梅が散った今はもう春だというのに
肩を抱き締めながら
五月がやってくるのを待っている

月の ....
赤色文字を赤フィルムで消す
フィルムをどけても文字が残らない
それが青春なんだよ
{  }を消 ....
ひかり
ひと吹き
するたびに、

白い小部屋の戸口

開きゆく拓きゆく
ヒビキ輝かせ
 ....
人生80代まで生きると思えば20代はまだ冒険世界の入り口です
体力/HPは今がピークですがその気に ....
検索するな
キミ達が本当に欲しいモノは
スマホで検索しても絶対に見つからない
自分で見つけるし ....
全然めでたくない正月がありまして
形ばかりの春が来まして

もうちょっと上げて行きましょう!
 ....
三月に降る小雪をつかまえようと
手のひらを天にむかって
差し出せば
どの子もふわり、
風にひ ....
口を開こうとしてやめ
口を開こうとしてやめ
そのうち億劫になってごろ寝をする

現実が早すぎ ....
 瀬田川に架かる鉄橋に軋む音
 光の帯は今を、過ぎた
 
 引っ越し祝いで友人宅を訪問した帰り ....

にもうすぐ会えるところまで来た角で、
 呼びとめたのは、

だったから、
 ふり返っ ....
地獄の季節において あゞ 互いが互いのガラテアだった
わたしたちは 恋人という鋳造のバリを許せなか ....
  *

ねじれた果実の熟すころ
死は昨日のように訪れた
時間の底に焦げついた
小さな獣の ....
朝のみそ汁から
 かつて棲んだ磯の香りがした

循環する水にうまれるいのちのすき間
 それを ....
夜行性の種族 夜に発光す
厚いカーテンの内側で太陽におびえる彼らのことだ
はかない食欲で栄養を摂 ....
昼に、近くのイオン・モールで
いつも使っているボールペンを買おうと思って
売り場に行ったら、 ....



 

山道を歩きたいと想った

モノトーンのちいさな店で

軽めのランチを食 ....


廊下に咲いた花を
摘んで歩いているうちに
迷ってしまった
春の陽が差し始めた病室に
 ....
今日はオマエが氷壁から滑落して30年
オレは毎年この日に伽羅を焚いている
何故もっとオマエを止め ....
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2024年3月2日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
五月レタス自由詩5*24-3-2 23:28
またたびにXIAO自由詩2*24-3-2 20:05
開示ひだかたけし自由詩624-3-2 17:23
卒業スル君たちヘ夏緑林自由詩024-3-2 16:24
卒業するキミ達へ自由詩024-3-2 16:24
英会話レッスンりゅうさん自由詩4*24-3-2 15:37
人は何処へいくのだろう、命ひとつ抱えてそらの珊瑚自由詩15*24-3-2 14:50
ルート凍湖(とおこ...自由詩9*24-3-2 14:38
鏡像(1)「橋」リリー自由詩11+*24-3-2 13:58
頭が煮つまったときにこころみる詩薬菊西 夕座自由詩5*24-3-2 13:34
鋳造46U自由詩224-3-2 13:08
逝くまで書いてただのみきや自由詩9*24-3-2 12:08
soft_m...自由詩11*24-3-2 11:23
夜に発光す46U自由詩5*24-3-2 9:13
Ticket To Ride。田中宏輔自由詩15*24-3-2 9:04
ランチ秋葉竹自由詩324-3-2 7:31
病院たもつ自由詩624-3-2 1:03
オマエにレタス自由詩8+*24-3-2 0:28
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