焼け焦げた女性器から
こぼれる
白とか赤を
胸いっぱいに
吸い込み、

わたしの人を愛す ....
独りの魂の
高い壁が
立ち上がる

青を含み
空は曇天
渦を巻き
唸っている、
叫ん ....
コンサートの演目が残り少ないころにぼくは生まれた
終電の網棚にある週刊誌ほどには世間をしらずに
 ....
その国が日本でも地球の反対側でも
病院でも監獄でも家が無くてもあっても
家族が殺されていても不審 ....
あらゆる場所に
あらゆる匂いがある

街を歩いている時
感じた匂い
以前何処かで感じた匂い ....
外は寒いよ
凍りつく

あなたは
大変だったろう
その命燃やし
未だ二十四

どこに ....
あなたについて考えた
雲について考えていた
空について
青について
海はいいなあ
全部忘れ ....

スイレンの
花びらそよぐ細い声
夜を徹してなくひとのこえ

残りゆく
季節の色にいまだ ....
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2022年10月21日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
みらくる⭐︎天使ちゃん 2分30秒バージョンモマリサ公自由詩022-10-21 23:43
痕跡ひだかたけし自由詩4*22-10-21 19:52
ありがとうマークアーモ...自由詩1322-10-21 19:45
ハピーバースデー 20秒モマリサ公自由詩122-10-21 18:36
匂いで思い出す夏川ゆう自由詩122-10-21 12:10
この秋晴れの空の下ひだかたけし自由詩322-10-21 11:14
about youやまうちあつ...自由詩122-10-21 9:18
やさしい涙秋葉竹自由詩222-10-21 6:27
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