手を伸ばすと/眠っているお父さんの頬に触れる。

あまりにも冷たくて/冷たくて

触れたままの手では無く

「強いな・・・・。強いな・・・・。」と思っていた心臓が/冷たくなった。
そうだね
この世界は平らじゃないから

一人ではとても歩きづらい


だから一緒に歩こう

どんなことがあってもそばにいるよ

そして
君の幸せをね
一人じゃ持ち切れな ....
人の振り見てわが振り黙認
犬も歩けば僕に当たる
猫の手は貸さない
窮鼠猫をなでる
馬の耳にウォークマン
一を聞いて十を疑う

石橋を叩いて逃げる
急がば回りくどい
言うは易く行うは彼 ....
お元気ですか
井上湯水です
陽水ではありません
ゆみずです

この動画サイトで
ボクの歌の再生回数が
すごいことになっていて
超うれしいです

今回は前作の
リバーザイズホテルに ....
星を一つ手に取って
少年は覚悟を決める
全ての記憶を受け止めようと
銀河に向けて瞳孔を開いた

少女にとって少年はもう
包み込むための形をしている
殻を失した少年の息を
溶け合える ....
私は今

生きていない事を

知っている

生きにきた事を
身体の奥の小さな角に閉じ込めた
世界の中に閉じ込めて
私にばれないところにしまってる

しまっている事を知っているから ....
雨上がりの石畳
俯いて影を追う
ぽっかりと空いたマンホール
rururuu……………
…傷ついた壁の跡

君は言葉を亡くし
剥がされた黒い天幕(ベール)
セーヌを ....
スターマンの子供、子供、子供
スターマンの子供
スターマン子

おまえ、スターマンのことになると
目の色が違うね!しかも左右で!

ブッファファファファ
♪ばっかじゃなかろかルンバ
 ....
かなりあ
    作詞 西條八十 作曲 成田為三
    「唄を忘れたカナリア」から


訪わない
かなりあは
もう唄わない
あとは捨てられるまでを
生きる

眠る瞳で
唄って ....
たなごころにスマホ
便利な無力感が軽すぎる朝

瞳に飛びこむ首のない鳩
飛沫で君の顔はぐしょぐしょになる

また一人死んだ
霧雨が沈黙を湿らせて

僕らが知っていることは
きっと一 ....
しゅしゅ の くしゅっぷりに かんぱい
あわよくば けんこうこつ から
はねが はえたら よいのにね


グラスを合わせる代わりに
ガラスを照らし合せて
小娘が 笑う

これ ....
あなたが側にいるから
笑顔で過ごせる
どんな時もポジティブになれる

本当の私を受け入れてくれた
心と心の繋がりが完成している

出逢ったあの頃が眩しく光る
夏だけど涼しい ....
三百六十五日/ー(マイナス)と斜線で消してみる
貼り付いたままのカレンダー
ずっと迷っていたから めくるのをあきらめていたんだ
いつまでもきみのこと 忘れられないから
前に進めなか ....
ある人が森の傍らに住んでいた
森は言葉を持っていなくて
淀んで鬱蒼としていた
ある日、森から
はじき出されたものがある
小さくてやわらかく
まだ何とも呼ばれていないものだった
その人は思 ....
現実に哀れまれている人を見よ
彼らはいかにも自由そうではないか
その言論を封鎖されもせず
気にせず何もかもを取り払った楽園にいる
この世界はどうだ

いったいどうなっているって
誰が答え ....
      毎日 毎日 ただ毎日
  卒寿の大脳は 撫ぜられている

           白い群像の
ポジティブだった 蒼いひかり と

           黒い塑像の
ネガティブだ ....
何のために存在するのか
そんな問いを無効にするため雪は降る
世の不条理と人間の不条理との
遠い血縁を否定するため雪は降る

雪の冷たさは仮面の冷たさ
雪の素顔のうごめきは
辺りを ....
 銀色の翼が西の空に消えてゆく。
 北鎌倉の西洋館の二階から遠く、由比ガ浜が見える。
 手の平ほどの水平線に鳥たちは集い、
 冬枯れの歌を歌っている。

