たゆたう
エメラルドに
我 足跡残し、

ここはヒビキのウチュウ
羞恥モガキ夢現れ暴かれ
鮮明なストーリーの内に
オノレのウチュウの罪跡

執拗浮かび上がり ユメに、

想わず斬 ....
たなびく雲間から
陽射しの降り注ぎ
路傍の花群れ、
花枯れ結実
無数実の緑、 
照り輝き艶めく

生まれる生まれる次々生まれる
ああなんてこと、
途絶える事なきこの生成
照り輝 ....
       
 体が言った 
 本を信じた 
 本を伝えた 
 体が云った 
       
バチ当たる 罰が下ると言われても
無二歳 無碍にする
仏様だろう 神様だろうが
当たるも八卦当たらぬも八卦
知ったことではない托鉢の植木鉢
銭をくだされ世阿弥様
信じるには価しないよ  ....
脈動、日々の路傍の花の群れ
光の響き、ひたすらひたむき

 (この世界の平面を踊り明かせ!
 垂直の次元を生き意識する為。)

路傍の花群れ、枯れ無数緑の実
響きの光の響、意 ....
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥食 
                  無目 
                              ‥‥‥‥‥‥‥論点
奇数‥‥‥‥ 溺れかけて浮い ....
セレブが高級なブランド着てると、持っていると腹立つ。
はい!はい!はい!はい!自慢ね。
ブランド自慢?
稼いでるのよ自慢?
金持ち自慢?

しかし、セレブがファストファッション着ようも ....
 そろそろこの町を出ていこうと思う

   もうそんな時期なのかい

 うん 吐く息がさ

   そう 秋だからな

 吸う息とだいぶ違ってきたから

   思いのほか早かったな
 ....
ステアされた初々しい愛が
縦長のコリンズグラスに注がれる
細身のジレを着た男は、
水滴を纏った美しい緋色の儚い愛を
「どうぞ」
と言って、ボクの目の前に置いた

冷えたグラスの縁には
 ....
結局のところ、たぶん詩は量より質である。
2023年9月11日月曜日朝

月曜日から怠い。昨日は20時間くらいの睡眠時間なので
睡眠不足とはいっていられないから生活病だかなんだか
手遅れ ....
テレビで昨日やっていた
一つの景色にしても
はっきり見えるのは
1パーセント程度だという
残りは
脳が推測して補ったものだという
現実は
脳でつくられたものだという
従って現実は
一 ....
深まるにつれて、
透きとおってゆく、
ちいさな、
白い水晶の房をつけた、
きみの髪にも飾りたい、
むすうに秋の野原をかざる、
あかるい大地の、
かんざし、
赤トンボたちが飛んでいる、
 ....
消えない痛みもあなたのことも
クジラのように
忘れました

昼間
麦の入ったコーヒーを飲んでいると
不意に涙が出てきました

自転車に乗って
風のない谷から
一人の影がやってきまし ....
時には、電飾の光が柔らかい感触となって、
僕の視神経のうらがわの白いふくらみを感覚もなく突き抜け、そして瞬間、
目覚めたままの「僕」の大切な悪夢のような暗がりには
永遠の雪が降ります 僕は真っ白 ....
三月のある日のことだった。
(オー・ヘンリー『献立表の春』大津栄一郎訳)

死んだばかりの小鳥が一羽、
樫の木の枝の下に落ちていた。
ひろい上げると、わたしの手のひらの上に
その鳥の破けた ....
2008年週刊少年マガジンの
第80回新人漫画賞入選で
漫画家デビューした大今良時は
当事19歳だったという

入選したが障害者に対しての
いじめの表現で掲載は見送られ
3年後の2011 ....
自称詩人の
ハラワタを抜いて
3枚におろしたら
沸騰したお湯に入れ
煮てください
そのときに臭みを取るために
生姜を3キロ一緒に煮て下さい
そのまま15日間
お湯を継ぎ足し継ぎ足しして ....
骨組み崩れ剥き出しになる太陽の裸体、
烈火の破裂に意識の純度の澄み渡り

ひたすら唯物のこの世という幻、
花咲く野辺の色褪せ枯れ果て
不可知のまま力動の思考あの世、
盲目のまま入れば
香 ....
眠たい白猫が誘う
チョコレートコスモスを頂戴
瓦礫と廃墟の世界で
チヨコレイトと叫んでみる

