世界内存在 投射 被投射

反復波長 残響 波線

作用点 式 了解の一致

支点 道具 肉体の延長

力点 観測 仮説の立証

球体視座に十一宇宙

純粋数学的なる幾何学 ....
雨垂れを導きます
未だに愛しております
腐ったかりそめ
早速の最低だ
気絶希望湿度
五等分モノグラム
安くしてあげる
テクストの模範
神様の誤算
秩序の墜落
斜めよりおいしい
虫が一生懸命鳴いている

それが息切れしたのか止む

ちがう虫がたどたどしく鳴き始める

少し静かになっている


虫たちの声が星のようだ

あなたのことを考えながら

そん ....
くだらないらくだ
パンを食べるパンダ
地雷を踏んだジラフ

殴られてクマができる
ドンキーコング樽はいくつ
ベットで寝れてワンだふる

カメに入った亀
猿が出てきてそこを去る
9匹 ....
空にサカナ
真夜中の太陽
緑色のオレンジジュース

永遠の幼児
逆向きの時間
現代の恐竜時代

金持ちだけの社会
命の定義
音楽のない世界
信号機がつなぐ道と道を
ただアリのように進んでいけば
今日も君に会える

くしゃくしゃと音をたてて
わたしを満員電車に詰め込めば
明日も君に会える

いつまで君に会えるかな

雨が ....
{引用=  夕暮れ近くになると
  老いた女がアスファルトに
  一つの箱を置きにくる
  ただの箱だ
  ダンボールでできた、薄暗いだけの
  小さな箱
  それを置くと女はきび ....
ほしになれ ほしになれ

雑多な日常 ほしになれ
記憶の海よ ほしになれ
あらゆるいろいろ
ほしになれ


屑かごにはいろいろあるものです
捨てれば遠くに忘れていく
 ....
聴こえますか 聞こえますか
私は一定軌道を回る孤独な人工衛星
何千回もつぶやいた孤独な詩

誰かいますか?

答えのないまま問い続ける

誰かいますか?

地球と言うゆりかごの外に ....
あなたの
心臓が折れ砕ける音が
夜をかき鳴らした

それが
悲劇的な和音を持っていて
ライオンが応えて鳴いた

生きるには冷たすぎる血を持つものが
死ぬのには熱すぎる血を持つものに
 ....
どこいくの

あたしききたいけど
君の
背中に書いてある

ひとりにしてほしい
肩に影

なんにも
言えなくなっちゃった
言ったって傷が
深くなるよ

互いの
傷をかえ ....
後悔の意味を

思い知った日の

うごめくように沈む

莫大すぎる夕景

思いついたように

フラッシュバックするとき

その空は

きっと

セピアになっている

 ....
登山仲間の間では有名らしい
大雪の日に
どこからともなく
飛んできて
いきなり登山者の肩口に噛み付いて
そのままどこかに連れ去ってしまう
連れ去られた者は決して戻ってくることはない
その ....
貴方が囁く愛の言葉なんて
もう要らない

それが真実のものだなんて
思わない


切れる寸前の蛍光灯のような
途切れ途切れの白い光に手を伸ばす


この耳に届く頃には
誰かのノ ....
秋葉原の、ケンタッキーフライドチキンに並んで、
ポテトつきの、セットを買う。
つわりのひどい人が、ケンタのポテトだけが食べられた、
というのを雑誌で読んだから、
個人差があるので、単純参考には ....
氷の塊となった麦茶を
24度の室内でゆっくりと溶かしていく。

