ゲッセマネという言葉が頭から離れず
ドーナツを食っているときも
そういう言葉が
頭にあって
それのせいで
政治についてとか
考えられないから
自分の責任ではない

オフラインは駄目の ....
きらめく星に
願い事を込めて
手を合わせる
どうか...

この時が永遠ならば
安らかな時
心落ち着く時
どこかで太鼓の音

花火が上がり
盆踊りの人だかり
1日が終わり
行 ....
命をかけ
人と付き合う。
死なばもろとも
苦しみを共にする

お遊びかい?
本気かい?
人を粗末にするものは
人に泣く。

決して自慢をしない。
決して自分を明かさない。
それ ....
澄んだ心で
邪念がない
欲望もなく
恨みもない

全てが無
全てが善
全てが超
全てが楽

美しいこの地球
美しいこの国
美しい心の人
美しい繋がり
今年度も予算が余ったので
イトマキエイを舗装することになった
今年度の対象は
大水槽をゆったりと泳ぐ姿が人気の
瑛太くん

脱力系の測量士が
手際よく経緯儀を用いて
瑛太くんを測量 ....
光は
空を見ている
いつも。

風と遊んでいる
こどものころから。

ところで、
と、言うのだ
光が。

ところで、
ワタシヲ
ウゴケナクシタノハ
ダレ?
ね、だれ? 
 ....
マ、マママ
マ、マママ

アンタナニイッテンダカワカンネエ
ホレミテミレッテイッテモナニモミエネ (I love it)
ダッテオイラスンゴクアツクテサ
イツモヨリモットボウットシテンダ
 ....
ひと息で
その
わずかな角度で
意味とか
理由は
なくなる

ねえ
あたしは
生き残るから
あなたも
生き抜いて
どうせ
あたしたちが会う場所に
善悪などないのだし
 ....
  愛ゆえに
  別れませんか
  あなたは西
  わたしは東へ踏み出し
  ぐるりと旅に出ませんか



  愛ゆえに
  別れませんか
  あなたはチベットで詩を書き
 ....
日焼け止めを嗅いで思う潮のにおい
白黒はっきりつけようじゃないか二の腕の日焼け
日焼け対策を怠れば手の平手の甲まるでお猿のよう
腹だけは未だ純白のままビキニなんて着れないもの
背中はノータッチ ....
 
 
駅前に無料相談所があった
男の人に相談した
普通の感じがする人だった
無料だった
銀行強盗を終えたきみと待ち合わせて
涼しい喫茶店に入った
二人でチョコのパフェを頼んだ
周り ....
風の音が思い出を誘う夜
必ずあらわれる風景がある
真夏日の続く乾ききった夜
眼下に輝く星を
飽きもせずに眺めていた
神様のイキなはからいか
星は様々な色に輝いていた

星だったか?
 ....
いつか飛んだ空をおぼえている
風を切ってどこまでも青い玻璃の岸辺
さかしまに映る幾千の森 草 花の密度
いつか鳴いた声をおぼえている
朝靄の彼方から裂けた絹糸のような
あれはなつかしい 切な ....
鎖につながれたまま
ぼくは海へと落とされた

からだが腐敗していくよりも
錆びついてしまうような、
そんな気配が恐ろしくて
頑なに
ぼくは目を見開いて
泳ぎ去る魚のひれなんかを ....
  みんな寝てしまった
  ここは薄暗い
  煙草の匂いが残っている



  三つの茶碗が
  シンクで黙っている
  ここは薄暗い
  ぼくは誰だろう



   ....
涙だって蒸発する
この暑さのせいで
だれかのせい
自分のせい
そんな繰り返し

夢をみてはいけないなんて
学習してしまう
それがイキルコト

自分がもってない
ものだけに
詳し ....
       
送り火を焚いて送り出し
お盆の月を越えると
残暑という夏の名残りだけが残った

ご先祖様の供養を
夏の真ん中に置いて兄弟達で
あの頃を懐かしんだ

残暑お見舞いが届い ....
叩きつけるような
全てを絞り出しているかの

言葉、
言葉、
言葉、



言葉に魅入られた者は

言葉で自身を
癒やすのか…

痛い
痛すぎるよ

名前も
顔も知 ....
轢いてしまった
かもしれない
と思って
何度も道を戻る
時間を永遠に
くり返している
女なんて嫌いだった。
ベッドの隅に横たわっていると、
それは、一体何故なんだろうと、
口元に、微笑みがこぼれるーー


野球少年だった頃は、
夢を見ていた、
緑の多い公園の中で、
 ....
 
