ししゃもししゃも笑う
ししゃもししゃも笑う

社会に馴染めず
街を追われ山の中の
小さな穴蔵に住む者たちは
カラスたちに目をくりぬかれ
身体はだんだん干からびていく

生きているのか ....
外国語のように
流暢な言葉でなくウグイスがいた
なめらかに
気持ちのよい朝に

外国語にはちがいないな
などとおもったりする私は
また
うつむきかげんで歩いていた

君はいまどのへ ....
つつじはお花なのに なんで四角なのかな
四次元ポケットから来たのかな

でも良く見ると ふつうのお花だ
だって地球に咲いているから

つつじはなんでハイビスカス色をしているのだろう
まね ....
mkiMaop9htstaj:@r4hoa[h.th\@-hro                 
,l;pKA*Zpfrea0hgriahahr-a\h^h]ah;
hmkl@p^\hr4Ph\ ....
カビ臭い脳細胞に浮きあがった
裸木をかかえたアベニュー
それが青い春のスライドだった

細い肋骨の胸にひろがった
収集できない幾重の波紋
それが赤い夏の出来事だった

禿頭の福耳にひび ....
まひる、白い、アスファルトのうえ
くるくるまわり、昇っていくむしの群れ。
らせんを描き、そらへはしごをかけていく。
きっと遥かな静寂に届くまで(たとえば、海王星の近く、とか)。

暢気に渦巻 ....
どんぶりころころ
どんぶりこ
母娘にハマって
さあ大変
おばあちゃんも出てきて
こんにちは
となりのご主人のを
一緒に
しゃぶりましょう
             130412



夢にも人に遇はぬなりけり
スルガの仙人スルリと笑い
富士の高嶺に煙を吐いた
愉快な楽団ルンバを鳴らし
三鷹の兄さん家出をしたよ
ほうじ茶 ....
恋して、愛されて、







夢みたいな時間の中で、あんたの声を聴く。





胸の奥にまで響くその音は、私をひど ....
一番に届けたい言葉は、いつも痞えて出てこない





募るばかりで縺れる






身持ちが悪い
そんな僕には、何のカタチも存在しなくて、



 ....
木立が異様な緑なす春の4時
知られてはいけない言葉を
書いてしまった
たった一言で
世界が崩壊する
君が好き
夜のうちにパンケーキの生地を作る
明日の朝焼くだけで食べられるように
小麦粉 たまご 牛乳 砂糖を掻き混ぜて

いつからパンケーキと呼ぶようになったのか
昔はホットケーキだったはずなんだけど ....
 「大きな船に乗りたかった」

 横須賀の波止場で

 元、特攻兵の声を聞いた

 「ねえ?おとうさん。それじゃあ死んじゃうよ」

 悲しい瞳で答えたと思う

 「遠い所に来てしま ....
 アベノミクスの

 あっあ ああ

 庶民の首を

 締め上げる

 昨日百円

 今日百五十

 誰だこいつに

 票入れた

 
貧困ビジネスは

一般市民 ....
雨は
大丈夫だから
たぶん
このまま





きみと 花の咲くおとを
ききたいな

ふたりで
おだやかな骨格をもつ
春の日だまりに なりたいな

ささやかな い ....
蝶を呑んだものの肌に
蝶が現われ
真昼の終わりまで
話しつづけている


小さな音の
まわりだけの冬
鳥は追う
羽を忘れる


石の径の影
曇のなかの声
 ....
 冬の枝
 
 モズの一羽の

 声のあり

 鋭く響く

 空気を破り



 彼が梅の先端の

 鋭さに

 食う事も無く刺した

 蛙

 あわれあわれと ....
正確に言うと
学校専門なんですけどね
世間的には
こっちの方が
通りがいいもんで

女子更衣室荒らしにも
いろいろありまして
企業専門とか
プール専門
プールでも市民プールと
ジ ....
気ままなアンドロゲン
気軽にお尻も触れないアンドロイド
世界は滑り台を見上げるように潤滑油を欲しがっているわ

みた夢はすべて真実だったのね
わたしはひとりからだから離れてゆくわ
 ....
蹴飛ばすものは
そこらじゅうにあって
移動をはじめたものたちは
移動をやめようとしない
僕は
小学生であり
中学生であり
高校生であった僕を
この国と同じくらいには
愛していたけど
 ....
おい 人よ
食われる身にもなれ

こちとら別に食われる為に
お前らの身体になるために
生まれてきたんじゃない

食物連鎖のてっぺんに居るやつには
分からんだろうよ

こっちは本 ....
わたしは失格者
子供の頃は子供として失格
いまは大人として失格だ
夫として
父親として
男として失格なのだ
当然女としても
地獄に堕ちる者として失格
天国に入る者として失格
社会人と ....
ただぼんやり笑って生きています
心から笑うことのないまま
ねこ、かぶって生きています

本音も言わない日々は少し息苦しい

言いたいこと言わないのが
大人だよって
我慢するのが ....
射抜かれるような鋭い{ルビ西陽=にしび}が
僕の皮膚を透明にしたのは
あの日の午後のことでした

僕には魚のような{ルビ鱗=ウロコ}の鎧は在りません
鰐のような硬い皮も
犬のような ....
お父さんの部屋は半分おなんどで
机の横にさびたバス停がありました
お父さんが3年前
会社の近くのがらくた市で買って来ました

私と妹は大喜びしました
お母さんは
「何考えてるのよ、こんな ....
恐怖の大王まだですか いつも満点なので効果がわかりません またのど飴噛んでしまってストレス 日雇いのアルバイトで一日中駅前の交差点で
新築マンションの案内プラカードを持つ仕事をしたことがある
蛍光色のジャンパーを着て
太陽の光と影の動きを肌で感じ
人の流れをじっと眺める退屈なバイトだ ....
i can not go anywhere
if i was american, what should i be
blue of plant in the park
i can not t ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
ししゃも笑う灰泥軽茶3*13/4/12 22:43
こちらがわのウグイス朧月213/4/12 22:01
つつじのお花朝焼彩茜色5*13/4/12 21:03
実験作Iまーつん6*13/4/12 20:18
時の何かが ①信天翁113/4/12 19:53
はしごの先へ凍湖313/4/12 19:18
親子三代[group]花形新次013/4/12 19:01
うつくしみの うつつあおば4*13/4/12 18:59
苦いもの世江113/4/12 18:31
未知に溢れた。1*13/4/12 18:24
君が好き渡辺亘113/4/12 16:18
明日のためのパンケーキ中村 くらげ5*13/4/12 13:56
つぶやきドクダミ五十...013/4/12 13:26
あっあ013/4/12 12:48
春の余白佐東3*13/4/12 11:46
午後と冬木立 悟1413/4/12 11:28
モズドクダミ五十...213/4/12 8:10
専門学校花形新次013/4/12 6:39
哀しみのイソフラボンアラガイs2*13/4/12 4:38
夕焼けめー213/4/12 1:41
食われる身にもなれ川上凌113/4/12 0:26
失格三昧ただのみきや20*13/4/12 0:13
高校一年生川上凌513/4/12 0:09
落日113/4/11 23:52
バス停salco27*13/4/11 23:21
恐怖の大王まだですか北大路京介413/4/11 23:11
いつも満点なので効果がわかりません113/4/11 23:10
またのど飴噛んでしまってストレス113/4/11 23:10
ショッピングカート灰泥軽茶3*13/4/11 23:09
as japanese番田 013/4/11 22:50

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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