頭をいくら固くしても
心はそのまま
言葉の持つ意味は不動でも
渡す者
受け取る者
ふれる心はやわらかい
絹豆腐みたいに崩れたり
卵みたいに中身が漏れたり
隅々まで波紋を広げ
丈夫な外 ....
眠りと目覚め
世界をまたぐ
よびもどし

現実は付属物
もとよりあるのは
イメージの世界

夢や想念
といえるか
実体のつかめない
その事々が
あることそのもの

 ....
プロペラが回る高い天井と
かき氷のブルーハワイは
沖縄の島を連想させる

ヘリコプターと青い海の距離が
どの位なのかは知らないけれど

兵士が着ている迷彩模様は
裸になっても付きまとう ....
     住宅街の 空き地に
    ひっそりと佇んでいる 
         藤棚がある
     四号公園と立て札を
       見せびらかせて

      そして 水無月の
  ....
それは風のない 穏やかな間だった
宵や明けかも 滲んでいきそうな短なときに
例えば
「空にあるからこそ 星は星たり得るのか?」
彼らはそんな会話をしていた

あたしは空を探して 星を見 ....
○「介護の心」
 介護される方に
 ありがとうの心があれば
 介護する方に
 ありがとうの心があれば

○「方向」
 求めるものが違えば
 すべて豚に真珠
 
○「現代日本人」
 ....
生きる意味

考えるだけ無駄なんだ

しがみついて

突き放して

泥だらけになって

もがき苦しんで

ボロボロになって

不意に分かるんだ。
同系色のランチョンマットの上で
もっと真っ赤なリンゴが 鎮座している

情熱を 閉じ込めたような雰囲気
窓の外は 雪

白と赤
嗚呼 そうか もうすぐ 紅白の似合う
お正月だね
「歩いて行こう自分を信じて」

生まれて来たからには何かあるんだ
目に飛び込んで来るもの
耳に飛び込んで来るもの
肌で感じるもの

1つの未来への道が見えなくても心配しなくていいんだよ
 ....
果たして
もう死んでもいいなんて思える日が来るのかな
その前に意識不明の混沌に陥ってしまわないかな
それが一般的だから

死ぬ直前は何がなんだかさっぱり解らなくなって
それでいい
死ぬ恐 ....
電柱と電線は空を区切って
千切れた青がばらばらになっていた
繰り返し、繰り返し。そんな気分がしてても。

アスファルトで息ができないって
空の光が落ちて圧迫されてるって

耐えて耐えたら ....
灼熱の車、アスファルト、建物
灼熱は水のように重く、辺りを濡らす
この駅だけが閉ざされていて
世界はここで終わっている
人間の悦びだけが影を落とし
人間の欲望がこんなにも焼けている
そんな ....
 あるんだったら教えてほしい、聞かせてほしい

 価値の定義

 時代の流れの中で変化してきた

 新しく生まれたもの、消えていったもの

 人類は食べ物に困らなくなったと、勘違い ....
吐き気をこらえて
君にキスしちゃったんだ
口の中でゲロ吐いちゃって
君は泣き叫ぶ
君は鞄の中から包丁を取り出して
ゲロまみれの君は自分のお腹に突き刺したんだ
僕は絶叫する
臭い君が素敵な ....
あたしは
きふるされて
くたくたになりすぎた
白地に青い花柄の
綿のぱじゃま

ひとめぼれされて
このおうちにやってきたわ

このひとと
ねむるときずうっといっしょ
かなしい夜さ ....
何も考えない人でいたい
頭のなかは空っぽ
心のなかも空っぽ
でも
財布のなかが
空っぽでは
何も考えない人にはなれない

単純では有るけれど
けして明快ではないから
計算は成立しな ....
去年は虫に苛まれ
今年は長雨に泣く

愛するものを持つことは
憂いを抱え込むということ

悩みは執着から生まれ
拘りはただ惑いを育む

そんな中にも時折煌めく
微かな喜びを拾い集め ....
F1レーサーの涼しい目

チラチラとしか見つめら・ら・られない

匂いを追いかけては汗をかく

時間をく・く・くれよ

まぶしくもない曇天から

つ・つ・つめたいしずく

靴で ....
とても天気が良くて
気持ちいい風が吹いて
少し眼を細める光が射して

心を許せる友だちが数人いて
いつ聴いても飽きない音楽があって
偏見の目で見られても胸がときめくひとがいて

からだ ....
世界がどんなに非難しようとも
ポーランド戦の
超消極的戦術を貫いて
2-0になった時点で
ひたすらボールを回し続け
ヤバくなったら
直ぐ外に蹴り出せば良かったのだ
最後のコーナーキックだ ....
○田舎のバアチャン
 直進優先なのに
 交差点でもゆずりあい

