うずくまって眠って、起き出してきたら窓越しにもう夕日が見える

窓を開けて見てみたらきっと綺麗だろう、そう思うだろう

煙草があと半分しか残っていない 吸いかけを吸う

鼻先で燃えてい ....
私は眠る
一人で 今日も 歩いた
その 夜を 出て行こう
いつまでも 私は 眠るのだ
明日のことなど 忘れたのだ
誰もいない 暗い 墓場で
凍える 体を ひとり 横たえた


言葉を ....
君じゃなくてもよかったなんて言いたくないけど

君しかいないわけじゃない

「君だけが好き」なんて言っちゃだめだよ

君が、好きなんだってただそれだけ言ってほしい

短い人生だね

 ....
Oppai
Occupy
In my mind

I mine main-chan
Maicching teacher

teachers break future
Seito hat ....
しぜんを
かんさつしたいけど
このしろいたてもののなかで
はたらいてばかりいるから
しぜんをかんさつすることは
できないとおもっていた

なのに
このしろいたてものの
な ....
阪急電車に轢かれて死にたい



京阪電車に轢かれて死にたい

南海電車に轢かれて死にた ....
夜はどうやって夜になるのだろう

ひかりはなぜひかりなんだろう

ひとはなぜひとを好きになるのだろう

どうしてそれを愛などと呼ぶのだろう


こんなこともわからなくなっている

 ....
岩に囲まれた
岩が叫ぶ
陽は圧され
少し 撓む


塔よりわずかに高いところに
見えないものの軌跡が残り
何処よりも早く暮れてゆく
音けす音を撒きながら


 ....
居場所づくりの雪をかく
道路わきに寄せられた雪 黒くなってる
汚れてる
優しい小鳥は踏んでゆく
もう融けておしまいと

空に持ち帰るのは
だれの願いでもありません

タイヤの跡は
 ....
バストの谷間には
私を挟むスペースはない
というか谷間が見当たらない
そんなことを言ったなら
あなたが傷つく

ナニの楽しみ方が
マンネリ化してしまうその前に
中年夫婦は真剣に考えない ....
あなたにはさみをいれて
いかれて
飛びでて
じゃじゃじゃじゃーん
「恋は目から入るもの」
さしも見事にゆきちがい
なじりぶって遁走かたじけなく
音楽室に飾ってある巻毛男にぽあん
石にキスするようにお ....
この三角地点の定義を持ち合わせていないから、光がクロスする辺りから眩暈が飛んで来る。この位置に私がいることを誰も望んではいないのだ。灯台への坂道は紛れもなく点だ。高さを手渡されても、私は硬直するこ ....   くだらないこと思い出しながら
  透明な月を見つめていた


  サランラップにつつんで息の根をとめた
  かなしみのはりついた君の顔


  ぼくは何になれるんだろう
 ....
死というものはまるで胎児だ
そこには男も女も大人も子供も関係なく
誰もがみな孕む胎児

時期はそれぞれ違うけれど
私たちは一様に死を見つける
死への意識は無理やり私たちを犯し
死という胎 ....
雪の上にみんな立てば
ひとりの重さの跡になる
とがったお口でなにを言うかは
厚着しているカラダの都合

さむいね
さむいね

オウム返しに君が言う
言葉がふいに温度をあげる
私の手 ....
檻の中に見た
いなかった 誰も そこには
強く吹いた 風は
思いを 私から 奪った
夜の中を 私は歩いた
遠い喫茶を 目指して 歩いた


そこには 誰かが いるはずだと
私は  ....
 
荒野の砂塵に目を細め…

その場に立ちすくみ…
地平線を見ている君は〜

その先に何があるのか知りたくて…

そこに行くことを禁じていた掟を破り〜

君は荒野に足を踏み出した。 ....
 
