水槽の中を泳ぎ回るネオンテトラを見続けています、
いますと、空に浮かぶように小さくて、愛らしくて、
、こうしていつまで眺めていても見飽きないのです、ですが、
話かけていると話かけてくるので ....
きょう私は 人をひとり殺しました
気の早いクリスマスソングが
街に流れはじめたから
きらびやかなイルミネーションが
とてもとてもキレイで眩しすぎたから


きょう私は 人をひとり殺しまし ....
秋の空は澄んでいて
すすきの穂も揺れて
淡い気持ちがどこまでも
流れていき
ぼんやり眺めていると
空は遠くへ遠くへのびていく

私はだんだんだんだん
小さく小さくなっていき
米粒に描 ....
私がわたしの心臓を刺した
私がわたしの声を無くした
私がわたしの動きを止めた

暗い部屋に閉じこもっていた
ずうっと ずうっと
深い青い海の底で蹲っていた
冷たいのもあまり感じないの ....
愛という
愛としかいいようのない
性欲

裏切りという
裏切りとしかいいようのない
性欲

おいそこの♂と♀
振り回されるアホども
お前らは謙虚に、大胆に、生きて死ね
お前らは誰 ....
自分はいい人間じゃない

必死に命乞いをしている生き物を
何の躊躇もなく殺したからだ

きっと自分はいい人間じゃない
まだ三日月が出ている

朝日が昇る前の暁は
昨夜寝る前より暗い気がした

冷たい風が吹くと
私たちは身を縮めて祈る

朝靄が街をぼかす
雲がべったりしている
今朝を描いた画 ....
第5位 サムラ&ゴウチ、ガッキー
第4位 だっはああああ!!(剛球県議大谷ショウヘイ)
第3位 佐世保の女イチロー
第2位 カメよ〜カメ、カメ(連続モロだし犯)
第1位 青 ....
お化粧をして、
お気に入りのワンピースを着て
お気に入りの靴を履いて
髪をくるくると巻いて
大きな鏡の前に立った
その先に何があるんだろう
何があるというんだろう
何にもないのにわたしに ....
朝ごはんを作りたい。
2人分の朝ごはん。
2人分の目玉焼き。
2人分のベーコン。
2人分のミニトマト。
2人分のトースト。
2人分のバター。
2人分のオレンジジュース。
温かいテーブル ....
ジジイにババアが
すり寄って
端から見ると
何の生産性もない
ただただ凄惨な光景が
青酸化合物が加わっただけで
意外や意外
パッと明るくなるから
不思議だ
これが、わたしにとっては、この世の中でいちばん美しくって、いちばんかなしい景色です。1962年11月27日岩波書店初版本「星の王子様」130ベージの景色に似ているけど、すこし違います。


 ....
共喰いをはじめて湖は ささくれた夏を線香花火で終わらせよう もう会えない手を振り続けている 今日も雨です今日の雨です

ありがとう

今日も雨です今日の雨です

傘に隠して

貴方は登ったこの石段

視野を掠めた紫草に

重ね合わせる想いの


道端に滲む

 ....
この地球型惑星の海は
一つにつながっているんだって
それならさみしくなんてないはずなのに
単位がワタシになった途端
サミシイになるらしい

雨音がするから今日は
布団から出ないことにして ....
白昼夢



箒の音



机で眠る



チャイムが鳴る







床に油を引いて



学期を終える



染 ....
どんな苦しみにも終わりは来る
だから希望を忘れないようにしよう
幸せを呼び寄せる力は
人間の内側に具わっている
夜の後に必ず朝が来るように
冬の後に必ず春が来るように
それは自然の摂理なん ....
名前のない花を見ている