 坂道を下れば、秋が忘れていった ....
変わり映えの無い日々のルーティン
燃えるような愛の情も沈静化
何か変えようとして繕い
疲れて病んで眠って忘れる

曖昧な記憶
アイマイミーばかり
人間誰だって自己中心的
臭いものはアウ ....
四輪(jeep)駆け巡る
冬の笑顔はいいね
あの人の胸のなかにある
鳶色をした大きな瞳
木枯らしを背にするときのカーブ
−ルーズオーバー
茶色のボタンが毛糸にひっかかる
無邪気な雲 ....
2Bの鉛筆を走らせて
刹那に頬笑む君の横顔を滑らせて
想いでの湘南海岸を語るいま

明日はしばしの別れ
必ず戻る
ぼくはきっと千の文字を書く
(入れたい入れたい入れたい入れたい入れたい入れたい)
せりあがる濁流を押さえる、
マンホールのように、
私は夜の車内で唾を飲み込む。
森をくぐり抜けた夜空には、
どこまでもついてくる
三日 ....
残響ヒビキの渦中
透過されていく意識、白く

朝から潰れ閉じたままだった瞼
開いた夜半、差し込む光

大小無数の半透明な橙光球となり
白い意識のスクリーンに浮き沈む

遠い異郷の優し ....
「戻れ戻れ」と君は叫ぶ
海に向かって
波に向かって
「戻れ戻れ」
君は笑っていただろうか
君は泣いていただろうか
青空だったけ
雪降っていたっけ
今でもいつでも
君の声だけ頭に残って ....
自分の中に、経験が{ルビ溜=たま}ってくると
いよいよあなたと私に、別々の顔が現れる。

背が高いとか、低いとか
体が太いとか、細いとか
頭が良いとか、悪いとか

線を引くという行為の、 ....
今迄の僕は
ゴミ箱行きの恋文を
山ほど書いた。
けれども全てが徒労だと
一体誰に言い切れようか?

どうせなら
純粋花火の一粒を
無心に念じ…封じ込め
世界にひとつの手紙を書こう。
 ....
あの日 わたしは地球の上を電車で走っていたが
その翌日 わたしの脚を守りながら
わたしと(この小さな町の)道を走っていた一足は
歌を忘れたカナリヤとの冤罪とともに光りを奪われていま/

とこ ....
七歳の頃五十年前と聞くと古い民家が浮かんだ
その古い民家の中に入ると壁に御札がはってある
日本人形があり埃かぶった和菓子の箱もある
この民家には悪霊がうようよといて
その中に白い着物を着た皺だ ....
数学の成績だけが上がっていく

「ねぇこの問題教えてよ」と

君にお願いされてから
これがタクラマカン砂漠ならいくらでも書けたんだけどキリマンジャロには縁もゆかりもないからどこを見たってラクダさえいない一粒の砂さえない冴えない顔の私の身もフタもなさといったらまーいおーまーいわったわん ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
つらら。梓ゆい416/1/16 21:06
足元幸絵416/1/16 20:30
自分の事を棚にあげて取れない人イオン8*16/1/16 20:20
井上湯水です1*16/1/16 20:15
浮遊316/1/16 20:06
爆発させて南川きま116/1/16 20:04
伝えられなかった想いアラガイs7*16/1/16 20:04
殿方童貞「スターマンの子供」花形新次0*16/1/16 19:42
かなりあ(他 三篇)乾 加津也2*16/1/16 19:13
現実という嘘つきただのみきや13*16/1/16 17:36
本の裏側藤鈴呼1*16/1/16 17:09
好きだよ、ずっと夏川ゆう316/1/16 17:02
孤独(ひとり)では抱えきれないアラガイs2*16/1/16 14:12
キラキラやまうちあつ...216/1/16 11:53
円状の王国這 いずる316/1/16 10:35
芥子色の北風 九信天翁116/1/16 10:22
朝の雪葉leaf316/1/16 6:58
古都ヒヤシンス6*16/1/16 5:30
リマインダーたいら116/1/16 4:22
旋風にーJUMPUUーアラガイs6*16/1/16 4:00
素描レタス4*16/1/16 1:15
プルタブあおい満月516/1/16 0:48
遠い一日たけし416/1/16 0:17
波戻らず秋也316/1/16 0:09
麺麭の顔   服部 剛316/1/15 23:50
恋文について516/1/15 23:30
爾来もっぷ216/1/15 22:41
廃墟徘徊陽向∮6*16/1/15 22:23
三行詩 : 受験シーズンに三行の詩をしょだまさし216/1/15 22:19
キリマンジャロの雪/即興ゴルコンダ(仮)投稿こうだたけみ6*16/1/15 20:41

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