 
冷蔵庫の中から
ぼそ、ぼそ、と
人の呟きが聞こえてきた
扉を開ける
男の人が一人で
魚卵の粒を数えていた
時々、合わない、と言って
また一から数え始める
冷気と暗闇の中で
 ....
どうせ とか
思うのやめよう
何の解決にもならない

誤魔化しも改めて行こう
 

宙は人工衛生のゴミだらけ
いつも誰かが後片付け
噛んだガムも吸殻もシーツも

イチバンや二番を ....
るやは火のなか 呼吸世界はふけだらけ
紐や動物たちの声がする 鳴いて転がる髪の夕食へ
いっしょうなんてなんてないさ
この背があるもの

つづみの底よ もし山の緑に色があるなら
精と代え ....
道端に人が横たわっている
居眠り運転の自動車がやってきて
定刻通りに轢き逃げしようとしている
その間にも私には守るべき家族がある
見なければ見ないことに出来たその人にも
同じくら ....
ゆたかな歓声のあと 出てくるのは出汁
悪魔でも華の色でもない 千切られた湯

手にした誰かがそれを青といい
自分にみせたから
変えられると思った

透明というまま
すばらしいちからで
 ....
しにたい 頭のなかで赤ん坊がさわぐ
それは子供の私でその頃は大人だ

いつか だったか
ながれてくる川が
日を浴びて赤くとけていた

御前の中の鼓動はそんなものか
つきぬけている
 ....
冬の夜は足が速い
電車に揺られ、書店で悩み、駅で煙草に火をつけている間に間に、
追いつかれてしまった

液晶画面はひたすらに暗い
投げかけた言葉の道しるべは、ここしかなかろうに、
ちぎれて ....
空が黄色いよ
と彼女が言う
見上げると
私たちが信じている
「いつもの青い空」が広がっている

けれど
わかる気がするのだ
今 確かに彼女の空には
黄色いカーテンが覆いかぶさっていて ....
{引用=



 満月の夜には
 外にでてはいけないと老婆はいう
 ふらふらと外にでて
 川を遡上
 青い山に囲まれた
 いちばん星空に近いその湖に行ってはいけないと

 ゆらめ ....
白い顔
淡い青
深い緑

その目は君を見てる
君は見られている
それをドコかでわかっている
それを気にしつつ
気にしない
時と場合の次第で
それにあるいは
頼る
もしくは、
 ....
無線紙の上
這い伸びる
黒インクの静脈は
冬ざれの様相で
ひたひたと
忍び寄る

絡み付く
{ルビ荊棘=けいきょく}の枝を
程良く剪定し
暖炉に放るのだが
パチパチと
節は爆ぜ ....
自由ってなに?

あんたそんなこと言ってるからいけないの

言わなかったらすとんと降ってくる?
くればいいなの星みたいにさ

愛ってなに?

あんたはだからだめなの

知っていた ....
うすい羽のはえた夜行バスにのって
月あかりにかがやくいくつもの雲をこえて
あいした理由も
あいされた理由も
すべてあなただったから

いつもの街角、いつものバス停
やわらかな猫の手に夜の ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
マドガラス猫のひたい撫...111/1/8 2:00
寒い日の夜番田 311/1/8 1:45
愛って恣意的skc111/1/8 1:16
男子111/1/8 1:09
あったそこにあった小川 葉511/1/8 0:04
JR環状線にTAT1*11/1/7 23:07
夜は吉岡ペペロ511/1/7 22:26
道の終わり木立 悟311/1/7 22:24
風花の夜朧月211/1/7 21:56
バストトップ[group]花形新次0*11/1/7 20:57
きれいな眠り阿ト理恵5*11/1/7 20:00
灯台花キリン2*11/1/7 19:02
サランラップ草野春心2*11/1/7 17:34
死という胎児kawaus...111/1/7 17:23
雪道朧月311/1/7 12:50
あなた番田 211/1/7 9:11
彼方へ…バスケ青春の...111/1/7 8:53
呟きの夏たもつ311/1/7 6:55
日の出まえ佐和311/1/7 5:51
しょっとかい十二支蝶211/1/7 4:31
友達小川 葉411/1/7 4:12
十二支蝶311/1/7 3:56
漆を浴び311/1/7 3:01
足速な夜きーろ2*11/1/7 1:57
遠ざかる4*11/1/7 1:00
青い湖畔のシカ石川敬大24*11/1/7 0:04
空をOz111/1/6 23:57
シロフォン・クーゲルバーン鵜飼千代子18*11/1/6 23:01
愛のカケラ朧月111/1/6 22:33
朝の日記  2010夏たま20*11/1/6 21:36

Home 戻る 最新へ 次へ
3152 3153 3154 3155 3156 3157 3158 3159 3160 3161 3162 3163 3164 3165 3166 3167 3168 3169 3170 3171 3172 3173 3174 3175 3176 3177 3178 3179 3180 3181 3182 3183 3184 3185 3186 3187 3188 3189 3190 3191 3192 

【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
4.31sec.