○田舎のジイチャン
 運転自慢でも
 同乗者ハラハラ

○田舎のバアチャン
 真ん中を堂々と走ってきて
 対向車をよ ....
僕には、聴こえたんだよ、あの娘の
こころの(それこそ、まごころ笑、の)、
声が。

───────────────────────

あたしにはまごころしかないけど、
じぶんでじぶん ....
ああ地球の青さよ揺れる草木よ
いつしか此処が異郷となるまで
おれはずっと微睡んでいる
静かに静かに息を継ぎ
夏の朝を泳いでいる
ぱたんぱたんと街並みが
倒れ出すその時まで
あれは誰が考えているのだろう。

いや、編集者だというのはわかるが。

まさかあれだけ外注とかもあるまい。

もしかしたら、新人編集者の登竜門的な仕事なのか?

あれを最初にやろうと言 ....
快活なベテラン麻酔科医が頭上で喋る

手術は初めてですか
針はどこに刺そうか
ここに痕があるのね
うん、ケモは漏れちゃいけないからね
硬くなってる人もいるけどね
すんなり入ったよ

 ....
散歩していたら
道に落ちているものに
眼がとまった!
眼に入ったものを
脳が
蛇と判断したとたんに
それが蛇に見えた
しばらくして
それを脳がヒモと判断したら
今度は蛇が消えてヒモに ....
心が晴天になりますように

心のなかに降り続く

雨も止むように、

笑顔の

てるてる坊主を

いつでもつるしておこう。

明日は心から笑顔になれるさ

そう心から信じて ....
涙で銀の冠作りましょう

誰かのための想いは

赤い傷口でも

黒い憎しみでもありません

密かに綴る

音無き心が

手を繋いで

優しい鈴を鳴らします
アメリカの黒人が参加しないで
世界一を競うスポーツ

そんなもんにアホみたいに
熱狂するのが
よく分からない
(なんだ、ベルギーが世界3位って
チョコレート消費量の話か?)

ゴルフ ....
「温もりを感じて」

相手が居るからこそ言葉って使う時や人によって大きく変わって来る

いつもより少しでも頑張って出来る事をやり遂げた時

そっと後ろから優しく支えてくれた

姿勢が崩 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
やわらかいものただのみきや6*18/7/4 19:03
リアルよりリアリティシホ.N218/7/4 17:26
みゅーじっくはうすミナト 螢118/7/4 16:34
消 題 信天翁018/7/4 13:17
星の放民クロヱ3*18/7/4 10:56
独り言55集 zenyam...018/7/4 9:56
生きる意味八木ヒロマサ018/7/4 9:21
白と赤藤鈴呼0*18/7/4 9:12
自作ポエムふうらい118/7/4 7:59
一人ぼっちこたきひろし218/7/4 6:52
嘘だけど赤と紫這 いずる018/7/4 3:54
焼け焦げた駅で葉leaf218/7/4 3:32
価値の定義佐白光1*18/7/3 23:46
ゲロ[group]カッラー018/7/3 23:38
ぱじゃまものがたり田中修子3*18/7/3 23:33
考えない人こたきひろし018/7/3 23:18
満開の花園にしつこい雨が降るLucy10*18/7/3 21:34
つまらない話ペペロ018/7/3 21:34
幸福への歌HAL16*18/7/3 18:47
タイガー・ジェット・シンを見習え花形新次118/7/3 18:08
もみじマークzenyam...018/7/3 17:43
あの娘のこどくな微笑みを美しいと思ってしまった僕は秋葉竹618/7/3 15:19
夏の朝ひだかたけし418/7/3 14:21
グラビアページの端にあるポエム赤猫永宜2*18/7/3 13:56
時間どろぼう/即興ゴルコンダ(仮)投稿こうだたけみ0*18/7/3 10:41
脳が判断しているzenyam...018/7/3 10:10
心のてるてる坊主八木ヒロマサ018/7/3 9:33
銀の音まみ9*18/7/3 5:54
マイナースポーツ花形新次018/7/2 21:02
自作ポエムです。ふうらい018/7/2 20:38

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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