ヌンワは、シーラカンス・ダイオウイカ・リュウグウノツカイなどの深海生物を原料に、様々な調味料と合わせて練りこみ、竹や金属の柱に巻きつけ焼くなどの調理を加えた食べ物。琉球古武術で武器としても用いれられる .... 少し寒い季節になったら
愛おしくなる気持ちがある
簡単には掴めない黒い気持ちと
表裏一体なので
この気持ち達は
赤赤く丸みを帯びた
知恵の実のように
私を堕落させていく

ほ ....
意志の炎は愚かな星で死亡します

それは重要なことであった

従って、私は2回言った


{引用=
馬鹿であるもの あなた ダイスをする星?
なにが愚かであるか あなたがダイスを ....
くすんだ壁に前頭部を密着させる
壁に対して約1m歩幅を確保する
引かれたほうの足の位置に両足を揃え
両腕を脇腹に沿わせて 全身を硬直化する
床、壁、男、その3要素で三角形を形成する
バイ ....
小さなスミレには
思い出の全てが 詰まってる

ずっと 土の中で
温まって 居た 気持ちが

真夏を迎える 直前
花と化して 艶やかさ 増した

鮮やかで 冷たすぎる 水滴をも
 ....
様々なリキセン走り
様々なオト鳴り
造形される界
螺旋に躍り
響きの内
輝き増し
意識明晰に
自愛執着捨て
生成消滅し新生
神聖な時の進展する

今も不断に在るモノ、新た育ちつつ ....
キンタマがデカイことに
何の意味があるのか
奥さんにもよく分からない
満月踊り狂う木曜日に
ブロッコリーを茹でたらもり
もりもりもり
みどりの森が鍋からあふれ出し

ああ気がふれるほどあふれ出しもり
もりもりもりもり
森みどりの森くらい森こわい森
みどり ....
こんなにも青い空
中国で大人気の青い空
今までのドブ色が
嘘みたいに
清んだ空
それは、私が授かった
新しい命のおかげ

ほら、ごらん
空が
あなたを
あなたと私を
祝福してい ....
横たわり 落ちる意識
解剖台の照明が点灯する



僕の感じるコドクは
大したことはない
この社会の同世代にとって
全くもってありふれた
何の変哲もないモノなんだ(多分)
 ....
夕方過ぎに家を出て
魚を買って戻る途中に
なにか気がかりがあるように思う
何だったか思い出そうとして
何のことだったかわからなくて
吹きつけてくる風が
二の腕のあたりにうすら寒い
手提げ ....
砂の降り積もる
廃墟手前の町

狂ったオオカミが
猫を育ててる

いつも舌を噛むから
血だらけで笑った

いよいよとなったら
この世をみんなお食べ
トントントン
ゆっくりした音なら
それは私だよ

トントントン
とてもゆっくりと
私は杖をつく

杖は私を守る
杖は人を親切にさせる
杖は時に悲しまさせる

たられば なんて嫌 ....
あなたの世界を見た

ふたりが好きだった歌は

違う歌だった

私もいなかった

だれもいなかった
僕は仕事ができない
パソコンのキーボードの代わりに
ピアノの鍵盤を叩いてしまう

僕は仕事ができない
上司に報告するたびに
一時間の講義を行ってしまう

僕は仕事ができない ....
CDのジャケットから取り出した
ブックレットのモノクロ写真は
だだっ広い空の下を
何処までも伸びゆくハイウェイ

目的地へとひた走る、旅の車
ハンドルを握る、目線の先
一瞬
黄色い蝶が ....
自信家なわけじゃない
ただ
たぶん大丈夫
って予感は当たったし
きっとうまくいく
って根拠もなく信じて生きてきた
あの頃には
もうもどれない

昔むかし
あるところに
王子様 ....
今より少々ケツの青かった頃
とあるスタジオでラジオのADだった
僕の耳に飛びこんできた
「ボヘミアン ブルー」

躍動する無数の音符等は
瞬く間に僕のハートの入口に吸いこまれ
自らの生の ....
パーティーには 有名な中華料理店が選ばれた
難しくて名前が覚えられないメニューたち
箸で触るだけで肉汁が溢れ出すシューマイ
自宅に独り私を待つ母に
到底食べさせてやれない、そのシューマイ

