紫のホトケノザには毒があるわざと入れてる七草粥に
花
花に心はなけれども来てみれば何やら恋し山の赤ばな
人は消え名は廃れども歌の色残りて消えじ常世の今も
悲しさや人の別れも会うことも多くの人の顔思いいず
今日は粗大ごみの日スーパーエゴが無言で手首縛った腹立つ
一生で1番君を笑わせる男が僕でありますように
結社にも誘われないし海苔を喰う【海苔】も季語だと誰にも言わず
恵方巻きかぶりついてる逆側を突然美女が食べはじめてチュ
ポップコーンもコーラも空だから
そろそろかなぁ
私の 本編。
交響曲を聴いてたら
ウィーン国立劇場にいました。
世界のオザワ!
秋の海記憶の海を泳ぐ君潮騒響き別れの言葉
運転中陽差しが入り目が痛い街の様子が刻々と変わる
眠れずに金平糖を想い出す一瞬で消える甘味が欲しい
秋になり夏の売れ残り安くなる来年の夏着る ....
目の前を金魚が横切った早く水草を植えねば死んでしまう
蜜りんご食べる時
白雪姫気取って気付く
やべぇ 王子様いねぇ……
記憶にはもう無い日々が朝焼けの目眩の底に浮かんで消えた
よそ者が星はみえずと軽く言う夜空に星を見出すゆうべ
巻き寿司でポッキーゲームをする写真嫁に知られる前に買い取り
牛丼を食べてからしか寿司屋には連れて行ってはもらえぬ我が家
エスプレッソもう一杯どう?とか言ってる場合じゃない朝がきた起きろ!
透明な地図つくる風は小さくふるきみの手のかたち、しながら
嫌な顔されても嫁は最後までユリコをマダムスシと呼ぶんだ
「カリフォルニアロールを今後カッパ巻きと呼んでください」 河童王より
終わった!終わり!もう帰宅!電車に飛び乗りあ、髪留め置き去りだ……
「ガレージ」とシャコ頼む客の料金を三割増しにしている寿司屋
深海魚ばかりの握り盛り合わせ鮪鮃や鯛と偽る
髭を抜き兄が姉へと変わりゆく中央線の電車内なう
だまし絵の逆さまにしても見える顔そんな髭です僕の彼氏は
世界一美しいヒゲダンスするマイケルの顔に髭が生えない
見殺した風景に復讐されそうで 林檎を何処かにそっと隠す
されどあなた、そんなこと聞く前から決まってる「さよなら」以外何を?
初詠みで詠みびと知らず一首置く母さんあけましておめでとう
晩秋の苗からの君ベランダで匂う名前はパンジーという
ヒメジョオン春に一筆書くけれどごめんノースポールが可愛い
ラグラスかバニーテールかどちらでも可愛い君を呼ぶに足りてる
....
十二月下旬となればこんな日は夕日がかなしい歌うたってる
冬を言えそう言われたらわたくしはさびしいですと供養塔向く
リカちゃんもバービーもいま持ってない捨てた記憶も持ってはいない
....
短歌
タイトル
投稿者
Point
日付
紫のホトケノザには毒があるわざと入れてる七草粥に
北大路京介
3*
14/2/5 14:36
花
生田 稔
3
14/2/5 9:27
超自我よ、お前もか
あかりんこ
1
14/2/5 8:49
一生で1番君を笑わせる男が僕でありますように
北大路京介
8
14/2/3 12:36
結社にも誘われないし海苔を喰う【海苔】も季語だと誰にも言わず
〃
2
14/2/3 12:35
恵方巻きかぶりついてる逆側を突然美女が食べはじめてチュ
〃
3
14/2/3 12:35
トレイラー
あかりんこ
1
14/2/3 9:17
真冬の夜の夢
〃
1+*
14/2/3 9:09
金平糖
夏川ゆう
1+*
14/2/3 8:13
渇望
あかりんこ
1
14/2/1 11:33
まあ小人もいませんけれども
〃
5*
14/2/1 11:13
記憶にはもう
駒沢優希
3
14/1/31 19:50
≡☆
もっぷ
3*
14/1/31 6:05
巻き寿司でポッキーゲームをする写真嫁に知られる前に買い取り
北大路京介
2
14/1/31 1:23
牛丼を食べてからしか寿司屋には連れて行ってはもらえぬ我が家
〃
2
14/1/31 1:23
まさか夢だったとは
あかりんこ
0*
14/1/30 5:06
_
阿ト理恵
1*
14/1/30 0:34
嫌な顔されても嫁は最後までユリコをマダムスシと呼ぶんだ
北大路京介
3
14/1/30 0:29
「カリフォルニアロールを今後カッパ巻きと呼んでください」 河 ...
〃
3
14/1/30 0:28
それからの
あかりんこ
1*
14/1/29 22:53
「ガレージ」とシャコ頼む客の料金を三割増しにしている寿司屋
北大路京介
3
14/1/29 0:25
深海魚ばかりの握り盛り合わせ鮪鮃や鯛と偽る
〃
5
14/1/27 23:04
髭を抜き兄が姉へと変わりゆく中央線の電車内なう
〃
3
14/1/27 23:04
だまし絵の逆さまにしても見える顔そんな髭です僕の彼氏は
〃
1
14/1/26 22:49
世界一美しいヒゲダンスするマイケルの顔に髭が生えない
〃
1*
14/1/26 22:49
この実がそもそも悪い
あかりんこ
2
14/1/26 8:31
「君に言いたい事はないのか」
〃
2
14/1/26 8:24
初詠み
もっぷ
1
14/1/26 2:59
二〇一三年最後のノートから 2 (一〇首)
〃
2
14/1/26 1:44
二〇一三年最後のノートから 1 (一〇首)
〃
3
14/1/26 1:41
114
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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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