はらからの反対語ってなんだろう。実はずうっと考えています
日本語の何を愛好するんだろう。やっぱりずうっと考えています
我はシサム我はヤマトンチュ国の名は知らない彼女のカイビガンだよ
西はイリ ....
こんなにも切なく強く愛されし“愛しのレイラ”に妬ける夕暮れ
いつまでも男の子でいたい君。BORN TO BE WILD、背伸び、横顔
父と母、若かったころ聴いていたキャロルキングを私も君と ....
早朝の新しい街フラフラと酩酊の吾と泥酔の君
ヤケ酒を甘いミルクの味に変え、溶けゆくようなマイナス思考
いつまでもバカでいようぜ俺たちは。今朝の誓いの刹那のきらめき
“青空が目に刺さる ....
トランプをきるのがうまい手品師の名刺がころころ変わるのはなぜ?
テーブルに咲かせてしまった薔薇だから血にまみれつつ手に取る醤油
この剣をここに刺しますこの剣はここに刺します あら不 ....
吾のことを はみだしおんなと ののしる やつ に
教行信書 遣わし まつる 。
一瞬の美を知っちゃった君のする投資信託投資信託 関根悠介
☆未確認飛行物体一瞬の出来事でしたさよならでした(一瞬の) こもん
空に脚、描いて飛行す屋上で雀のなぞるわれの足跡(飛行) 守り手 ....
01.追伸。今朝はちょぴりっと寒いです。湯の温度は高めに。茶の葉より
02.うちゅうにさいたひまわりにのみこまれるでじゃぶああぁあさひがのぼる
03.(エフ ブン ノ イチ)ノ ゆらぎ ヲモツ人ヨ ....
真夜中の、窓辺凍てつく タバコ呑み ため息も混ぜ、{ルビ宙=そら}に放てば
眠れぬ夜、もてあましてる午前2時。動かない街、我はひとりか
本当は明けてく夜が怖かった。リセットされる私の孤独
....
彼岸華 ほっこりまるい 朱い華
きっとその身に たましい抱いて
雷鳴にかきけされてく「さよなら」と微笑みながら消え逝く夏よ
画用紙の上でちぎれんばかり手をふるは向日葵それともきみか
欠けてゆく月も満ちてゆく月も紙一重に映す海鏡
....
我ひとり凛と咲きたるケイトウの立ち姿に見る揺るぎなき赤
夕焼けを映して林檎の色づいて食むる乙女の頬にうす紅
ひそやかな紅き花よと見惚れたる君のまなざし吾もまた乞う
い ....
唇が嘘をもらして震えたり 夏の終わりの蝉のようかな
強まりて心を荒らす雨音に 彼(あ)の横顔が身に降頻る
萩揺らす女(人)の鈴鳴る声を聞き 見失いたりひかれる君を
目を霞む薄く輝く月明かり 違うよこれはあなたの光
眩しくて もう眩しくて目を閉じた 貴方と月が区別できない
目を開けて 嗚呼どっちが愛しいんだっけ 嗚呼どっちも愛しいんだった ....
箱舟に大事なものを詰め込んでさあ逃げだそう僕らは罪人
嵐の夜沈む世界の直中でフォークを翳そう最後の晩餐
海底を覗いて沈んだ都市を見る僕らの楽園ここに終われり
暗闇を裂いて輝く星屑 ....
着慣したる父の背広ひろげれば 知らぬ匂いの蝶が湧きたり
聞き分けがよすぎる君に甘えてる「それは嫌だ」と言ってもいいよ。
“わがままで、少しエッチでおもしろい。”君がくだした私の評価
うすぼらけ 朝日も見えぬ曇り空。私たちにはふさわし ....
海はまたおほきな墓地であるだろう魚たちみな水葬されて
昔、龍がいたのと妻が子に語るうろこ散らばる魚屋の庭
会ふべきか会はざるべきか点滅す横断歩道の信号の青
水性じゃなくて ....
煙突のけむり南にたなびいて、通り過ぎてく高速道路
「今年こそ海に行こう」と言ったのに、果たされぬまま去ってゆく夏
「七輪で秋刀魚を焼こう」と言ってから、炭さえ買わずもう3度目の秋
た ....
彼の人の 通いし道を 歩く時
前後左右に 研ぎ澄まし五感
六感を 頼りに来ては 天秤に
かけては揺らす 期待と諦め
茶柱が 幾本立てども 会えぬ日は
粉 ....
だいすきよ、だれよりすきよ、あいしてる
しぬほどすきよ、でももうおしまい
髭を剃って髪を整えてよく見れば
鏡の中に天才が居た
理解らんね天才であるこの僕が
苦労しなけりゃならぬ理由など
僕が自分のことを天才だというと
「どこがなぜ何の天才なの?」
....
吾といていまは悲しきまーぶるの そのひとみを みれば いまは かなしき 。
ラジオから 母の青春 恋の歌
流行(ハヤリ)は無縁 かなしい恋は
「なつかしい」 「子供が言うな そんなコト」
そろそろ似合う? いつかの夕暮れ
....
Blueから ぼくの全部が青色に 春が深まる 1時間の君
サーカスのテントの影で泣いている道化になれない侏儒は俺だ
{引用=
文法がめちゃくちゃだから英語にはしてほしくない短歌でござる}
どうしても變態だからお魚になる直前の君とやりたい
アメイジン’グレイスの鳴る真夜中にペンから生まれ ....
嘘なんてポッキーに塗るチョコ味のクランチくらい美味しく食べる
飢えすぎて死にそうになり貯めといた嘘を食べたらその場で死んだ
笑ってよ、嘘だと分かる二秒前、嘘だと分かることに笑っ ....
わかれみち夕陽が君を支配する今日ほど夕陽を妬んだ日はない
落胆と転がる小石と空の雲蟻の巣すずめ手をつなぐ最後
焼け爛れ燃えゆく西日吸い込めばわたしに残る君は焦げるか
ままごとの続きと ....
あまがさをかまえてわたしは強くなる
銃に見立ててばばばばばばば
青いものばかりあつめた僕達の歓声あおく響いた校舎
青色が好きな僕らは青色に好かれてもいる たとえば空の
上履きを脱いで廊下も授業中 ひたひた音楽ひんやり化学
教室で停電お ....
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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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