思いを流れる
風の中に ぼんやりと
私は眠る
風の どこに流れるのだろう


考えることなど ない
笑うことすらなくなった
食べていられたならと いつも願っている
幸せである世界を見 ....
セーラー服を着たおばさんから
愛をこめてヘルペスのプレゼント
夢中でがんばる君にエールではなく
とっておきのヘルペスをプレゼント
さあ こちらで一列に並んで下さい
三十分ほどでご案内出来ます ....
茶柱が立とうものならへし折ってやる
サブカルに傾倒したお前らに未来はない
哲学と就職の話題を一時にするのは止せ
今から半年後に俺だけが悲しくなるから
ウイニングイレブンの常識を持ち込めば
そ ....
さらさらと

石油にも似て黒々と

海まで続く夜の川

眺めていたら

魂まで流れゆくかも


きらきらと

私を誘う悪い川

しっとりと長い髪のよう

何故だか女 ....
雨だからかな

話しづらいのは

雨だからかな

重い空気は


昨日の後に

僕の知らない

時間があるから

不安になるね


雨だからよね

目が合わない ....
2人して落ち込むことがあった週末だった。



「解決したよ」とメールしておいた本日17:03。




数時間後に不意に電話してきて。



2人して落ち込んでいた件につい ....
疾走する赤き車
似つかわしくない車
それでも
気にならなくなった
麻痺したのだ

新産業道路から
尾久橋通りへ
さらに環状七号線へ
夜の四車線道路をとばす
その恍惚感

月の光 ....
私が詩としてこの世界に遺す想い

それは他の何ものとも混同されてはならないし
一つの思考の表現にも
況してや芸術と正当に見なされる物にも
局限されえない

生産すること
食べることは必 ....
ぶっ壊れてくれ警視庁











性善説に基づいて




解散しろよ










な ....
真っ白だったところに
思い出はときおり順番もなく
まるで誰かの落書きのように在る
それはたしかに自分が経験したことや
自分が学んだものであるはずなのに
忘れてしまいたいことほど鮮明で
忘れ ....
この上なく晴れた
心は膨らむだろうか

冷たい雨が降った
心は滲むだろうか

強い風が吹いた
心はなびくだろうか

大きな音がした
心は震えるだろうか

強い光が差した
心は ....
 今日は美濃馬場に行ってきた。白山永滝神社前の道の駅白鳥でカレーをたのんだら、あからさまなレトルトカレーがでてきた。食道入り口に「奥美濃カレー」というパンフレットが置いてあって、郡上ではカレーを名物と .... 障子すべて開け放った和室に
屏風の衝立

衝立は
六曲一双モネの睡蓮

昼寝時の畳からは
好んで水辺に生える青草の匂い

ひつじ草がぷくりぷくりと開く
どこか遠くの沼の気配

 ....
力を抜いた片掌に
ちょうど一つずつ乗るほどの
ピンク色したケセランパサラン

夜に開くサガリバナ
夜にだけ
マングローブ林の奥のほうで一晩だけ咲いて
ほたりと朝には
水面に落ちる

 ....
これなるはもぬけ
まぬけではなくもぬけ
まぁまぬけなもぬけではありますが
これなるもぬけは言の葉をあやつりまする
人語を解しまする
花鳥風月ひとの情けに涙もいたしまする
つまりは詩などもい ....
雨つぶに擬態して空からやってくる
ひとつひとつを
見逃してはならない

空想がはなはだしいので
傘を置いてきた
今頃は線路をたどったどこかで
だれかのものになっている

夏の身体はよ ....
キッチンはカフェ風にした

何時だってどんな時だって

コーヒーを飲みながら

好きな音楽を聴きたかったから

時間に追われ義務感に追われてるのを忘れ

カフェばかり行けない現実を ....
小さな世界で完結し

目は何も見えず

音は地に堕ちた

意識ある錯乱は

あまりにも幼稚な自慰として足りない指がまさぐる

明日の夢があるならば

それは七夕の笹 ....
知ってるよ
どうせみんな
私よりかわいくて
性格のいい子をみつけると
心が揺れる

私には
その揺れを止める自信がない
魅力もない
勇気もない
離れていきませんようにって
必死に ....
えっ、ここなの?

