左肩が重たいよ 痛い痛い これは誰の哀しみ?
痛みは巡り巡ってやがて心の臓を突き刺すのだろう

他人の絶望なんて知ったことか
そう思うのに今泣いているこの涙はなんだ、なんなんだ

自分が自 ....
あなたを何かに見ていると
白いジュースも遠くの中で 見ないのなら
駅の 何を
飲んで 光る


夏の風景を 袋は 私の向こうに
見えないものを たぶん 柵に   
そうだ わからない  ....
{引用=
夜と夜を縫い合わせて
足を組み替えて
電車のシートで眠った
体中の
軟骨に混じりこんだ鈍器が
ゆっくりと再整備されるような気がした
嘘っぱちばかり
書かれた雑誌が
僕の頭の ....
あるある、いや、ないね
お前の言う事すべては きっと、嘘だらけに違いない
ならば、俺が正義なのか
いや、そうでもない、きっと、俺も嘘だらけに違いない

嘘と嘘と嘘だけだ
嘘を付いてないとい ....
最初の時を望めたのなら

最期までも望んでみたい



掴むことが無理だとしても

伸ばすこの手は止められない



暑く火照る身体も

頬を濡らす涙も

苦しさに吐く ....
あなたが増えてく胸の内
こころとからだを引き剥がす

偏光 錯覚しにいっちゃって
とりあえずの熱さまし
談合 ないもの掘り起こしまして
後先のないときめき

泥に塗れたあなたは
あた ....
月影と電信柱
かえりみちに天球の模様替え
エンドロール流れ去っていく感じに
星の浮遊をあやつって

街路灯、壁と窓、住宅街つややか
重なる吐息みたいに
暮らしと暮らしが混ざり ....
 僅かな隙間から見える向こう側は病室だった ブラインドを抉じ広げる白い指は冷たい
 見つめる一つの瞳は赤だけを映していて 僕は濡れながら踊る事ができた ゲリラ豪雨が硝子を歪めていたから 包帯で隠され ....
    引き潮に雨音が混ざる           
   夏の浜辺
  探せなくなったあの子の
   足跡が消える
    砂に残る蛇模様
   かすんでゆく水平線
  瞳の奥でざざんと縛 ....
朝から肉をもりもり食べる
むしゃむしゃ
むしゃむしゃ

ご飯もたくさん食べる
むしゃむしゃ
むしゃむしゃ

そのまま倒れるように眠る
ぐぅぐぅ
ぐぅぐぅ

昼過ぎ
あまりの暑 ....
それにしても、夏は暑い。この国には火葬と
いう習慣があって、それは宗教的な起源を持
つものではあるが、文字通りいまや習慣とし
て、その色彩を留めているのみだ。たとえば
他の国では土葬が一般的な ....
302号室の独身男がビデオデッキのスイッチを入れる頃
122号室の主婦は子供を寝かしつけてビールを飲む
209号室の小説家志望は10本目の煙草に火をつけて
501号室のOLは地元の彼に電話で愚痴 ....
 
 
人、水、それぞれに
順番
マネキン人形でもないのに
死んじまえと
死ぬほど言われたんだぜ
シーソーの話をすると
シーソーが嫌いな奴はすぐにわかる
シーソーなんて嫌い、って言う ....
かなしいことばかりなら
ゆめときぼうをもとう
うずぐらいまいにちよ
いつのまにサヨナラ

シアワセになりたいなら
ゆめときぼうをもとう
あいたくちがふさがらないような
ひとつ どでかい ....
僕は別に新しい出会いを求めていない
君も同じく新しい出会いなんて求めてない
ただお互いの進む道が 別々になったってだけで
いがみ合ったり嫌い合ったりしてるわけじゃない

未来は果てしなく長く ....
気づいたら 僕は独りだった



雨の日だったよ

軒先で雨から逃げてたんだ

冷たい雨だったよ

あっ 人が来た 逃げなきゃ

失敗したんだ 僕は…


 ....
この町じゃ烏は阿呆って鳴く











俺はダンジョンじゃ名の知れたはぐれ者の逃げないメタル








 ....
周りに合わせて
笑えば笑うほど
「楽しいって なんだっけ?」
 
可笑しそうに手をたたいて
笑う
あの子が
君が
おまえが
憎いよ

ただ「好き」という文字を追いかけて
一途に ....
私は神です
信じるかい?
グラグラ山のお月様
私の願いを叶えてちょうだい

ユラユラしててフラフラ泳ぐ
必要不可欠凡人様々
試してみたい
一発不発で自分喪失

夏バテ厳禁
支払い ....
近頃便利がはんらんしている

子供の手あかにまみれていた「ブリキロボット」が
成長し 表情までリリしく変わり
時に行動までも 人間よりもりりしかったりする程だ
そのうちに見分けがつかない ....
彼に逢ったこの夏
彼からのメールが届く度 泣いてばかりいた
哀しいからじゃなくて 嬉しくて
私がほしい言葉のすべてをくれたから

