なにもしなかった夜の
とってもすてきなくらさ
むかし作られた仕掛けを
さがしかけてだまった ....
青すぎた空に
愛と憎悪の螺旋が渦を巻いていた

透明な視力には
それが耐えられなくて

 ....
棺を抱えていく
素足を放り出しながら
夏の夜の星が流れる空の下

見てみるには閉じきった扉で ....



ただの

バッカみたいな
幸せを
声、こわだかにかたるんだ

そこには涙が伝 ....

  

基本は
焼酎が好きかな。

心を
《焼》くために
なぁんて。

酒、や ....
君がポケットから取り出した青空は
 ひたすらに美しかった

珈琲で手を洗う
 これが別れの挨 ....
真白きもの続く果て
打ち刻まれる次元にて

 浴衣姿の女にうちわ
  忘れ難き柔ら艶の笑み
 ....
いずれどの道愛に
帰ることが
出来るから
手をあわせる
しずかな悲しみ
春なのに
びっくりするほど哀しい
いやなことはやく過ぎて

春なのに
まだねむり足りないと ....
ひんやりと ビルの光の壁に沿って
次つぎ沈んでゆく白イルカ

隙間なくガラス 張り詰めた大理石 ....
売り場に置かれた固いビニルのソファで
じんじんと騒がしい頭を抱えながら座り
来るのがわかる
身 ....

わーい春のさかさま
黄色い花を摘む
卵を買いに行って
転んで帰ってくる

いつかまたこ ....
ありがとうね
と言われ
喜びを得た
こちらこそ
ありがとうさま
○「名言失言」

*「若い内はいろいろあるけれど
結局健康で長生きした者が勝ちだ」

*「 ....
人生をする前に
ぼんやりと生きてしまった
そのぼんやりが
いつしか人生になってしまった
いつ ....
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2024年3月26日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
骨を噛むようにして、吹く竜門勇気自由詩224-3-26 22:57
今夜はレタス自由詩5*24-3-26 22:37
皮肉303.co...自由詩4*24-3-26 21:24
好き。秋葉竹自由詩424-3-26 20:01
自由詩124-3-26 20:00
Contradictory equilibrium鳥星自由詩5*24-3-26 19:28
裏窓の女ひだかたけし自由詩3*24-3-26 17:52
※五行歌 「 いずれどの道愛に 」こしごえ自由詩5*24-3-26 14:51
春なのにsoft_m...自由詩5*24-3-26 13:02
都市の空白自由詩7*24-3-26 12:59
リノリウム版画自由詩6*24-3-26 12:58
さかさまはるな自由詩524-3-26 12:03
※五行歌 「 こちらこそ 」こしごえ自由詩3*24-3-26 8:30
独り言3.26ホカチャン自由詩4*24-3-26 7:40
人生をする岡部淳太郎自由詩624-3-26 3:41
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