私のターン、ドロー! ジャンク・シンクロンとスターダスト・ドラゴンを融合! 開かれし開闢の地へ! 飛翔せよ! スタージャンク・ドラゴン! 星の王子様、ああっ女神さまっ、私は失神した。
Oh, m ....
もやもやし
たものがおい
てある
テアウモテイク
クアウモテイク
いいものもっていく
帰りにもっていく
震えながら
涙
していますか
喜びで
電話に電 ....
出さない手紙を書いた
宛先も無い思いを
長々と ただ書いた
何の為かなんて 分からない
誰の為にもならなかった
紙屑みたいな言葉が
心の部屋の中
大量に溜まっていた
....
運命は変えられるの?
アリスは尋ねる
運命なんてありはしないさ
きみが夢のなかで存在するように
偏在する夢が現在という一点に
結ぶ露のようなものが人生らしいんだが
アリスは頷く ....
嫌な事があったら眠ろう
覚めた時にはもう嫌な事なんて忘れるさ
眠ってしまえば
進まない時の中に
何度も繰り返せる
死ねば生まれ変われるように
そう何度も
今の僕は僕なのか?
何も変わら ....
雨は綺麗だ
ひどくやみ上がった空はうつくしい
衣服が濡れて透ける
心までが裸になるのだ
終わり欠けの虹を見る
どこへいく
どこへいってもスマートフォンは繋がる
恋人からは逃げ ....
舞台の幕が開く 暗い劇場
今日のお話は悲しい物語
インスタントで生きてきた僕の
心には少し 少しだけ重く
全て昨日の夢 フラッシュのように
君と観た舞台 幻で
遠く 遠くにある 生 ....
花よ
いま震えている花よ
見えない風の手が怯えさせるか
それともやさしい愛撫に
花よ
人も同じ
誰かの心の中 将来のこと
見えないものに心を乱されて
わたしたちは少し似 ....
汚れてく白いトーブ
身に纏う子供たち
薬莢の匂いを運ぶ風
モノクロの景色から
産声をあげた今日に
光跡をつける箒星
願いはひとつだけ
想いよ消えないで
Helloひかりに 満ち ....
「風のことば」
西へと
みじかい眠りを繋ぎながら
渦潮の海をわたって
風のくにへ
古い記憶をなぞるように
活火山はゆたかな放物線で
懐かしい風の声を
伝えてくる
空は ....
【ふたつの音】
毒虫に やられ
全身は はれあがっておりました
つかれきった こころに
毒蛇を漬け込んだ酒をかけると
寝袋の中に身を横たえた私は、
水平さざ波のように 癒えてゆ ....
レスリングの女王が敗れた
4連覇ならなかった
研究されていた
され尽くされていた
それが敗因だと
人は言う
- 試合直前、ニュース番組で
女王の普段の姿が流れていた -
....
時間は気にせず
あなたと会話
徐々に盛り上がる会話
仕事のことは話さない
硬い話になるから
しばらく沈黙が続く
その沈黙さえも
楽しむように
会話してあなたをもっと知る ....
真夜中に飲むアールグレイに心は踊る。
記憶の中のバレリーナのようだ。
真紅の液体はほんのり苦い。
記憶の中の初恋のようだ。
煙草を一本。あの頃の記憶が蘇る。
あれは横浜の ....
森の中にひっそりと佇む湖に北風が淡く吹き抜ける。
初秋の風にやましさはない。
私は一人湖岸を歩き、秋の訪れを静かに待っている。
夏が今、去ろうとしている。
私は自分の心と対峙 ....
一人の夜は
とても気楽で
無理に笑顔を作る必要もなく
諍い合うこともなく
気まずい間を埋めるために
言葉を立て続けて放つ必要もなくて
歩くのが面倒くさいといって
寝たまま転がってみて ....
暗がりを映せば鳴る目の水の
緑に散っては集まる姿
標を失い かたちを失い
かがやきながらすぎゆく姿
階段の前に
すっくと立つ影に
目が触れ 揺れる
滾ることの ....
海のすぐそばを通る径に
崩れかけた廃屋があり
それを覆うほどの大きさの
汚い布が何枚も
何枚も重ねてかぶせられていて
浪や風が来るたびにひるがえり
がらんどうの廃屋 ....
小さな古い木の
根元近くの幹にあいた洞から
白く艶やかな瓜のようなものが
ゆっくりと外へ押し出されている
周りに溶け残る雪から
雪と同じ色をした蟻に似た虫が
ぽつりぽつりと ....
迷惑というものが
足元に転がってきたので
これ
あなたのですよ
と元来た方向に蹴り返したら
露骨に嫌な顔をされる
それ
お前のもんだろうが
と
正しい日本語に言い換えて
返してあげ ....
夏が
終わる頃
聞こえて来る
最後の
飛翔のあとの
蝉の
長い命の終焉
時が止まったままの 記憶の片隅には
初恋の思い出が いっぱいつまっていて
ときどきあの人の あの時の顔が浮かんでくる
青春の忘れられない 出来事が
昨日のように ....
言葉と言葉同士を繋げた
未知の世界への扉が
目の前に
数えきれない程 並んでいる
片っ端から開けてみれば
知らない街の匂いがしたり
見た事も無い景色に息を呑んだり
深い七色の森の ....
眠れない夜が好き
(二行目は思いつかなかった)
ペットボトルの水を飲み
ソファで何もしないことをしている
新聞で読んだ伝説によると
こんな夜には黒豹が
宝石を探してうろついているそう
カ ....
あなたは光のように
輝いて
手の届かない存在
ちっぽけな私には
手の届かない存在
でもね
あなたの周りには
たくさんの人
あなたも
その人たち ....
のそのそとなら動く
動きたくないことを
精一杯に表現してみる
声も上げずに
反抗的な目の色を纏い
一歩にすべての体重をかけて
これよりも重い歩みはないことを
なんとか知らしめ ....
君は本のページをめくって
{引用=ネイティヴ・アメリカンは
母なる大地が子をはらむ春になると
モカシンを脱いで
素足で
そっと大地を歩く}
そう君は読んでくれ
私は誤りがないこと ....
新しいばんそうこうを貼って
おもてに出たらば
白いクジラが通り過ぎて
桃も潰れていた
夏休み~
誰もいない家の中
パスタを袋の中で折って
折って折って
折って折って
普通に美味し ....
わあ、やべえ ココ
もしかして 「とってもホテル」?
やべえ.... とってもホテルじゃん!
バリくそ とってもホテルじゃん!
Wow あかん
....
さよなら自分
こんにちは自分
歌っているのは夕空の下の
いまだあの頃 雁行を見上げながら
誰に向かって いつに向かって
泣いているのはやっぱり自分
忘れられない
忘れないから
そう言い ....
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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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