なにか

白い ものが

のこされて ゐる


うまれたものが

去つた  ....
つづきに認める混乱した地平線とx
遅すぎない、遅すぎない、ついに私は
カペラと過ごす一夜を忘れて ....
街が明かりを失った夜
星々は本当の輝きを見せた
どんなに悲しい理由でも
それは純粋に美しかった ....
初めて

心が死んでしまうと 思った

初めて

ずっと ずっと 泣き続けた

初め ....
道の端に蝉が転がっていた
壁の影にひっそりと

炎天下の中へ這い出て
求愛を啼き叫んだおまえ ....
私の世代で
大坂と言えば
やっぱり大坂志郎だ

私にとって大坂志郎は
善人の男子代表であり ....
君がいなくなってしまって、とても悲しい。

君に怒りたいこと、謝りたいこと、伝えたいこと、たくさ ....
ひとりで生きてくことが
出来るほど
優勝賞金凄いね、凄いね四億円
ウィリアムズがあんなに
怒 ....
風をよけながら
歩く空の下

誰かに守られるような
両腕のゆとりが愛しくて

袖を引っ張 ....

あれは高熱で友人の家での介護から帰った日だった

何通もの速達が届いていた


電話を ....
牛乳を大きなカップに注いで
取っ手をぐるぐる豆を挽く
すうっと匂いを嗅いでホンジュラス
充分に ....
僕らは対の鏡のように、互いを跳ね返し合うことで一層互いの奥深くへと潜っていった。僕らは羽ばたき疲れた .... もう一年になる。トラックが子供をはねて今もそこに白い花が供えてある。途切れずに誰かが、たぶん遺族だと .... 燃える太陽が火の気を失い、全く燃えない太陽になってしまった。

地球はどうなってしまうかなんて ....

バンコクに僕が到着した夜
頭に入れておいた空港の複雑な地図の中に僕がいた
しかし さまよいな ....
前日 Home 翌日
2018年9月10日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
白いもの石村自由詩10*18-9-10 23:09
アッパーラインkawa自由詩318-9-10 22:27
星空ツイートもとこ自由詩13*18-9-10 22:15
それほど君が好きだった赤椿自由詩318-9-10 21:04
「空蝉」桐ヶ谷忍自由詩418-9-10 20:50
大坂物語花形新次自由詩118-9-10 19:49
君が住んでいる水宮うみ自由詩018-9-10 19:41
大坂しぐれ花形新次自由詩218-9-10 19:17
長袖ミナト 螢自由詩2*18-9-10 19:15
親不孝まみ自由詩3*18-9-10 16:30
朝カフェオレ灰泥軽茶自由詩318-9-10 12:18
婚約葉leaf自由詩018-9-10 5:03
供花春日線香自由詩118-9-10 4:41
燃える太陽がこたきひろし自由詩018-9-10 1:44
ドンムアン空港からホステルへ番田 自由詩218-9-10 0:36
15rows, 1.03sec.