kiltutoookiinahilyougennwosiyoutoomoltuteitanodatoomoimasu.
keredo,umakuhaikanakaltuta.nazenara,wat ....
づい
すいとうれっか
づ、
とお
dui
suitoureltuka
du,
too
づい
すいとうれっか
づ、
とお
し
しみ、い
しみ、い
....
頭を垂れて
なにもする気が起きない
そんな日もある
足の甲を伸ばして
床になすりつけて
おかしな音を立てて
耳心地の良さを覚えて
時間を過ごす
雨の音を掻き消して
今 ....
海水の上澄みが
湯葉のように纏まり
ヒトデ型にくり貫かれ
それを渡り鳥がくわえて
南の方の国境へ
ぽとりと落としました
すると、そこからにょきにょきと
裏の ....
{引用=*名を呼ぶ}
名を呼ぶ
ここにいないあなたの
井戸へ放った小石のように
真中深く 微かに響き
瞑っても
抱き寄せることはできず
こみ上げる揺らめきの
糖衣はすぐに消えて
....
僕たちの友情はいつまでも
変わらない 乾き物なので
宅配に託しました
三百キロ離れた 友人の住むところへ
僕たちの友情は
花に胸をちぎられて歩きました
高い雲の下を
電線がゆるく垂れ ....
しろく燃える膚のぬくみに
なぐさめられる
ほどこしようのない夜も
あかつきには埋もれて
身体で濾過をする
そむいたところから
咲いてゆく
花のにおいは
もう
饐えている
....
海は悲しく吠え 蝉しぐれが煩くて
わたしは耳をふさいでいた
庭の向日葵がやけに明るく咲き誇り
空に入道雲が暴れていた
夏の日に祖父は逝ってしまった
水平線に舟をこぎ出すように旅立って ....
不均衡の渦 巻き
ひたすら待つ
平静を保ち
選び取らず
(眩む陽射しに
呑み込まれ
倒れたまま
途方に暮れ)
黄白く青に 染まる己
....
こころころころ石っころ
石っころにはこころはあるか
せめても言葉をしってくれ
さびしいかなしい聴いてくれ
こころころころ石っころ
石っころひとつポケットに
せめても少しぬくくなれ
う ....
僕達の山の師匠は大正14年生まれのOさん
師匠といっても僕達が勝手に呼んでいるだけだ
ちっともそんな雰囲気はない
聞かれると大変なことを淡々と話される
シベリア抑留3年
マイナス30℃以下で ....
ちいさな日々がつみかさなってもやはりちいさな日々に
蓄積や安定はたいせつなものだが固定されたくないともおもう
前進とは終焉にむかうことなのかもしれないけれど
ビージーズも人生はレースではない ....
しゅわりとした甘さに
酸っぱさを ちょいと足して
おちゃらかほい
網アミのストッキングじゃあ
縞しま模様はむつかしいのと繰り返す
まだらに焼きたいの応え
懐かしい鯛焼きのソース ....
花火になり
花火になり 消える花冠
打ち寄せる
打ち寄せる空の代わりに
どこまでも
どこまでも弦だけが
響きつづけることについて
ゆっくりと落ち 砕ける筒のな ....
【フルオッキ注意】 韓国の即ハボデカ乳女優が授賞式でハミ乳衣装着てポロリ寸前になってる写真www (画像あり)に吊られてワンクリック詐欺にあった
ローソンのカフェスペースで
ジージーと油蝉が ....
はいっただけでわかる 異様な雰囲気で
何気なく置かれている チェンバロやチェロ
バイオリンたち 生演奏も時々ある
うますぎるコーヒーがだされ
よすぎるオーディオの音がながれ
変人す ....
黄昏時に降る蝉しぐれ。
巡る思いは故郷に焼かれ、
砕ける波には顔が現われ、
存在すらも消えてゆく。
幼子の手を引いて寺の参道をゆく。
夢かうつつか幻か。
奥手に望む海 ....
夏に投げ出された一冊の本が響いている
怒りでもなく哀しみでもなく喜びでもなく
ただ一冊であることの響きに満ちあふれている
本は活字の結晶として
この夏の暑気により一層硬くなる
これ以 ....
美味しそうな匂い
活き活きとした食材の色
料理を作る妻の後ろ姿
料理を一緒に作ろうと誘われる
教えてもらいながら手伝う
料理を作りたくなるような
雰囲気を持つキッチン
楽しさが増 ....
ドドレミドドドレミレレミレレ
ミミレレミミレレド
ドドレミミミファファミドドドミミファファドレドレドレミミミミレレミミレレ
ミミレドドレミミレレドドドミミファミミミファドレドレドミミファファミミ ....
時間は腐るほどあった、床に俯せになったままピクリとも動かなくなったそいつの美しい頭髪をひと掴み右手に巻き付けて力を込めてゆっくりと引っ張ると、やがて強情な雑草が抜けるみたいにごっそりと取れた、 ....
ねぇどっちだとうれしい?
どっちでもいいのよ
教えて上げようか?
ううん教えてくれなくてもいいの
なんで?
だってここにいてくれるだけでいいんだから
ずっとここに?
ずっとはちょっと寂し ....
描くことで忘れられるのなら
つらさから救われるのなら
それで良いのじゃないかと思う私の詩は
民進党や共産党がよく使う
「国民の声」の本質は
お前らの支持率がずっと
5%以下なのを考えれば
自ずと分かるはずだ
それとも何か
何処か見えないところに
お前らを支持する国民が
大 ....
揺らぐ逃げ水に夏が透きとおる
容赦のない日射しに
深く被った帽子を右手で押さえる
アスファルトが反射した熱
吸い込んで汗ばんだシャツ
歩くたびすり減る靴底に
地面との摩擦熱を感 ....
この夏の澄んだ空気の中、あなたの墓前では、存在が、歴史が、社会が、人生が、すべて源泉に遡っていく。存在は素裸になって積み上げられ、歴史はその体躯をいよいよ明らかに投げ出し、社会はその緊密な構造を再 ....
ひらひらと横切ってゆく蝶々
つかまえようとして
伸ばされた小さな手
初めての夏という季節の光
街路樹の葉が落とす濃い影
見えない風の気配
蝉のなきごえ
お母さんの胸に抱かれた
その ....
残酷な人たちへとアメ玉を配る
セミに雪だるまを見せてあげる
なにかを掴もうとしながら歩いている
最後の夜君は満天の光を放つ
あなたの変てこな笑い方を思い出す
心が軽い ....
あなたが ゆっくりと 息を吸い込む
「ふいちょう」
唇が その形に動く ゆるやかな流れとともに 水の音が響く
雨なのか 風なのか さざめく空気感は いつだって おんなじで
記号の向 ....
羊の群れが見上げる先に
生きもののあつまりのかたちの曇
黒い太陽は白くなり
鉛のように口をつぐむ
平たい国に咲く花が
丸い虹や風へと傾き
水を覆い揺れている
夜を ....
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