サイト上だけでのやり取り
本当なら 出逢うことはなかったは ....
今、学校の課外とか、夏期講習とかで大変なんですけど、
親戚が家に遊びに来た時、
半年振りに会った従妹の女の子が、
俺の疲れを吹っ飛ばしてくれたよ…

少女の素晴らしさ、
ろりっ娘って本当に ....
まどろみの中で目を覚ます
スパイスの風  起きぬけのカレー

わたしの心は溶けてゆく
絶え間なく形変える  水のように

行き交う船は涙を乗せて
遠くの海へと消えていく

聞いて   ....
細いうでを腫らして
まっている子ども

たりないものは
たりないままに

愛せなくても
いいんだよ

なにもそんなに重要じゃないし
なにもそんなに重大じゃない

愛せなくて ....
見慣れた風景

コーヒーの香りの朝

いつも通りの朝

朝日と南風が呼んでる

だけど僕は鳥かごの中

飛び立つことのできない

いつも通りの朝
出来れば 完成された 写真が 
本当に 綺麗で有ることを 望むけれども

本当は そうじゃ無いんだって 
心が 言ってる

今 写真に 残したい
今の 私が 耀いて 生るから  ....
あの日
きみが病院のベッドの上で
ぼくの手を弱々しく握り締め
静かに天に召されていってから
もう何回目の夏がやってきたのだろうか
川の流れが
穏やかに緩やかに岩肌を削り続けて
やがて ....
指を切り落として
あなたを無くしたら見える世界
右腕だけで届ける未来
目の前には踏切板
だれだけ高く跳べるかな
間違えてもいいさ
すべて自分だと受け止めて
みんな纏めて羽ばたくのさ
あ ....
ふくれて背負えよう かためって管にとどめゆ
濡るぬる滴 綺麗一杯割れて跳ね
色で埋まったこの辺に押し付けて手描く

旗を破ってもっと濃く妄想しても
たとえば、そのまも焼けて凍て付く

何 ....
周りを映すような日をお腹に孕むような
絡み歩いた跡の地面を乾すそんなことを やっていると思ったから
陰のもとに跳び下りても陰にはなれない

もし触れずに夜の太さに触れられたなら
吐くことのな ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
これは誰の哀しみ?朽木 裕2*10/8/25 2:13
世界に、晴れた今日も山手線で番田 110/8/25 2:13
うそっぱちぶっくす真島正人2*10/8/25 2:09
超絶二次元殺法ポートフォリオ完食010/8/25 1:41
望むならば、ala0*10/8/25 0:18
はなればなれ坂井ハナ110/8/24 23:44
かえりjin310/8/24 23:12
光井 新110/8/24 23:06
晩夏ふるる5*10/8/24 23:00
覚醒儀式うずら豆110/8/24 22:58
火葬[group]岡部淳太郎210/8/24 22:42
コーポ宇宙船haniwa410/8/24 22:33
人、水、それぞれにたもつ5+10/8/24 22:21
いまショボクレス...010/8/24 22:17
未来SEKAI ...010/8/24 22:15
捨て猫日記ポー010/8/24 21:27
この辺じゃ太陽を拝むにも金が要るTAT2*10/8/24 21:08
切れ端にゆず3*10/8/24 19:45
私は〇〇です。逆鱗社長010/8/24 18:50
氷像えすぷり110/8/24 18:04
最後の恋月影 悠綺110/8/24 14:24
近況報告一 二310/8/24 13:27
Spice SongAkari ...1*10/8/24 13:21
足りないはるな310/8/24 13:16
鳥かごうずら豆010/8/24 8:37
フォーン藤鈴呼2*10/8/24 7:22
忘れない寒雪010/8/24 6:26
しょうた110/8/24 5:12
からすがらす十二支蝶010/8/24 3:09
かげの闇010/8/24 3:06

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