 
わたしが
きらいなのは
むし

なつにたくさん
でてくるから

むしもわたしが
きらいなのかしら

なつにたくさん
でてくるから

だとしたら
すこしかなしくて ....
こんな自然に囲まれた
景色の良い養老院に
住めるようにしてくれたんだね

うねうねの小道を
両手一杯の手荷物で汗だくの父さんと
ボクの手を引き黙々と歩く母さんの後を

ばあちゃんは
 ....
わたしたちが
ねむっているうちに
またひとつ
よるがまちを
おとずれました

ねむらずにきょうもまた
よるがまちをおとずれました
わたしたちが
ねむっているうちに

 ....
ブランコにのろうとした
そのときだった

いちじんのかぜがふいて
ブランコをゆらした

たくさんのこどもたちが
ひとつのかぜになって
はしりぬけたかのように

わたしに ....
白い月を横切る飛行機雲
塩素の匂い
ブラウン管に映る
よく焼けた高校球児
汗をかいたペットボトルの
清涼飲料水

耳を澄ましながらただよい、沈んでいく
午前0時
整合性の海の中で
 ....
枕の下から ひらりひらり
貴方の写真がベッドの下へ落ちる

忘れなさい 貴女のため
諦めかけた天使の声がする

あの日 私たちは幼くて愛を知った
今日 私たちはその一文字も描けない
 ....
澄み渡る日、

やわらかい音

ひかり

いつも、いつも

待ってる
こいつの人生ぜんぶを

過去もいまも未来も

ぜんぶそばにいなければならないと思った


となりで女が泣いていた

手をあたためてやりたかった

肩をあたためてやりたかった

 ....
あなたを抱きたい

あなたの名を呼んで

せつなさを爆発させたい

きのうも

おとといも

精神が恐慌に陥ってゆく

肉が飢餓にひりついている

ぼくはまだ

この世 ....
買い物袋を下げて
君が坂道を登ってくるのが見えたら

僕は窓をあけて
そろそろ君のこころを狙撃する準備をはじめるのだ

値引のシールのついたおかずばっかりでごめんね

君はそういって笑 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
外面如菩薩内面如夜叉6011/8/10 23:16
流れ星に願いをペポパンプ6*11/8/10 22:50
フュージョン(融合)2*11/8/10 22:50
無我2*11/8/10 22:50
イトマキエイの舗装シリ・カゲル111/8/10 22:47
負けない草野大悟3*11/8/10 22:17
ぽか〜んフェイス   唄:レディー加賀[group]花形新次1*11/8/10 22:15
善悪はるな111/8/10 21:24
愛ゆえに草野春心2*11/8/10 19:43
日焼けの夏マフラーマン3*11/8/10 19:42
水槽の下でたもつ311/8/10 18:22
風の吹く夜wako1*11/8/10 17:07
夏鳥へ石瀬琳々7*11/8/10 13:50
ブルー、もしくはブルー千波 一也4*11/8/10 11:56
吸殻[group]草野春心2*11/8/10 9:36
ほしいものは永遠朧月211/8/10 8:26
赤トンボ花キリン2*11/8/10 6:27
言葉が痛い森の猫9*11/8/10 3:55
事故春日線香211/8/10 3:03
野球に女番田 011/8/10 2:45
わたしがきらいなわたしがだいすき小川 葉3*11/8/10 1:29
あの時は気付けなかった思い出板谷みきょう1*11/8/10 1:00
よる小川 葉311/8/10 0:45
ブランコ511/8/10 0:38
とりあえず生中ガマパックン111/8/10 0:28
ベッドの下アヤメ111/8/10 0:23
昼間211/8/10 0:23
髪の匂い吉岡ペペロ411/8/10 0:19
抱きたい011/8/9 23:51
窓から見える明日梅昆布茶211/8/9 23:31

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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