繰り返される言葉の狭間で僕らは何億回のキスを送ればいいのだろう
終わらないまだ終わらない夏を
 ....
 わたしからあかんべ

 あなたからは木の葉

 たからもの 小指ではさみ

 あたたかな秋の 空へかえそう

 うたたねしながら

 ときどき見てる

 からみぐあい

 ....
満ちても欠けても美しい
月は
満ちることも欠けることもない
くもった鏡
見つめきれない太陽の
希釈された容姿をまとい
見上げる者のこころを映し
憂いに潤み
満ち引く愛を
蒼白の殺意へ ....
男になってさ
女子をかっこよくエスコート。

わたしなら
出来ると思う

男より男だから


キスだって、ハグだって、セックスだって
そこらへんの男より
ずっと
スマートに ....
洗濯は今は
洗濯機がやってくれる
スイッチを押すだけである
僕の子どもの頃は
洗濯板というものがまだあった
家庭科の授業で
洗濯板を使って洗濯をする実習があった
と記憶している
しかし ....
 
 光陰を慕い
 陰光を慕う

 緑の吐息 その悲しみ
 深い山ひだを隠し
 川の流れをむすぶ

 だが その中に
 何を結び得よう?

 あなたの声は
 電話線のむこうに確 ....
待ってます
待ちくたびれました
来る気がなかったと
許さんぞっ
闇堕ち確認

書くこと自体を
楽しめばいい
文字を書いて
発表できるだなんて
そんなアナタ

投票権がある
誰 ....
冷蔵庫が音もなく
坂道を転がっていく
薬屋の坊やがその様子を見て
花の名前を口ずさむと
雲ひとつない青空は
木々の亡骸を歌う
むかし此処いらに
小さな書店があったことなど
思い ....
缶の中のペンキに
白い指を沈めながら
僕の目を見つめたまま
煙草を君はふかしている
毒のような息
眼鏡の裏側に回り込む煙
その甘さがよりいっそう
一息でも吸い込んだら
もう終わりだ ....
ダイエット地獄 アルコール地獄
シガレット地獄

地獄 地獄 地獄

アリ地獄の世界 広がるばかり

なんで こんなに食べたいの
なんで こんな食べなきゃイライラしちゃうの
なん ....
君は見たか? あの地平線を・・・
気高く沈んでいく太陽を・・・


日が昇る国から 日が沈む国へ・・・
いいや、聖徳太子ではない!
断じてない!
聖徳太子のように
そんな手紙は出し ....
赤いサソリ留まるソーセージのような壺の取っ手
真っ暗な闇にくすんだ黄の満月が貼り付いて居る
笑う眼の無い石膏像は此処には居ない誰かを迎え
無数の青白い小さな尖った花達の足下に散らばる

 ゆ ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
夜想73ひだかたけし4+23/9/11 22:09
意識の螺旋323/9/11 17:53
伝言云う人水宮うみ4*23/9/11 17:39
お鉢にしてみれば同じことアラガイs6*23/9/11 17:13
詩想11ひだかたけし5*23/9/11 15:29
surviveアラガイs6+*23/9/11 14:22
セレブってさあ~ルルカ ne...3*23/9/11 12:19
( 旅立ち )soft_m...5*23/9/11 11:16
愛のカクテルatsuch...6*23/9/11 9:06
結局のところ、たぶん詩は量より質である。足立らどみ3*23/9/11 8:20
現実とはホカチャン3*23/9/11 6:57
かんざし本田憲嵩5*23/9/11 1:28
由比良 倖3*23/9/11 0:51
白く、味のしない死んだ軟体のような夢を抱えたまま、僕は出かけ ...2*23/9/11 0:50
陽の埋葬田中宏輔10*23/9/11 0:19
聲の形板谷みきょう3*23/9/10 20:28
自称詩人の生姜煮花形新次123/9/10 18:43
太陽の裸体ひだかたけし4*23/9/10 17:38
白猫久遠恭子223/9/10 15:02
しえすたsoft_m...13*23/9/10 14:02
月の味方は詩人だけ ・ ニただのみきや3*23/9/10 14:01
男より男ルルカ ne...1*23/9/10 13:00
洗濯物ホカチャン023/9/10 9:19
電話線リリー3*23/9/10 9:05
エア・ラヴりゅうさん223/9/10 7:30
風景の終わりにたもつ1123/9/10 5:58
deepdeepdeeper in deep竜門勇気1*23/9/9 22:28
地獄という名の・・・ルルカ ne...0+*23/9/9 20:25
聖徳太子vs清少納言0*23/9/9 20:03
柔らかな死ひだかたけし6*23/9/9 17:32

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