えらいおとながていじした

ここここkにいいいきなさささいいいいいいいい
ここをめざしnnnnnなさい。

古い記憶
雑音が混じり
脳を削るのろい

kkkkkっこっこおおおおお
 ....
雲の間に愛
そっと縫っていく
何処かのICBMに
祈りを捧げる預言者

霧の中に愛
搔き分けて進む
何時かの遭難者が
科学を呪う今

煙草を燻らせ
煙の隙間に見た
愛の皮肉
 ....
干からびる
夢を見た朝は
寝覚めが悪く
太陽がとても
近く感じる

滲み出る汗が
首の周りに不快を
もたらし続け
足の裏は白砂で焼かれ
それでもなお

暑さを感じていられること ....
美しいことば
その中にしずむもの
湖の底に沈む一つの石
美しいことば
その中に震えるもの
あなたと別れる昼のあの冷たい私の苦しみ
美しいことば
美しい海
美しい怒り と
 悲しみ
 ....
クソマスコミは
連日猛暑について報道し
熱中症対策を怠ったと言っては
誰かを糾弾し始めた

しかし、このクソ暑いさなか
年端も行かない子供達に
ボール投げを強要している連中や
それを応 ....
微かに匂う血の雫
僕は目覚め…

身体中をダニ
ダニダニダニダニダニダニダニダニダニダニダニダニダニダニダニダニダニダニダニダニダニダニダニダニダニダニダニダニダニダ

私は死んでいた。
 ....
不幸な人は、さらに不幸な人を見て
安心する、
さらに不幸な人は、もっと
不幸な人を探して安心する。

この世界中で一番不幸なひとは
自分のことで精一杯で、
他人の不幸を
気にしているゆ ....
赤い鞭が腕を滑って
削ろうとした生命線よりも
傷跡をひとつ手首に増やし

生きてることを感じられるために
私は今日も罰を受けています

剥き終えた林檎の皮のように
渦巻く心で毒を溶かす ....
胃癌くん
わたしの肉体を蝕む
胃癌くんになら
なんでも
話ができそうな気がするよ

なんせ、わたしの
死、を握ってるのだから
事故や事件に巻き込まれて
死ななければ、

胃癌くん ....
石や岩の文様然り
昔から好きで
凝視してしまう存在

最近じゃあ
根にも恋する有様で

空を見上げたり
花びらを映したり
下を向いたりと
余念が無いのね

*

産まれ ....
○自己中心に考えるから
すべて納得いかない

○児童虐待
「言うことを聞かないから
カットなって殴った!」
言うことを聞かないのが
子どもなんだけどなあ!昔から
「地頭と泣く子には勝て ....
目を開けたまんまの
ぬるぬるの
水を切るように泳ぐ生き物
魚になって
川を泳ぐんだ
川面の虫を捕らえて
ぱくりと
岩陰へ潜む
心地よい風は水
液体の風
だから風の摩擦を感じる

 ....
夏がやってくる
七月あたりにやってくる
雨に飽きた頃にやってくる

無味無感触の綿菓子を押し付けられるような
生命の力強さを押し売りされるような
掃除好きの父親に自室を勝手に片付けられるよ ....
バニラの香りのするティッシュひとつまみ
鼻先をくすぐる乙女心を思い出せば
不摂生の祟った吹き出物ひとつ見つかる
忘れてしまった風な喉の痛みから出たイガイガ
足先から離れないイボのような ....
♪どん、どん、ふぁんふぁん
どん、ふぁん、ふぁん

大変だ!
DMM.comの素人AVチャートで
ずっと1位だった
ドンファンの妻と言われる素人が
知らないうちに
5位に落ちてるぞ!
 ....
水の空へ落ちる蝉
十全に ささやかに
冷たい太陽がコクリと飲んだ
――句点はどこ
滔々とただ滔々と
置き去りにされ
ことばは向こうばかり見て



             《句点 ....
なんだ、試合時間が6時間てよ
選手はいいよ
走り回って大汗かいて
水分補給しなきゃ死にそうなぐらいだから
でもさ、
審判とかボールボーイとかガールとか
でけえ声で「ふぉおおおると!」って叫 ....
ライスワークの極意


