私言
愛がないなって思った
世界の終りに雨は降っても
降らなくてもいいけどガーデン
巡りたい片つ ....
サラサーティコットン100は
高梨沙羅選手が30歳になるまで
ずっと応援します。
しかし、付け睫とマスカラぐらいで
こんなに可愛くなるもんかね
これぐらいになると
V字飛行で
ユニフ ....
ここじゃ何もかもが
安値で買われる
レートのせいさ
いや社会のせいさ
ここじゃ何もかもが
高値で売られる
政治屋のせいさ
いや戦争屋のせいさ
ここじゃ何もかもが ....
君の「おはよう」で目覚め、僕は猫みたいにあくびをする
柔らかさというものは、あるときは光、またあるときは闇の形をとっていて、君の「おはよう」も「おやすみ」もなにかの奇跡みたいにふわふわしている
君 ....
馴染みの店
昔よく通った
ご機嫌なわたしがいる
酔いもほどよくまわり饒舌な
周囲の客も常連で顔なじみのよう
隣には友人が
顔はよく見えない――とにかく古い友人が
わたしは羽振りが良く
....
こころに絡まる
紅の糸
嗚呼
こころが
貴女は空を見つめ
頬を染める
私は深い海の底
身を隠す
こころ震え
汗がにじむ
尋ねても
答えても
もう
尾崎豊の僕が僕であるためにをケータイの待ちうたにしているひとに訴えられたことがある
地方裁判所から送られてきた封筒を開けると恩を仇で返されたような内容だった
尾崎豊か、
清原も尾崎豊 ....
機会があれば
どこにでも現れ
クソみたいな自称詩を
撒き散らしては
自分の足跡を残そうとする
クソつまらない自称詩が
いつか誰かの目に留まり
誰かによって
このうだつの上がらない状 ....
サクッとして ジュワーッと
朝の香りが漂う
パンをトースターに入れた時から
戦闘モードに突入
毎日繰り返しているのに
モード変更ができていない
トースターからパンが ....
開け放たれた窓に向かい
今朝の私は おびえる
容赦なく冷気が
室内に充満する
窓を閉める事ができない
閉塞感の囚われの身だから
朝の目覚めは予測できない
グレゴール・ザムザだって
....
満ち満ちた
広大な海原を
熱情と共に
船は往く
海流は船体を揺らし
行く手を阻むが
若人の心
前方遥か彼方を
見据え
動くことはない
憧れを胸に秘め
艱難を物ともせず ....
昔はよくやった凧揚げ
今はやる人があまりいない
電線に引っかかっても
自分で取とろとしてはいけないという
コマーシャルも見なくなった
凧を作った思い出
小学生の頃
近くの空き地で ....
ユーリカ
東京
金剛
どこまでも透き通ってゆく緑の世界に僕は立っていた。
遠く小さい窓辺から新緑に映える森が見える。
手を伸ばすとそれは限りなく広がってゆく。
足元には色鮮やかな花々が咲いていた。
憂 ....
hmm...flag。2つ。。
..Princess...Phantom...
..Hello!!!...Ha!??.....
..Ho ....
真夜中が近づいてきて
瞬きするたびに 目はでっかく
早く寝なさいと 怒られては
小遣いで買った 片耳イヤホン
枕元に置いた
録音できるラジオ
今日こそ 最後 ....
つるっとした優しさがほしくてたまらない
機械の爪でどこかを指差してみたり
きっとあなたには分からないエコーを探している
十二番目のバス停で
あのケモノだけは笑ってやがる
シミズフミカが好きだった
ちょっとブタッ鼻のところが好きだった
水着グラビアになると超がつく
貧乳なのが好きだった
そんなフミカが出家するらしい
出家って、ジャクチョーみたいになっちゃうのか ....
君は笑っているのです
この世に何の跡形も無い
存在の事実さえ消え去ろうとしています
その君がここにいてくれる
きっと素晴らしいことに違いありません
君は笑っているのです
決して交わ ....
逃げるは恥だが役に立つ
↓
わがままばかりが先に立つ
逃げるは恥だが役に立つ
↓
和菓子は好きだが食うと吐く
逃げるは恥だが役に立つ
↓
やれるかやれぬでまだ揉める
....
きみが
ふるさとを
いとしく呼ぶ
あいづ と
づ、にアクセントをおいて
うかうか
夜行バスで
きてしまった
きみが歩いた町を
見たくなってさ
雪の白と温泉の湯気
....
鳥人間コンテストの完全パクリバージョンだが
要は、琵琶湖に向かって人力飛行機で飛びながら
クソみたいな自称詩を朗読するだけのことだ
長く飛べばそれだけ長く自称詩が読めるが
真っ逆さまに落ち ....
蒼い優しさに触れ
眩暈の空に包まれる
流星の矢に射抜かれて
陶酔の海に沈み行く
絡みつく潮風
生暖かい夏の夕べ
白いシャツに透ける躰
触れる指先に伝わる鼓動
羽化したば ....
固いかわを
むいてむいてむいてしたら
なくなっちゃった
私なんてそんなもん
軽くいこうよ
顔をあげて
光をまぶした冬の家から
粒の拍手が夜へ昇る
色 かたまり 分かれ 分かれて
まぶたの拍手 かたちまばゆく
鉄や真鍮をすぎる光
追い越し追い越し 消える光
水を追い抜 ....
○「やればできると言いながら
やればできるまで教えないサラリーマン教師」
○「睡眠不足栄養不足で学校へ送り出す放任ママ」
○「日本語がわからないのに
英単語を連発する小学生 ....
食べ放題
飲み放題
見放題
かけ放題
やり放題
自制のない社会はつづく┄
いつの時代に戻りたい?
まるで魔法使いのように君はきいた
あなたは?
そうきけなかった
できもしないことについて
私たちは真剣に悩みあった
遠回りをするように時間を過ごし
互いが痛い部分 ....
感性は変わる
昔良かったものが今では何も感じなくなり
昔嫌いだったものが意外と良いのではと感じる
完成は変わる
完成するつもりで目指してきたのに
実は少しずつ崩れて息、液化するのを
目指し ....
砂糖をまぶしただけでは飽き足らない
ただの揚げでも駄目だ
それは 魚くさいどころか
水くさいくらいの
懐かしさに 満ちていて
目を閉じても 浮かんで来る程
青空に 近い 雲のような ....
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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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