似た言葉を 繰り返して しまうのは

きっと 本当に 
そう思って いるからなのでしょう

或いは 本当に そうでなければ良いと 
信じたいからなのでしょう

そんな風に 確認作業をし ....
このきもこうよう
するんだね

そういわれるひまで
どれだけの
つきひをついやしたのか

たくさんの
ごかいがあった

このきは
きではないのかと
いわれた
ひも ....
ああ、あの秋の中にある春の園の公園の中に
俺をそっと一人にしておいてほしい

彼女たちを俺の周りで
永遠に遊ばせておいてほしい

彼女たちを絶対かつ
永遠に大人にしないでほしい

人 ....
ないしょのことは
ないしょにするから
それまではあそぼうね
夢でも会えるし
いますぐにあいに行くこともできるよ
のぞめば

のぞめば
いつでも
現実は直角に交わるし  ....
{引用=祝婚歌2}

ラブを書く
2文字か4文字

ラブを飲む
ただの森永ラブ

ラブを食べる
痩せて肥える

ラブを着用に及ぶ
ブラの逆さま

ラブを歌う
他人が作った ....
海のなか
鉄の手は結びあい
夜を吹く森のそば
街に灯は無く
山は燃え



褪せた冬をゆく瞳
橋から橋へ雨は渡る
枝が照らす道を
海へ海へ下りる


嵐が野 ....
韓国旅行のお土産でもらったタレ

何につけても美味しい

とにかくごはんがすすむ

タレだけでもごはんが食べれる

もういっそのことタレだけでよくなる

四六時中タレを舐めてばかり ....
ことばを選んできた

いいえ、
ことばに選ばれてきた

いずれにせよ
日は進んでゆくけれど

なにかしらの軽重に
傾かざるを得ない

そらを仰いで

いいえ、
そらに仰 ....
空をじぃっと見上げ目を閉じると

もこもこと雲が生まれて

意識が雲の流れを追って

ゆっくりと動き離れていく

少し流されていくとあちこちに

以前の自分の意識が再生され

 ....
白と黒に

なる前の色だってあるはずなのに

認めない

認めたくない

そんな権利どこにあるっていうんだろう

確かに夜の暗い空

すきな場所で光ってる

星をうらやまし ....
眼鏡をはずした

あなたがかすんだ

笑っているのか

泣いているのか

私にはもうわからない



眼鏡をはずした

足元がかすんだ

指先すら見えない

自分が ....
ふたまたかけると
だめになるという
ことをいわれたとして
それは
さいしゅうてきに
わかれてみえても
ひとつにごうりゅうするばあいは
いっせきにちょうだからと
いう
ふうにいえて
 ....
羽織ったパーカーでは少し寒い
不作法だった自販機も
夜を抜けて可愛らしい
ここは、灰色のまち
「からだ」には「すみか」
「たましい」には「いのち」

「からだ」は「こころ」のすみか
「たましい」は「こころ」のいのち

「すみか」と「いのち」は《むかし》
「からだ」と「たましい」は ....
僕が歌えなくなったら 代わりに歌ってくれる?
「ばかね。それじゃ意味ないじゃない。」
ウィスキー カランコロン鳴らして 君は笑った
小さなBAR 僕はJAZZ SINGER
だけど時々思う
 ....
海は海胆の汗であるような朝
飛翔する磁石の精液が女の膝を削る
なぜなら雨の棺の中で太陽は折檻された砂であるから

玉虫がパンの眼を愛撫すると
僕の涙は羽毛に覆われた流線型の鏡になる
愛の形 ....
 
  
遊園地に「回転しない木馬」があった
妻と娘が乗り
僕が写真を撮ることになった
バーにおつかまりください
というアナウンスの後にブザーが鳴り
回転しない木馬が
回転し始めなかっ ....
ありがとう

ありがとう

散らばったお米を一か所に集める

花弁をお米に見立てて菊という文字にはそんな意味がある

そして菊の花言葉は高潔、清浄、真の愛だ

散らばってしまった愛 ....
君が押し花してくれた
葉もつけてくれた
すぐに覚えられた

これを見ると
君を思い出す。
結婚を諦めた
そう言った君を
思い出す。

君は入院してしまった。
家族はバラバラになり ....
師匠はニャンダフル
頭が働かない
理解できない
強く言えない。

まー諦めるしかない
それの方がいいかも
評価してくれる。
味方をしてくれる。

しょうがないけど
もどかしい。
 ....
空を見上げると
晴れだった。
何も心配する事は
なかった。

もっともてる男に
産まれれば
もっと楽しかった
はずだと思った。

のろけると男は皆
逃げてゆく
そんな年なのか
 ....
  ぽっかりと口をあけて
  君はねむっている
  愛さずにいられない
  その唇が
  ときに嘲ることもあるというのに



  睫毛をしんとさせて
  ねむっている
  ....
まるで腐った死体みたいな顔してる奴等が増えてんな
ほらほらどうした? 根性無しが
それで終わりか? なら好きにしな


多種多様の花犇くジャングルの中でも異彩を放つ

サバイバルゲーム這 ....
君が大好きだった…
アメリカンドック

久しぶりに…
買って食べたよ

一口かじった瞬間
君との時間が…
思い出されて…
涙がポロリ

ソーセージを
衣で包んだ
アメリカンド ....
夕暮れの海
東はステンレスのように冷ややかな薄いブルー
西は白熱した銅線のようなオレンジ
お前は美しい
限りない数の表情を持ち
いつもどこかを目指している
お前は優しい
あるゆる色を映す ....
電気でできた僕らは

吐き気と目眩の海の中で

青白い体を横たえて

血を吐き

その血を夢に透かしてみては

奇麗だとうなずく

そして

波しぶきを散りばめた街の

 ....
ゆうちゃんは無口な転校生だった

四年生の春に
ぼくのクラスにやってきた
ゆうちゃんと、ぼくは
なぜか気があって放課後はいつも一緒にあそんだ

がっこうは友だちできへんからきらいや。
 ....
あなたは言い放った

私には関係ないから
好きにすれば?


ずっと信じてた
あなたは私のことを
心配してくれる人だと

私は今まで本気で
あなたが好きだったよ

愚痴も相談 ....
俺はうんざりしている
ジャパニーズドリームなんて
どこにもありはしないんだ
奴らは真実に目を瞑って
ガムシャラになって
突っ走っている気になっている
贅沢な食い物を爛れた臓物に詰め込んだり ....
今朝の風が運んできた
遠くの君のことのは

くすぐったくて
うれしくて
大事に大事に胸にしまう

どんなに苦しくっても
歩いてく
今の私のままで

君との思い出
いつか薄れてゆ ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
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