濡れたベニヤの板を、そいつはダン!ダン!ダン!ダン!叩いている
がっちし握力が込められた握り拳には ....

草原で踊りもせずに、海岸で泳ぎもせずに読書に耽る人を馬鹿にしていた、そんな夏に
好きになった少 ....
「詩的連載ドラマ バス停」


大きなフロントガラスの向こう
月が照らす海が見える
絹の揺 ....
あなたをずっと見ていられるように
あなたと笑顔で話せるように
言の葉を、七夕の夜の屋台に流す
 ....

おはよう あなたも頑張るわね

ミツバチに声をかける

遠くの山に朝もやが残るなかで
 ....
相合の傘
二人は肩を並べて歩いていた
その時
勢い後ろから車が走り過ぎた
何の配慮もなく
 ....

 闇夜の行列が憎しみの彼方からやってくる。
 それは巨大で、熱情を伴い、魅惑的だ。
 逃げ道 ....
うんこのような詩でいい!
いいじゃないですか!

詩情..それは排泄欲でしょう

そう思い ....


自分らしさを
信じない

個体の差など
とるにたりない

幻想としての
自己の ....
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2019年7月4日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
怒りの雨降らし宮木理人自由詩019-7-4 23:45
馬鹿にしてたDFW 自由詩13*19-7-4 20:59
バス停 第6話丘白月自由詩019-7-4 20:53
焦がれるうめバア自由詩1*19-7-4 18:42
カモミールの妖精丘白月自由詩219-7-4 17:41
相合の傘の下にはこたきひろし自由詩519-7-4 7:00
フリージャズメープルコー...自由詩2*19-7-4 5:46
詩作幽霊自由詩119-7-4 0:26
愚かな己の現れシホ.N自由詩119-7-4 0:19

加筆訂正:
内出血/ただのみきや[23:11]
誤字修正
9rows, 1.02sec.