長年お世話になったアイツに感謝。首根っこ掴んで離さない。
ずっと虐げられてきた。
自分の心を騙さないと続かないこと。生きられないなんて、これまでの経験なんて、意味がな ....
歪なこころの集積が
やがて幾条かの川となり
夜の空の隙間から
細く棚引くように流れて落ちる

落ちる途中で
稀に発光する想いは
そう、
夏の季節なら
稲光と呼ばれるのかも

嫌な ....
「どうせ死ぬんだから」 『宇宙ごみ』

吐き捨てたガムを包む銀紙は
星になるのか石になるのか
宇宙のごみセンターに問い合わせ
地球のルールに従うように
銀紙の上に名前を書いてる

『流星群』

メロンソー ....
今日も疲れた
肩までクソに浸かった
振り返ればあるものなんて
太陽ぐらい

今日も暑いな
死人も燃える暑ささ
狂った老人も僕と共に行く
影の中 うさぎのアイソトープ
膝まで浸かる ....
あれっきりだけれどお元気ですか
月と火星を指でつなぐくらいの距離
びゅんと、目をつぶっていれば三時間くらい

インターネットがぼくらの秘密基地から
渋谷の交差点になったころ
あいもかわらず ....
チクタクチクタク時計の針が

チクタクチクタク前へと進む

チクタクチクタク

決して後ろに戻らない

戻るとしたら進みすぎ

だんだん古くなってきて

とうとう壊れて時止 ....
なんでときかれても

さっぱりわからない

きみのこころも

わからない

わからないからおもしろい

わからないからわかろうとする

にんげんのほんしつ



 ....
唇は柔らかく
絡めあう舌で
互いの唾液を確かめあう

吐息の洩れる部分を
探りあいながら彼は核心を見つけ
わたしは硬く突起物となったものを愛でる

充分にさざ波を起こしあい
彼はわた ....
景色はぼやけてはっきりせず、
もう夕方なのにこの電車から降りれないでいる。

手の中で蝉の抜け殻がクシャクシャと潰れて、
自電車ごと川に落ちる。
そうめんはどろどろに伸びていて、
五百円玉 ....
穏やかに過ごせた夜に
針のように
突きさしてくるのは
鏡に映る自分自身

必死で乗り越えようと
もがいても
それが何になるのと
問いかけてくるのも
自分自身

日々に翻弄され
 ....
踝から糸を吐く
女郎蜘蛛のように
罠を張り巡らせて
虎視眈々と標的を
雁字搦めにして
力に任せることなく
暴れることなく
罵ることなく
それでも抑する
この我が身の前で
ひれ伏すが ....
 
 手で掬った水のように

 築いてきたものが

 確立させている考えが

 どうあがなっても もがいても

 こぼれていく こぼれている

 手の平に残った一滴に問いかける
 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
提示、目的地。えこ018/7/20 0:47
ラブ&スニーキング018/7/20 0:32
灼熱の錯乱坂本瞳子018/7/19 23:41
美しいことば浅見 豊2*18/7/19 23:31
命の危険花形新次118/7/19 19:58
ダニ男の知られざる述懐ふじりゅう018/7/19 18:30
不幸なヒト八木ヒロマサ218/7/19 17:04
汚染ミナト 螢218/7/19 12:21
胃癌くん八木ヒロマサ018/7/19 11:20
そんな風にね藤鈴呼018/7/19 10:19
独り言57集    ホカチャン018/7/19 9:54
山人3*18/7/19 4:51
盛夏の考藤山 誠018/7/19 4:40
運河の先に藤鈴呼018/7/18 23:42
私を忘れないで花形新次118/7/18 22:31
句点ただのみきや8*18/7/18 20:11
ウィンブルドンを見ていて花形新次018/7/18 18:47
20180718_work0000@poetryNaúl018/7/18 16:05
歪で美しい夜の話腰国改修018/7/18 14:09
僕のいなおりホカチャン018/7/18 13:22
star toursミナト 螢1*18/7/18 12:57
unders and anothers竜門勇気018/7/18 12:06
Re:あいもかわらず青の群れ918/7/18 11:56
天鳥そら0*18/7/18 11:17
さっぱりわからないねこきのこ018/7/18 7:24
HAL2*18/7/18 5:42
夏電車にて藤山 誠018/7/18 2:06
足音猫の耳018/7/18 1:21
捕食者坂本瞳子018/7/18 0:43
こぼれ落ちる佐白光5*18/7/18 0:13

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