雨が降るのは今夜がいい
明日はどうぞ降らないで

晴れなくてもいい
灰色の雲が空を覆っても
 ....
 靴下は靴の中に履くのにどうして靴の下なのだろうか
 年下は年が若いだけなのに何が下回っているのだ ....

ルーズにこんがらがって
筆箱は本棚の二段目
トローチはテレビの下のラック
レターセットは引 ....
高速が通行止めになると下道に車があふれた

あふれたというより詰まって滞った

会社のまえの ....
初恋に魂をとられていた

急に走り出したら

慣性の法則が降ってくる

大雨が小休止した ....
マコガレイのような夜だな、と言うので、適当に相槌を打っていると、まったくそのような夜が坂下から這い上 .... 全部流してく 流れてく
感情 いのち モノ あたし
すべて止まる
無力さ

神の采配

 ....
電気ショックで
ほんの一瞬
まともになったかと
思いきや
次の瞬間絶命している
壮絶な死に ....
家一軒だけが消えた場所は
真四角く切り取られたかのようで
三方は静かな住居に囲まれている
そし ....
寂しい夜も、悲しい夜も、眠れない夜もあるけれど、夜がなくなればいいなんて思わない。
だって夜がなか ....
白いそよ風が
天まで届く
その間に割れた
空気の音が
鈴と重なって
リンリンと鳴る

 ....
大きな手を

広げて

迎えてくれる

夏の雲と

緑に溢れた

夏模様。

 ....
小さな情熱が冷めないように
有能なプレゼント選びたくて
迷うことがたくさんあるから
都会の森は ....
それは雨の手触り
あたたかく
なめらか それでいて
素早く染み込んでいく
やさしい悪意
油 ....
たまに夢に出てくる居酒屋があって、さっきもそこに行ってきたところ。大勢の手品師が町外れのソーラーパネ .... 生野菜を黙々と食べる
何もかけないで
ひとときは草食の動物になった気分で

ファミレスの外に ....
朝の職場には苦い光が満ちている
クーラーだけが職場を奏でる音楽だ
夢も幻もどこかに隠れていそう
 ....
明後日にはたくさんの絶望とたくさんの奇跡がある
明日に何が起こるか分からないんだよ、当たり前さ
 ....
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2018年7月6日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
明日への願い坂本瞳子自由詩2*18-7-6 23:51
くつしたイオン自由詩2*18-7-6 23:33
冗長な雨のリズムとだらしない詩情のジャムホロウ・シカ...自由詩7*18-7-6 23:24
大雨の日にペペロ自由詩218-7-6 22:26
虫の音自由詩118-7-6 22:11
マコガレイ春日線香自由詩018-7-6 21:33
雨と弱さねこきのこ自由詩118-7-6 21:33
雷に打たれて死ね花形新次自由詩118-7-6 19:59
空き地渡辺八畳@祝...自由詩118-7-6 19:04
星の数水宮うみ自由詩2*18-7-6 18:25
風鈴の詩ミナト 螢自由詩118-7-6 15:54
夏模様。八木ヒロマサ自由詩018-7-6 14:29
TOKYOミナト 螢自由詩118-7-6 10:50
ひかりながらはがれおちていくLucy自由詩3*18-7-6 7:21
蓮華草春日線香自由詩118-7-6 7:02
サラダこたきひろし自由詩018-7-6 5:44
朝のフロア葉leaf自由詩118-7-6 4:28
一昨日の明後日だから今日、相田 九龍自由詩018-7-6 0:07
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