辺野古埋め立て反対のために
昨日から昼飯を
カップヌードル
カレー味1個にした
「あなた!お願い、止めて!」
「こうでもしないと政府は動かないんだ!
分かってくれ、なみえ!」
「いや ....
ある日の隠喩
困り果てた誰かの海は雨が降ってぽこぽこ生まれた
散らばる隠喩の危うさは水中を散らばる針のよう
僕はあるはずの歯がゆさをきっと明日が来ると信じて幸せ色にしたい
しかし言った分 ....
巨大な宇宙の夕焼けに
染まり進む人々が
鏡の中を通っていく
さようなら さようなら
言葉を置いていきながら
後から後から奥へ奥へ
張り巡らされたアスファルトを越え
巣から落ちて干涸らびた雛鳥の
虚ろな目が空を見ている
とっても綺麗だから
イヤリングにしたくなるね
ねえ、そんなに見つめても
決して辿り着けないよ?
それとも小さな魂だけは
この惨い ....
時の
進み方を
しっかりと知るほどの
勝手に
しなだれかかる
時代が来ている
作られた哀憐が
小さな音を立てて
ぼう、っと燃えている
忘れられない
想い出のダンスを
....
それでも花は咲く
そして
見とれる私が居るのだ
★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°
日が昇りつめたら
どうするのかな
三つ星オリオン消えかかる、今
車でここまで来たけれど
大切な相談したいと君は
総てを消して(リセット)
はじめたいと
言葉少なくボソボソ ....
広島の牡蠣が美味しい
栄養豊富な川の水
牡蠣小屋が人気
広島の三カ所にあり
良い香りを漂わせる
身が大きくて
食べ応えがある
どんな料理でも
とても美味しいけれど
焼き牡 ....
雪を降らせるつもりの寒空の下、
点る街灯に人々の影は歩いてゆく。
悲しみ溢れたその光景はとても虚しい。
街角に佇む人の生がぼやけて見える。
すべての信号が赤になったその瞬間、 ....
風が光る草原を
なにを探して
迷っていたのか
見上げた在りし日の空は
あの嫌なことも消し去って
未来を希望の匂いのする
夢色の花のまぼろしとして
ただそこに広がっていた
ず ....
そもそも ネコ科
ライオン ひょう、ピューマ、ジャガー、チーターなどなど
そうそうたるメンバーが並びます
不思議なのは、柄です
おかあさんネコから生まれた子ねこ
....
思い出のような未来にも
オルゴールから牧歌がきこえている
弱い女が泣いている
この女がどれだけ強くなったかを
死んだ俺がどうして知るだろう
恥など晒して女を和らげてい ....
滑らかで硬かった
あの日、きみからの言葉は
剃り残しの髭みたいな
滑稽を 愛と呼んで
非常に申し訳ない
悲しさよりも
ひらったい暴力を探す
....
浮き輪を
投げてあげたい無数の暗い努力の腕
アデューって挨拶を
輝く笑顔で友のためにする
好きなだけ
好きだから。
一番最初のまだ青い石榴の実は
眠るための大人の詩に
し ....
見えないものを買うことにした
店舗に行き店員にそう告げると
奥の方から適当に見繕ってくる
見えないものは目には見えない
価格を尋ねると全財産だという
ゆたかなものもまずしきものも
すこやか ....
ええ、あまり好きではないです
どちらかと言うと
何も履かない方が
艶かしくて良いじゃないですか(微笑)
特に若い女性のナマ足・・・・
この際だから
思い切って告白しちゃうと
女子高生の膝 ....
トンネルを音楽を聴きながら歩いた
自宅と職場のあいだを
トンネルを音楽を聴きながら歩いた
電信柱の多い坂の道を
トンネルを音楽を聴きながら歩いた
女のため息は
....
夕暮れは
皺が寄った赤い空
この指先で
解けてしまうほど
今日は結べない
リボンのように
誰かの心を
惹きつけたまま
輪の中に入り
燃えていたいよ
火傷するくらい
熱 ....
あの時 白いTシャツに留まった紅娘
まだ温暖化に世間がまだうとかった
あの頃
いたわれなかった茶髪なびかせて
ブーツカット鳴らして歩いた
紅娘の出来事をメールして
返信はなかった
....
陽の光を求めてすいすい泳ぐ
下から見上げた空は綺麗だった
きらきらと光ってラムネ瓶のビー玉のよう
私はそれを一目見ようとひたすら泳ぐ
すいー すいー すいー
あ ....
りんごを
横にスライスしていくと
星の形が現れた
こんなところに
ひっそりと
神様がいたことを
初めて知った
冬の日
湯気みたいな嬉しさを
胸であたためて
いっとき
死を忘れ ....
ー
なにも 喋らぬ
君は ぶたの貯金箱
静かな 部屋で さかさまに
なりそうな 透明なココは
命の繋がりを
遮断してた
ぼくは
ぼくの大切な
いろいろなひとたちの
ちょっと ふわっ ....
左手で結晶を生成して
砂嵐の街道を逝く
つきみだんごをつまむ
命が喜ぶ 見上げる
やけに深い夜のとばりの中でも
ゆらめく電線は見える
苦労して作ったレゴブロックの城は
果たして誰かの呼び ....
そらが幾層も山に降り積もって
ぼう、と滲んだ白さが上にゆくに
つれて青へと近づいていく
山に登る彼は雲海や山頂からの
景色の素晴らしさを語るのだけれど
彼にはこの山に降り積もるそらは
....
大坂なおみの活躍に
刺激を受けた自称詩人の私
今までのハンドルネーム
「パンティ泥棒の季節」を
思い切って変えようと思った
(「パンティ泥棒の季節」も
自分的には
かなりいい線行ってるん ....
イーハトーヴの映像が
プラズマオーロラに映し出される
緋色天幕スクリーン
荷電粒子の矢の弾幕流れて
7hertz超低周波音BGM
北極の星の声の讚美歌流れる中
オーロラが心を奪い去る
く ....
藍の葉
夏の勢いのピークは過ぎて
深くなってゆく緑に埋もれながら
もう必然を忘れたのって
泣いた後の脱力のうちに
ふつふつと小さな実をつけている
葉の色はきっと甘い ....
心臓のインクリボンが
黒い点を打つ
静寂と私
足音が迎えに
来てくれるなら
明かりがなくて
良かったと思える
闇にこそ
吹きかけたい溜め息で
魂の十合目を
昇るから
....
迷いか憂いか
2019.1.17.
とあるニュースの続報と更新のないあなたの抜け殻と
結び付くはずなどないものに 挟まれた僕の心
まるで形のない幽霊船 心もまた形のないものだから
住 ....
想像力をもらって
一つ ザレザレ
吉兆ではなく
吉祥なのね
一つ メモメモ 勉強中
サメサメも サメザメも
海の中だけ
デレデレは しないから
鼻の下 伸ばした ....
834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 871 872 873 874
【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
3.04sec.