夜の風
びゅうびゅうと吹いている
公園でお茶
遠い空に
花火
しばらくして
ドドーン ....
どこか見憶えのあるような、
なだらかな空気のなか硝酸系の毒物を蒔く
愉しそうな子供たち ....
次々と崩れ壊れゆく波
追跡する遠い灯り
ささくれ立つ闇抱え
どうしようもない
この憧れ哀しみ ....
アスファルトにフライパン置いて
目玉焼き焼けちゃうんですって
た、試してみたい
世間の奇人の評 ....
蒼穹の砂浜、
弓の弦、
澄み渡る旋律奏で
七月の波沸き起こり
打ち寄せる旺盛な生命力、
反 ....
雨上がり、路面電車が
湿りの中で発光したまま
緩やかなカーブを破壊していく
何の変哲も ....
作品はいつもオープンアーキテクチャ
そのうえで未完成のまま投げ出しては
他人の顔を覗いてくるので ....
遠い遠くの、あれは海?
わたしの心を満たしている。
それは快楽にはほど遠く、
何か罪めいた予感 ....
2023年7月16日
タイトル
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カテゴリ
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日付
夏の夜に
日朗歩野
自由詩
10*
23-7-16 21:44
おれが愛に気づいたとき、その愛がおれに語ったこと
中田満帆
自由詩
5*
23-7-16 18:32
FIVE YEARS(改訂)
ひだかたけし
自由詩
3
23-7-16 17:45
酷暑の夕に
りゅうさん
自由詩
3*
23-7-16 17:22
蒼穹の約束
ひだかたけし
自由詩
4
23-7-16 15:01
撃鉄
たもつ
自由詩
5
23-7-16 6:59
作品はいつもオープンアーキテクチャ、さようなら私の開かれたネット詩
足立らどみ
自由詩
1*
23-7-16 6:48
遠く、遠い……
おぼろん
自由詩
2*
23-7-16 0:58
8rows, 0.97sec.