 ....
どこにも
行かない。

あなたが
あなたで
なくなっても。

いつだって
おれは、
あなたの
影で、いる。
縁側で
冷やし飴を浴びる

私は全裸
少しブスの全裸

殿方が
冷やし飴を
啜りに来ないかと
待っている

膝を立てて

殿方の代わりに
来たのはカナブン

カナブンが ....
かわいそうを
拙い力で摘むその指を
見守っている

指輪にしようか
髪飾りにしようか
一本、二本、3本
束にして編んでいる私は
数分後にはこのかわいそうが
無造作に捨てられることを ....
愛していると言うたび
黒ずんでいく道を歩く
盗んだ砂糖でパンを作った
明日は砂場を埋めにいく

今日はいちにちくもり空だった
生ぬるい空のしたにねそべれば
生きていることを忘れられる ....
(声をきかせてくれないか)

誰かがこの肩に息を吹き掛ける。
鳴らないはずの電話が点滅する。
見えないナイフが
手のひらを追 ....
かわいそうはかわゆいそうかわりいそうかわにいそうかがわいてそうかわいてそうかわいいてそうなうそいかわにわかいそうはわかいしそうでしないうそかいわってかわいそう。あたしあなたのことだーいすき、ずっとしん .... かすかな気体が母音をまねて
つつましく
遠くの空をながめる子
瞳に映る季節、また季節
繰り返される慈しみ

陽射し
向こう側へ手をふる
帰れないと知っても
魂は旅をするかしら
平行 ....
人柄 カラカラ 空っぽ
人柄 ヒトヒト とんでもない
人柄 ラカラカ ラカンさん
人柄 トヒトヒ 内緒だよ

活字が押し寄せてくる

読めない本を積み上げて
土のうの代わりにしよう
 ....
待つということは
ときに苦痛をともなう
その時間を
固いベンチで過ごすのならば
背中は痛むし
柔らかなベッドの上だとて
安らかともいかない
点滴につながれた腕は夢の中でも痛むからだ

 ....
かばやきさんがちっちゃくなったのか

おれが大きくなったのか
(どうしたら、お父さんは元気になるのだろうか?)
東京に行く前の晩

少し細くなった父の右足を揉みながら
二人並んでテレビを観る。

「大丈夫だよ、少しずつ良くなっているから。」
 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
ヌン○北大路京介215/10/6 21:45
林檎 Ⅱ瑞海4*15/10/6 21:37
大事なことなので2回言いました北大路京介415/10/6 21:10
ふなれな暴動末下りょう0*15/10/6 20:32
すみれ さいた藤鈴呼1*15/10/6 20:28
メタモルフォーゼたけし415/10/6 20:12
キンタマ王子、三行詩を書いてみる花形新次215/10/6 20:11
もりふるる10*15/10/6 20:09
産後の空花形新次015/10/6 19:57
解剖台#10/6-19:43:15凍月5*15/10/6 19:40
気がかり春日線香415/10/6 17:23
母星mizuno...315/10/6 5:56
小川麻由美3*15/10/6 5:47
人絵mizuno...415/10/6 5:39
僕は仕事ができない葉leaf415/10/6 5:01
旅の車     服部 剛315/10/5 23:59
いちばん[group]アンテ1*15/10/5 23:43
流星の唄     服部 剛215/10/5 23:42
晩餐会為平 澪13*15/10/5 23:09
影で、いる草野大悟2415/10/5 22:29
夏空の泡、珊瑚の恋、歌薫る花形新次215/10/5 22:09
かわいそうあるみ7*15/10/5 21:59
砂場はるな315/10/5 21:51
ウイルスあおい満月315/10/5 21:18
かわいそう/即興ゴルコンダ(仮)投稿.77こうだたけみ2*15/10/5 14:02
秋に寄せるあまね815/10/5 11:09
身に染み渡る人柄小川麻由美3*15/10/5 10:42
死を待ちながらそらの珊瑚15*15/10/5 8:35
疑問1もり1*15/10/5 8:27
かわいそう。梓ゆい3*15/10/5 1:39

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