ここに詩に依存している私がいた
二十四時間 年中無休
頭のなかには詩が虫のようにわいて止まらない ....
解熱剤はきかなかった
静かな熱
夜が明ける手前
雲の形が認識できるまで
寝返りを打つ体力も残 ....
顔面は悪いアンパンマンだが
髪型はどっからどう見ても
食パンマンだ

オバサンパーマで
威 ....
○「親子げんか 口が悪いのは親ゆずり」

○「親子げんか わが子と思えばついむきになる」

 ....
暗く清い女の子だった

こんなに、水のように柔らかい裸足では
どこへも逃げだせないだろうと思っ ....
喜びと悲しみが混ぜ合わさって
無と自信にみなぎっている

内に幸福がある
その幸福すらも飽き ....


ららぽーとに、お買い物に行くと
優しい気持ちになれる。

終わらない日々の暮らし ....
あたし
今日は割と正常に動けたけど
明日どうなるかわからない
消耗して故障して
ジャンク品に ....
「あたしジャンク品よ
 故障品で保証なし
 動作不能の恐れあり、返品不可よ」

「現状のまま ....
1.
小鳥の声で
目覚める季節

新たな気持ちで
街に飛び出し

行き交う人の
笑顔 ....
右手をピストルにした
銃口は人差し指の先 中指が引き金
銃口を自分のこめかみに当てた 躊躇わずに ....
春は
どんな味か

東子さんという人がいた
はること読む
読書好きの父親がつけた名だそうだ ....
探すことに倦んだ僕を横たえる
腕をつかむ彼らが告げようと口をひらく理由は何だろう?
冷たい壁が生 ....
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2018年4月29日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
詩人ではないけれどこたきひろし自由詩418-4-29 23:55
n番目のおかゆSeia自由詩118-4-29 21:38
リアル食パンマン花形新次自由詩118-4-29 21:13
親子げんかホカチャン自由詩118-4-29 20:50
喉もと印あかり自由詩718-4-29 18:04
悟りの境地moote自由詩118-4-29 12:10
休日は、ららぽーと。秋葉竹自由詩218-4-29 11:12
あしたジャンク品イオン自由詩2*18-4-29 9:34
あたしジャンク品自由詩1*18-4-29 9:34
通り過ぎる春花形新次自由詩118-4-29 6:55
鉄棒と絶望を間違えてこたきひろし自由詩118-4-29 6:34
春からふるる自由詩018-4-29 1:10
疑問符自由詩118-4-29 1:00
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