水をやってはならない
理もなく咲いた花だから

だからこそ

萎れてゆくのを見届ける
膝を抱えて

一角獣が隣で寝そべる

せめて
泣けたらいいのに
殺風景がいけないと思ったし
気前も良くなくてはとも考えて
整えたテーブルは他人事でしかなく
はじまってからも居心地が

佳しとはいえないパーティーを何時に
切り上げたら客人たちの気分を損ね ....
とても遠くでほほ笑んでいる
理由を知りたかった
どうしてそんなに遠くで
光りばかりをくださるのですかと

こたえずにあなたはでも
まだ、ほほ笑んでくれている
浮いてます
浮いてます

空高く憂いてます
ああこの命はどこにでもある藻屑なのだと

浮いてます
浮いてます

空高く泣いてます
ああこの夢は誰もが抱く幻想なのだと

浮いてま ....
街が饒舌な無意味で錯乱しているように
天使たちの尻尾がつかまらないままに浮遊している

あり得ないものを対比することに慣れてしまわないように
日々を煮詰めて抽出する

自分の組み立ての順序 ....
ゆるんでいるネジを
きゅるきゅるとしめる

ほうっておくとなにかが
ぽたぽたとこぼれるから

やさしいと感じて
甘くなったネジは
そろそろとゆるんで
安易に吐露する

吐き出した ....
取り忘れたのだろう
束ねられた
豊かであった髪を
解体しながら
(舞踏会は終わったわ)
ていねいに
抜き取ったつもりでも
女の指から
逃げおおせた
小さな
黒いそれが

おそら ....
上手になりたいわけじゃない
練習なんかしたりしない

だけど、
いいわけしなきゃ
守れない暮らしがある

逃れる
技術のなさが
致命傷になることもある



上手にな ....
人の心が見えたとき
私は生きていけると思った

マシンは唸る
力強く

終わりにゆこう
いや始めに行こう
高揚する心の訴えを聞いて
今まで我慢してきたことは
何かの成果をむすぶだろ ....
よく通う小松座の前で
あの子が煙草を吸った
白い息を溜め込んで
何か言いたげな顔をした

適当に並べられた蕾を見て
どれが冬に咲く花か分かるか

マフラーに顔を少しだけ埋めて
かじか ....
すぐに壊れてしまう街をつみあげて
あたらしい街を構えるが
それもまたすぐに壊れてしまう
人のいないすがすがしい街が好きだから仕方ない

罪のない言葉で誘ったので
言葉は罪だらけになって ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
泳ぐ 言葉たちアラガイs7*14/11/21 5:28
動機涙(ルイ)314/11/21 1:41
米粒大灰泥軽茶1014/11/21 0:49
マミレル瑞海2*14/11/21 0:27
嫉妬飯沼ふるい1+14/11/20 23:50
独り言8リィ1*14/11/20 23:47
日常凍月7*14/11/20 22:45
2014年私の新語流行語大賞花形新次114/11/20 22:34
マネキンゆず114/11/20 21:47
お弁当を作りたい114/11/20 21:39
夫に青酸化合物を飲ませる花形新次014/11/20 21:01
海と星 阿ト理恵17*14/11/20 20:23
共喰いをはじめて湖は北大路京介114/11/20 20:15
ささくれた夏を線香花火で終わらせよう614/11/20 20:15
もう会えない手を振り続けている214/11/20 20:15
今日も雨です2*14/11/20 19:45
海と星/即興ゴルコンダ(仮)投稿こうだたけみ6*14/11/20 18:57
Such a perfect day.madyaw...2*14/11/20 18:15
渡辺亘114/11/20 17:16
名前のない花やまうちあつ...1*14/11/20 15:35
水曜日もっぷ414/11/20 15:05
光り314/11/20 15:03
浮遊這 いずる0*14/11/20 12:45
リゾット梅昆布茶12+*14/11/20 11:43
ネジまき朧月114/11/20 11:27
Uピンそらの珊瑚16*14/11/20 10:59
いいわけ千波 一也514/11/20 10:07
最初と最後に杉原詠二(黒...114/11/20 9:01
映画北橋勇輝314/11/20 7:30
右目はるな3+14/11/20 4:13

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