一滴一滴の水滴が、
麦茶の表面を伝わり落ちて、
冷たい水の姿に戻っていく。

一つの滴が氷を伝うたびに
静かな部屋の中で ....
ある日 ふと目覚めて 当てなき旅に出る
見送る者はない 道連れは影法師

そして君に出会い 共に語り合って
癒えない傷を見た 微笑みの裏側に

はるか遠く 旅に出かけよう 心のおもむくまま ....
うなぎであり
カメレオンであり
人間でありたい

気の遠くなるような年月を
生きていく覚悟なんて
これっぽっちもない

窓の中のアルタイル
鍋の底をサルベージ
しがない男のふりをし ....
時の器に
夜がすこしづつ満たされていく

眠りついた月の横顔

埋もれた砂時計の砂丘は、はだしのぬくもり
天よりふる砂を見つめては
閉塞されたガラスにふれる



砂の音はや ....
谷底から吹き上げる風に向かって
飛び込んだ僕の身体は
そのまま上空に飛翔し
十五夜の月 月面に向かって落ちて行く

青い地球の表面で
わずかに塵芥のように
へばり付いていた
悩み後悔の ....
違う/同じ

全ては前提条件のうえに踊る



ラグランジアンはお好きですか

aとbが群のなかで情熱的に僕を呼ぶ

彼らとは虚数にちかい関係

負にならなくたっていいのに
 ....
私の兄貴は…よく
【奇跡】
という言葉を使う

日常の他愛のない…
事にすら【奇跡】
という言葉を使う

以前はその兄貴の
【奇跡】という言葉を
聞く度にバカにしてた

軽々し ....
殺人事件があったが誰も騒がない
明日になれば忘れることができるし
隣の家の事件でも
こんばんわと挨拶するほどの仲でもないからと
テレビのニュースも素通りするだけだ

何のことはない
 ....
どこにいるのだろう??
君は いつも
私の思いは
なにも知らない
窓の外を見つめていた


人が 流れた
車が 走った
感覚することすら忘れた
荒廃した時代の中を
さ迷い続け ....
  国道沿いの
  ひと気ないバス停



  それは待つための場所
  立ちどまるための
  誰かを摘みあげ
  載せてゆくための場所



  僕も
  君も
 ....
 
{引用=
 しろやぎさんからおてがみついた
 くろやぎさんたらよまずにたべた


::


不穏な空気に包まれた景色を見ていた
不安があちこちに転がっている
ひとつの石の周 ....
そっと

人差し指で

意地悪に触れる

ところどころ

剥けている皮を

なぞりながら

君を安心させたいんだという

その想いを

胸の奥に募らせる
 ....
「いつかきっと」は、
この世に存在しない。

「いつか」は
とても便利なことばだ。

いつか、また会おう。
いつか、夢は叶うよ。
いつか、いい事あるさ。
いつか、良くなる。

「 ....
夜の境界の細いガラス線
危うく立ち 薄目をひらき
沈黙の表面張力 声は貝にねむり
とつぜんの風が雲を掃う、
月の咆哮が闇をきりさく
天秤座の右肩からこぼれ落ちる。
ことなる時間のせりあがる ....
大空にはばたこう
全てを忘れて
ホップ、ステップ、ジャンプ

レコードのように
回転数を変えて
時には早く
時には遅く

ダンスを踊ろう
全てを忘れて
窓からはばたいてみよう
 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
球体視座に十一宇宙高濱211/9/26 1:42
失陥011/9/26 1:18
抱かれている吉岡ペペロ411/9/26 1:15
ひまつぶしペポパンプ1*11/9/25 23:25
ありえない7*11/9/25 23:25
あのひとアズアミ411/9/25 23:21
光の棺草野春心511/9/25 23:00
ほしになれ4*11/9/25 22:53
人工衛星あやとり411/9/25 22:46
返信つむ2*11/9/25 22:38
月はそこにいる朧月311/9/25 21:33
日記雪路111/9/25 21:15
キリマンジャロの生首花形新次1*11/9/25 20:16
愛の言葉涼深411/9/25 19:37
半袖の秋はだいろ611/9/25 19:18
凍った麦茶Yuuki111/9/25 18:20
当てのない旅さすらいのま...4*11/9/25 18:17
セキツイドウブツ葛西曹達211/9/25 14:41
時の砂丘月乃助22*11/9/25 14:08
月面宙返り……とある蛙811/9/25 13:58
imaginary number宮岡絵美411/9/25 11:56
奇跡の連続清風三日月211/9/25 11:35
殺風景花キリン311/9/25 9:35
死んだ夢番田 111/9/25 9:22
バス停草野春心311/9/25 7:49
冷静に違える、交換高梁サトル911/9/25 5:43
How to kiss雪路1*11/9/25 2:46
いつかそよ風5*11/9/25 1:50
天秤座つむ6*11/9/25 0:38
全てを忘れてペポパンプ2*11/9/24 22:48

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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