翔太さんに背中押されるようにくぐった暖簾
彼とはじめてのデートだしお洒落なイタ飯屋さん期待してたのに

お母さん、ただいま!

彼の挨拶に笑顔で答える和服姿の女将さん ....
楽しかった恋の思ひ出
つらかった恋の思ひ出
恋にもいろいろあるけれど

イヤなことしか思ひ出せない恋もあり…

どんな恋にせよ、終はった恋の思ひ出は、
取り返しのつかない、ひとり言です
昼間の長さがピークに至ったので
誰も皆名残を惜しんで西の空を眺める
赤い夕焼けの感動は共有され
触発された誰かが振り返る

そんな流れに気づいて
慌てて家の窓に向かい
雨戸を開くと
空 ....
人はひとりじゃ
生きていけない

支えられなきゃ、
支えてるって自覚しなきゃ、
生きていけない

なのに人は
一人で生きてるような気でいる
当たり前に誰かに支えられてるから人なのに。 ....
わからん?

体と心がちぐはぐになってもうオーバーヒートしちゃう〜みたいな?
私の母は料理が得意
毎日毎食作る。
親父は外食が嫌い。
毎日愛情を貰う。

外の人は
今日のご馳走は何だろう
あ、ニンニクの臭いだ!
肉の臭いだ、魚の臭いだ!と

思って通り過ぎる ....
朝の陽射しは太陽のあいさつです。

過去にも未来にも生きる場所はないから今を生きていたりする。

好きな場所 雨上がりの空の下、虹の端っこ。

空が暗い でも月が眩い これを夜って呼ぶの ....
冬に凝縮されていたものが
放散される夏
胡乱な眼で見つめていた
電線で繋がれた道も
砕かれた砂浜の突端で
選択を迫られる

歩いていれば
いつか生から解放される
轍もいつか途絶える
 ....
きみはよわいからといって星がはじけるみたいにほほえむひとだ。やさしくしたいのにできなくてなきながらじぶんをきずつけるひとだ。左のポケットのなかに、肺の底に、まぶたのうらに、螢石のようなきら .... 君のまじめさを
遠くから見て
ぼくは何度も
水の下書きをした

雨の展覧会
氷じゃない光
具現化できない温度
ひとを生むために
まっしろにしていたひとの
あたたかさのようなもの
 ....
鉄屑が降り続くから傘をさす。

Headphoneから流れる音楽に陶酔、している、ゆらゆらと。
正しさを祈りながら、リズムの上を歩いている。それが安定しない直線の歪みであっても、悲しくはなか ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
越冬番田 210/6/22 1:43
サービスセガール、ご...110/6/22 1:21
ふんぬ410/6/22 1:20
夜の川短角牛010/6/22 0:19
転嫁邦秋1*10/6/22 0:17
夏至高杉芹香310/6/22 0:00
赤き車kauzak7*10/6/21 23:44
活動コンセプト発表一 二010/6/21 23:30
炎で鎮めろキリキリスピリットTAT0*10/6/21 23:16
めまいベンジャミン5*10/6/21 23:09
そこにあるだろうか葛西曹達010/6/21 23:03
美濃馬場a010/6/21 22:43
六曲一双モネの睡蓮海里310/6/21 22:38
紅樹林の入り江にて210/6/21 22:37
もぬけのからより羽化はたせしもの110/6/21 22:35
夏至あまね410/6/21 22:35
Home伽茶010/6/21 21:45
卑屈蒲生万寿010/6/21 21:22
男などcass210/6/21 21:12
新橋烏森口のひと恋月 ぴの20+*10/6/21 21:12
終はった恋の思ひ出は三州生桑010/6/21 20:21
夏至伊織3*10/6/21 20:03
ひとり平 哉人110/6/21 19:30
恋がしてるんじゃなくて恋をしたいのがん110/6/21 17:29
家の母はペポパンプ6*10/6/21 17:23
このことばくらいかんな4*10/6/21 17:22
初夏夕景within5*10/6/21 17:17
ねがいだ佐古2*10/6/21 17:01
水の下書き昼寝ヒルズ410/6/21 15:50
水川史生1*10/6/21 14:46

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