みじかい夢を見た。さいしょからきれぎれであることを前提にしたような
意味を汲みとれない情景。と ....
私の名は「ゼロワン」
このスキー場のゲレンデを
演出するゲレンダーです

一人淋しく
ペア ....
「いいクルマなんだけどなぁ
 いい気分で乗れなくなったよ」
「確かになぁ
 カスがゴローンと楽 ....
君の顔が懐かしくなる
静謐な冬の午後三時
僕は最寄りのコンビニで
アイスコーヒーを飲んでいる
 ....








その国は最期まで
明日があるかのように
変わりなく時を刻んでいた ....
「寝ても覚めても」は衝撃だった。
新宿で、朝9時からの回を見た。
それまで、その年のベストはもう ....
てくてく歩くのに疲れたら、くてくて歩けばいいさ。
道中に見つけた酒場で、ぐでんぐでんになっちまおう ....
 ここに来るようになってもう何年が過ぎただろう。何年? いいや、何十年、何百年という時が経っているか .... 代わり映えの無い
毎日の色が
どんどんと鈍くなって
いつか
モノクロに染まる

太陽は何 ....
ねえ、お爺さん、
あなたが買ったものはカフェインレス・コーヒー。
なぜそんなものを買ったのかしら ....
結婚式の披露宴なら違和感ないけど
いくら自宅葬とは言え葬儀の模様をビデオ撮影するなんて、常識から外 ....
長い靴下を履いているから
せめて指で触れさせてよ
チョコが溶けた後に肌が見えて
ポッキーが折れ ....
ずっと気になって仕方ない女性がいた

齢六十過ぎても
三十年連れ添った妻がいても
三十路近い ....
つぶさに歳を重ねていると、日々の幕開けによって勝利する太陽から投げ落とされるものが折り重なる。そのい .... 静かなお堂で
ばらばらにされた体が
くるりくるりと再生される

経もなく
極めて無音

 ....






いつまでもしびれがとれない

この道程だけが正しかったはずなのに

 ....
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2020年2月1日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
景色の死体タオル自由詩220-2-1 21:33
ゲレンダー ゼロワンイオン自由詩1*20-2-1 18:56
カスゴローン自由詩020-2-1 18:55
傾斜(改訂)ひだかたけし自由詩920-2-1 18:15
滅んでゆく或る国についての叙事詩TAT自由詩120-2-1 16:13
唐田えりかはだいろ自由詩120-2-1 15:42
てくてくクーヘン自由詩8*20-2-1 13:20
静寂という名の暴力に支配される凶暴な冬は嫌いではない草野大悟2自由詩120-2-1 9:23
モノクロ卯月とわ子自由詩120-2-1 9:07
無題おぼろん自由詩4*20-2-1 8:41
メモリーボックスこたきひろし自由詩320-2-1 8:17
バレンタインの詩ミナト 螢自由詩020-2-1 8:14
何となく呟いているこたきひろし自由詩220-2-1 7:36
飲みに行く葉leaf自由詩120-2-1 3:44
ずっと繰り返されていた秋也自由詩1*20-2-1 0:25
毒(あるいは懐古カマキリ自由詩420-2-1 0:21
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