今までとこれからのことをテープで貼付けて
昨日からまた少し遠くなった夜空の星に謝りたくなった

僕はいますぐ砂漠の故郷に帰りたい

雨は無責任に季節を進めたあといつのまにか止んでいた
この ....
 
もうちょっと、ちょっとだけ飲ましてな

そしたら

添い寝してあげるね、お月さま



 
 
ひとりでぼんやり
魅惑的な その中で 頭の
現代詩フォーラムの中へと僕は
詩をバカバカと投稿している

何のためなのか
言えない 理由は
だけど 池袋にいた 喧噪の中で今日はあの
素敵 ....
世紀末はどこかで霰が降るらしい

いつかこの変わらない天が

何年か後は蒼の色を忘れてしまうのかな

揺れながら人を避けながら

それでも踊るのは何故だろう

ゆらりゆらりゆら ....
「……解ったか? 」

「 否 何も」

「 感じたか? 」

「 ああ 何かは」

「知りたいか? 」

「それを? それともそれについての知識を? 」

「与えられるのは知 ....
生き恥を晒し合って空が青い 詐欺だけど褒めてくれた 直そうとして潰した  





半身にびっしり墨を入れたあなたが
猫みたいな目で優しく笑いながら
そっとわたしに触れる

あの日のわたしは
たったそれだけのことに
びくっと肩を揺らして、
思わ ....
ペットボトルのごみの日
中身(心)はもうとうになくて
キャップ(顔)やら
包装(洋服)やらを
捨て去ったら
みな
潔い裸になった
とても清々しいごみの日には
カラスさえも
素通りする ....
罪深い僕は
心臓から血を流し
その養分で彼、彼女らを
育てる事とした

口の中の牙は
何のためにあるのか
この鋭い爪は
何のためにあるのか
君らを殺し、
食べるためだ
そうなって ....
柔軟剤のたおやかな香りに

青く火照った朴の空に

曇りガラスに散る光の粒に

惜しみなく降る情の雨に

萎れた紙に乗った言の葉に

甘い満足をくれたカップラーメンに

ビニー ....
幸せの余韻は漂っていた
静かに訪れる至福の時は
穏やかな心を呼び覚まし
淡い透明の色彩が流れる

珈琲は如何それとも紅茶
ココアに致しましょうか
湯気の立ち込めるカップ
まろやかな香り ....
帽子はあたまのマスクです

マスクはおくちの帽子です

そのはずなのにどうしてか


帽子ほど

マスクは選んでもらえません

マスクほど

帽子は聞かせてもらえません

 ....
最後に伝えた言葉が
僕があなたに一番言いたかったことだなんて
間違っても
思ってはいけない

最初に伝えた言葉が
僕があなたに何の構えもなく本音を言ったなんて
間違っても
思ってはいけ ....
貴女のことを
考えると
先っちょが濡れてきて
気持ちが悪いので
トイレに行って
個室に入って
トイレットペーパーで
先っちょを
ササッと拭いて流して
ヒューッと口笛を
吹きながら出 ....
何度か
反響して
その後
ピアニシモで
消えた
短い言葉
爪先が弾いた
小石のようだった


リコシェ
アルデンテを
やたらとウリにしてる
リストランテの ....
伝えるだけじゃあ 一方通行な 言葉
分かり合おうとする 心が
寄り添うことで 

より 伝わりやすく 
伝えやすく 

思いも 広がって行くのだと
信じたい 気持ちで いっぱい

 ....
夜、檸檬は乾いた
ソーダはふにゃふにゃにすきとおって
青ごしに見た君は
僕のかたちにくり抜かれている
夜が
街のかたちに染まるように

いったいどれくらいのなみだが流れたろう
街角 ....
濡れたアスファルトに夜が映る
泣いているような夜の顔
ネオンの化粧が滲んで行く

綴った言葉は今朝もまだ濡れていた
光と音/朝のピンで留められたまま
すべての顔が微笑んでいるわけではない
 ....
人の住まない家はすぐに朽ち果てる
心の通わない恋はすぐに醒めてしまう

貴方は私に何を求めたの?
(いつでも心は行き違い)
貴方はやすらぐ場所が欲しかっただけ?
(心の穴埋めのリフレイ ....
画面のこちら側では
いくらでも私は強くなれる
0と1で成す言葉では
いくらでも強がれるのに
どうして、
知らないうちに仇とられていた 仕事休む気で夢のつづき見ようとして寝る カレンダーを貼った位置が低い むしり取られ山積みされた路傍の名も無き草
人は一括りに雑草と呼ぶ けれど 
一本一本取りだし丹念に調べればたいそうな名が有って
いや 持たされて 力芝 車前草 藪枯らし 葛
ああくず 葛餅 葛 ....
俺さびしいか

いかさまか

俺さびしいか

さかさまか

渋滞ゆっくり

ながれてく

光をともして

ながれてく

俺さびしいか

いかさまか

俺さびしい ....
嫁さんを実験台に
するのは気が引けるので
真偽の程が
よく分からなかったのですが
どうも、尿道を刺激して
排尿を促しているだけだそうで
ちょっと安心しました

でも、そうなると
私は ....
我家の軒下にやってきた 
つがいのツバメ

気がつくと
いつの間にか
1羽だけになっていた

それから
ずっと
一羽のツバメは
巣の中で
じっと外を見つめていた

あたりを警 ....
どこまでも深刻そうな顔を石の上3年は
長すぎるというもの。

全身麻酔の効きすぎて言語障害おじさん
は一人娘に「愛してる」と口を動かし娘
は手の甲に口づけをする。

素晴らしい光景を届け ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
ボトルシップ013/11/17 22:52
そしたら殿上 童14*13/11/17 22:50
書きかけのノート番田 013/11/17 22:13
神様を殺す旅にでたこめ213/11/17 21:34
問答BROTHERSただのみきや17*13/11/17 19:48
生き恥を晒し合って空が青い北大路京介1913/11/17 18:58
詐欺だけど褒めてくれた013/11/17 18:58
直そうとして潰した213/11/17 18:58
半身自転車に乗れ...513/11/17 18:18
とうめいな容れ物が収集を待っているそらの珊瑚2613/11/17 16:43
ベヒーモスopus213/11/17 16:04
生きの音雨慈ムシ313/11/17 14:03
至福の余韻・・・tamami13+13/11/17 12:17
帽子とマスク吉岡ペペロ413/11/17 11:32
最後の言葉クナリ4*13/11/17 10:37
先っちょ花形新次013/11/17 10:03
効率が悪いホロウ・シカ...2*13/11/17 9:38
紅葉の手藤鈴呼2*13/11/17 6:23
二酸化炭素はるな1113/11/17 1:45
週末の欠落ただのみきや17*13/11/16 23:11
さよならは私から龍九音3*13/11/16 19:45
見えぬ涙、聞こえぬ嗚咽なきり113/11/16 18:46
知らないうちに仇とられていた北大路京介413/11/16 18:40
仕事休む気で夢のつづき見ようとして寝る713/11/16 18:40
カレンダーを貼った位置が低い513/11/16 18:40
名も無き人イナエ8*13/11/16 18:38
俺さびしいか吉岡ペペロ1013/11/16 18:32
潮を吹くということ花形新次113/11/16 18:12
震えが止まらないichiro...613/11/16 17:06
「祝と呪」宇野康平013/11/16 16:55

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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