オレンジ色の海に
真っ赤な風船が
空気が抜けていくように
溶けて流れていく
真上にはもう ....
私の高校の大学推薦枠に
関東学院大学があった
募集要項には条件として
ただ一言
明朗快活 ....
君のいない詩を書きたい。
君がいないと書けないようじゃ、僕は僕と向き合えないから。
心の中の君が ....

星が地球を見てる
たくさんの星が燃えながら
地球を見てる
この青い綺麗な
妖精が棲んでる ....
国家とか考えると、
無力に感じるし、
だから否定することで、
感性だけでも自立して生きていると ....
親指の爪みたいな月

天体の住む町に住む

ぼくがあんな頃

松田聖子はどこかの

 ....
寝返りひとつ
打てない身体は
僕の留守中に
壁紙の点を
あみだくじにして
沈む太陽の
歯 ....
目が覚めたら夏だった。
覚えのないミサンガをしていた。
憂いに厭いて 惚け 文ぬらし
爪を砥ぐ気怠さ
褐色の蝶 占わない空の果て 見失い
浸る暑さに
 ....
人を多く殺した生物
一番目は蚊である
二番目は人間である

蚊は人を殺したいのではない
栄 ....
とうもろこしをもぎると、
骨が折れるような音がして
透明な血がじゅわっと溢れて手首を伝った

 ....
蒸し暑い日本の夏
暑さも厳しい日本の夏

団扇を使って
涼しさを引き寄せて
少しでも過ごし ....

 生を受け生きている奇跡の中で

 この地球という存在の奇跡の中で

 知りたいという欲 ....
前日 Home 翌日
2019年8月10日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
黄昏の入り口丘白月自由詩219-8-10 20:56
関東学院大学花形新次自由詩019-8-10 19:25
君のいない詩水宮うみ自由詩1*19-8-10 19:07
夜空に願いを丘白月自由詩019-8-10 18:54
右とか左とかよーかん自由詩019-8-10 18:27
すずめが散って函館ドラゴン自由詩119-8-10 18:25
横顔ミナト 螢自由詩119-8-10 16:22
ミサンガクーヘン自由詩2*19-8-10 14:25
どこ吹く風ただのみきや自由詩1*19-8-10 14:17
人取り線香イオン自由詩019-8-10 13:55
とうもろこし印あかり自由詩819-8-10 10:08
日本の夏夏川ゆう自由詩319-8-10 5:29
奇跡の中で佐白光自由詩019-8-10 0:20
13rows, 0.98sec.