青黒い朝の冷気を裡に受け 傷心よそに竿背負いゆく ミルテ咲くロオヌのほとり馨りたつ
睡れる君が黄金のみぐし
ミルテ咲くロオヌのほとり馨りたつ
睡れる君が黄金のみぐし
一通のメールに込めしあの思い 叫ぶ心に君気づかずや けふ見しは枯野華やぐ幻や
黄金の舘月の光に
美しい先輩に膝に触れられて真意を聞けず重ねるグラス 冬海の人近づけぬ厳しさよ その雪代に生きる魚あり 悲しさに満たされていた寒い夜貴方の前では泣けなかった 星が結んだ絵に

子は指を使い描く

それは何万年と

変わらぬイラスト
蹄を雲にかける

群れ離れた

媚びた羊
君という物語の1ページ目の男を消して俺で埋めたい あれが空教えられずに知っていた赤子の頃から迷うことなく


六歳が翼の折れた雀ひとっつ手のなかで死なせ向き合った冬


そこまでは坂をのぼってゆくんですいまのこの日も胎児の日にも


 ....
消え去った過去に、流れ去った世に、幼子の瞳に映るモノは。 自転車で走る十月みそか頃指先ちょっぴり冬を覚えて


地方への旅の帰りの車窓から山が消えるとやすらかになる


立ち去った日々に暇をあげたあとでも変わらない時計の仕事


百日紅終わ ....
 
 師走の旅行

ペンを持ち富士を見むかなとかまえ座す冬の車窓にいまだし見えぬ

右手はも雲の漂う富士の山妻妹とバスはゆくゆく

昼食の弁当うまし日本晴れ空に吸い込む心の思い

峰 ....
狼に育てられたポメラニアン、ドーベルマンと闘って勝つ 妻じゃない多額の金をつぎ込んだ長期契約レンタル彼女 仕事せず家の近所をぷ〜らぷら油田があればそんな毎日 大丈夫別れがきても会えたから君の笑顔は忘れないから 愛らしい後輩が今日は珍しくレギンス姿なのが残念 昨晩は大雨が降り今朝はもう穏やかに晴れ雨寄せつけず

別荘が同じ間隔で建てられて夏は賑やか冬はひっそり

赤ちゃんは何でも全て見えている「見る」「聞く」「感じる」能力凄い

冷房がよく効き ....
画面上の葬式

あいつは別れ際

手を振り泣いていた
君行けば 雪の足跡

一つ、一つと

歩き出す音 やがては道となりけり
頬染めし 乙女の横顔

梅の花 見つめる先は

春の恋ゐ
朧月 照らす水面に

芽吹く息 誰ぞ待つ君

白菊の夢
息を吐くように嘘つく政治家を選ぶ国民つくる教育 恋人が変わるたんびにメルアドを変更してる女ならパス 南極の氷をイチゴシロップと練乳だけで食べきっている 手を当て
手を差し伸べる
手をつなぎ
手を
お世辞に笑えば

世界は裂けて

お前は消えた
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
無題gorses...1*13/12/20 22:23
ma beaute織部桐二郎1*13/12/20 22:12
_013/12/20 22:11
無題gorses...3*13/12/19 21:51
小夜織部桐二郎113/12/19 19:49
グラスを重ねる佐野まこ013/12/19 15:34
無題gorses...3*13/12/18 21:24
寒い夜森川美咲2*13/12/18 18:59
「星と子」宇野康平413/12/18 18:18
「羊」213/12/18 10:03
君という物語の1ページ目の男を消して俺で埋めたい北大路京介913/12/18 10:02
雑詠2013冬 (五首)もっぷ513/12/17 16:28
「幻を想う」宇野康平113/12/17 16:18
十月みそかのノートから (十首)もっぷ613/12/17 15:54
 師走の旅行生田 稔2+13/12/17 10:29
狼に育てられたポメラニアン、ドーベルマンと闘って勝つ北大路京介613/12/17 9:59
妻じゃない多額の金をつぎ込んだ長期契約レンタル彼女513/12/17 9:59
仕事せず家の近所をぷ〜らぷら油田があればそんな毎日113/12/17 9:59
ありがとう森川美咲3*13/12/17 0:52
レギンス姿佐野まこ213/12/16 23:38
別荘夏川ゆう113/12/16 17:48
「画面上の葬式」宇野康平113/12/16 16:50
「雪道」夜月 こころ113/12/15 12:24
「恋ゐ」113/12/15 12:24
「朧月」113/12/15 12:23
息を吐くように嘘つく政治家を選ぶ国民つくる教育北大路京介813/12/15 0:39
恋人が変わるたんびにメルアドを変更してる女ならパス113/12/15 0:39
南極の氷をイチゴシロップと練乳だけで食べきっている213/12/15 0:38
手作業駒沢優希213/12/14 8:05
「お世辞」宇野康平213/12/13 23:38

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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