り誰も来ぬ家 テーブルに相合い傘を彫りました結ばれることないふたりの名 君は舟でわたしの岸に逢いにくる瞳のおくの蒼いみずうみ


思いだけが{ルビ水脈=みお}引いてゆく水の上恋すればただ紅葉はあかく


言葉さえさらわれてゆく風の街耳から耳へささやかれつつ
 ....
一瞬の判断ミスも運命の一部だろうかカエルはカエル 消灯の厠

陽光指して

満ちる光子に

身震え
死んで又



砂に戻って








それだけだ










そんだけだけど
 ....
幾重にも重なった電線を通る穢れに、涙を流すかのように星は落ちた。 美しい上級生の正面に座って脚を組み替えてみる John Lennonモデルの眼鏡かけたってチャイナマフィアにしか見えないね ウォーラスはポールでしたと舌を出し皮肉屋らしくリッケンを抱け 哀しみに悲しみをブレンドして正解とする 許しがたい癖


安酒の孤独とマクドのミルクを注ぐ珈琲 ここだけの華


禍と無力に囲まれ 飲んだ珈琲 信じてたものを確かめる作業

 ....
珈琲の湯気に黄泉行く人を思いながら春待つ冬かな ケーキ屋のサンタクロースは眠れずに 家族と過ごす26日

酒を飲み不平不満をぶちまけて それでも明日はやってくるのだ

「仕事と家庭のどちらが大事なの?」 やや食い気味に「君だ」と答え

 ....
帰るよと言える国持つ君だから負けるんだよとアスファルトに書く 特別なことはなんにもできないし特別じゃないこともできない アイドルの娘がくれた肩たたき券をヤフオクで売る父親 絶叫をしてるつもりで感嘆符チラシの裏に書き続けてる 欠けた口紅と

欠けたコンパクト、が

女には大事だった。
その鐘だけは
私に鳴らせてほしいと
跪いて
乞う
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
「恋ゐ」夜月 こころ113/12/15 12:24
「朧月」113/12/15 12:23
息を吐くように嘘つく政治家を選ぶ国民つくる教育北大路京介813/12/15 0:39
恋人が変わるたんびにメルアドを変更してる女ならパス113/12/15 0:39
南極の氷をイチゴシロップと練乳だけで食べきっている213/12/15 0:38
手作業駒沢優希213/12/14 8:05
「お世辞」宇野康平213/12/13 23:38
消費税あがったことを知らなくてわずか一円足らずに喧嘩北大路京介413/12/13 23:29
墨を擦る間に意識遠くなり習字の紙に謎の絵と文字313/12/13 23:29
COLD BLOODTAT1*13/12/13 22:36
「ショートカット」宇野康平213/12/12 23:53
偽造した表彰状を玄関にいっぱい飾り誰も来ぬ家北大路京介713/12/12 23:27
テーブルに相合い傘を彫りました結ばれることないふたりの名213/12/12 23:27
岸辺にて[group]石瀬琳々4*13/12/12 13:28
一瞬の判断ミスも運命の一部だろうかカエルはカエル北大路京介613/12/11 23:11
「消灯の厠」宇野康平113/12/11 18:44
本日の短歌TAT2*13/12/9 21:43
「線の下」宇野康平313/12/9 16:12
脚を組み替えて佐野まこ313/12/8 21:55
John Lennonモデルの眼鏡かけたってチャイナマフィア ...北大路京介313/12/8 21:49
ウォーラスはポールでしたと舌を出し皮肉屋らしくリッケンを抱け213/12/8 21:49
クリスマスブレンド[group]深水遊脚9*13/12/8 19:19
「休息」宇野康平213/12/8 9:30
働く人のうた中村 くらげ1113/12/8 0:45
_もっぷ213/12/7 18:55
特別なことはなんにもできないし特別じゃないこともできない北大路京介213/12/6 19:34
アイドルの娘がくれた肩たたき券をヤフオクで売る父親213/12/6 19:34
絶叫をしてるつもりで感嘆符チラシの裏に書き続けてる113/12/6 19:34
「あの日、埋もれた顔」宇野康平113/12/6 0:25
見届けて。駒沢優希113/12/5 22:36

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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