『 The Dressin’ Sunbeam Troopers’ Marchin’ Band
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Route 666
パブロフも桜並木を滑り出す花びらの散る女の笑う
中仙道クリームソーダのスコール!インストゥルメンソール!
スミマセンパンダワドコニアリマスカ?同時多発の子午線の夏 ....
誓いしが そぼ降る雨に 儚くも 我が身朽ち果て 消え行くを望まん
うるせえなそれでも僕のたましいはゴムタイヤに詰めた散らし寿司なのだ
もてたくてもてるふりしてもてまくりもててもててもててもててもてて
一日に一本限りのタバコのような君のスマイルのためなら
おひさ ....
ふとどきな大き乳房に出会ひけり丘の上なる村の温泉
湯の中に溶けるがごとく身を沈め女は白き乳房浮かべり
乾きたる身は清めらるおほどかに{ルビ腿=もも}を洗ひしひとに並びて
二の腕の{ル ....
わが歌は毒虫の背に投げられし赤く冷たき林檎のひとつ
階段の踊り場に立つあのひとの胸に抱かれてゐるオドラデク
かの城の地下奥津城の牢獄に我あり愛し君を待ちつつ
流刑地に落ちゆく君の背に ....
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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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