暖房として使っても

クーラーと呼ぶんだろうか
履いていく靴が
一足しかなければ
何も迷うことはない
憂愁に胡座をかき
足りない音を山に送る
気長な木たちと鳩を語り
半袖を火の儚さで包む
しりと ....
海に浮かぶ
緑色のぷにぷにした
ゼリーみないな物体
ながめながら

さっき黒い人にもらった ....

拓けた夢の街にある
痩せこけた塔の頂上で
待ち続ける想像を
どこにもいけないチケットと一緒 ....
十二月の本を静かにひらく
革表紙を少し湿らせて
窓の外には雨が降っている
雫が滴り落ちる また ....
君と一緒に夜空を見上げる
まだまだ青い地球を照らす、白い宝石のような光たち
証明する必要もないく ....
私をヘンテコと言う人は
変えることを恐れているのだろう

私をポンコツと言う人は
ぶつけるほ ....
もし
孤独に閉じ込められてしまったら
何とか脱出する方法として
異性を愛したり
友達を求めた ....
ベルベットの下には
死体からこぼれ落ちる
血液のような
ぬるりとした感触があり
流れ ....
「死にたい」とか
「泣きたい」とか
「消えてしまいたい」とか

いつも思っていたころは
そ ....
幸福はひとが運んでくるものだ

裏切ることの出来ないひとを何人持っているか

それが幸福の指 ....
かさねる

かさねさせていただく

かさねられる足跡を

のこしてくれた歴史にありがとう ....
チェルノブイリや
チャレンジャー号を破壊し
研究が進んだと
双子は結論付けて
ぼりぼりと頭を ....
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2017年12月17日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
クーラーホカチャン自由詩1*17-12-17 20:39
選択の苦悩自由詩117-12-17 20:25
憂愁 川moote自由詩117-12-17 17:38
ぷにぷにwakaba自由詩017-12-17 16:57
ドローゲームの知らせは街のあらゆる場所で竜門勇気自由詩017-12-17 11:58
十二月の本石瀬琳々自由詩6*17-12-17 10:23
明るい夜水宮うみ自由詩017-12-17 9:20
ヘンテコポンコツイタイヤツイオン自由詩1*17-12-17 9:18
孤独こたきひろし自由詩117-12-17 8:18
あしもとの小石を拾い上げることホロウ・シカ...自由詩3*17-12-17 6:56
単純ハバネロバン...自由詩017-12-17 1:17
忘年会の夜吉岡ペペロ自由詩117-12-17 0:41
歴史のものまね自由詩117-12-17 0:30
双子間村長自由詩217-12-17 0:27
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