視線を奪われた白いカーブ
狭間のプールの匂い
青かったはずの人工的な水の塊も
夏が終われば緑色 ....
次郎さんの家は、火の山峠へとつづく
坂道の途中にあって、そのちいさな車
は、登るときも下るときも ....
失う
出会い
築いては
失い続けて
底を貫く本質
掴み取れたのか
沈んでしまうのか

 ....
この気持ちの悪さを
医師に伝えられる自信がなくて
今日も病院からは足が遠ざかる

左側の肩甲 ....
おちない眠りが揺らす
あなたにわけたのではなく 重ねたのです
星の明かり 電燈の灯り あなたの言 ....
テレビは水のように流れているが
水ではなくてジュースだ
甘い内容で
働きアリを誘い出す

良かったね。彼ら彼女らの未来に、なにか楽しいものがあればいいね。

本読めよ!
スマホでゲ ....
普通の人のように
屈託なく笑おう
普通の人のように
チャーハンを食べよう
普通の人のように
 ....

街の憂いと親しみはどこまでも硬くて、例えば道の一本歩くにも違った脚の使い方が必要なようで、私は厳 ....

隅田川に出かけたのは友人と土曜日のことだった
時々コーヒーの中を見つめていると
行きたくなる ....
■■■■■■■■■■
■〇〇〇〇〇〇〇〇■
■〇〇〇〇〇〇〇〇■
■〇〇〇〇〇〇〇〇■
■〇 ....


わたしはこれから
目を覚ますから
あなたはカップを出しておいて

コーヒー豆は冷蔵庫 ....
◯(強い思い)
受験勉強しないからといって
息子を殺した父親がいた
思いが強いと
息子をも殺 ....
あなたのそのひかりさえも数にされてしまう
あなたのそのこどくさえも数にされてしまう
あなたのその ....
にわとりから卵をいただいている

雑草で稲を見たことがない

コンビニにこころは在りやなしや ....
もしタイミングの神様が
いるのだとしたら
あなたはとても
周りを見ている人

いないのだと ....

言葉が砂みたいにつまって
詩はもうなくなった
わたしは砂袋

されたキスは
ぜんぶ覚え ....
眠れない夜は
頭の中に白いひもを思い浮かべる
そのひもの先を
喉の奥からちょいと引っ張ってあげ ....
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2016年9月11日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
25mプール青の群れ自由詩416-9-11 20:40
火の山峠 2016たま自由詩10*16-9-11 20:25
魂ノ行方ひだかたけし自由詩9*16-9-11 19:39
医者嫌い坂本瞳子自由詩4*16-9-11 19:34
火と夜砂木自由詩12*16-9-11 17:35
テレビジュースイオン自由詩1*16-9-11 17:26
天使はパッカラパッカラと金使って天国に行く水宮うみ自由詩016-9-11 16:46
普通の人やまうちあつ...自由詩316-9-11 16:40
異郷にて葉leaf自由詩116-9-11 16:35
新大橋の西日の中で番田 自由詩116-9-11 16:25
日の光が肌を黒く染めてもこころは白水宮うみ自由詩1*16-9-11 16:18
戸棚はるな自由詩516-9-11 16:06
独り言集3ホカチャン自由詩016-9-11 10:06
あなたのその輝きと孤独水宮うみ自由詩5*16-9-11 9:45
震源地吉岡ペペロ自由詩116-9-11 6:28
わたしの神様(いてもいなくても)葉月 祐自由詩2*16-9-11 2:11
砂袋はるな自由詩416-9-11 0:27
眠れない夜にららばい自由詩216-9-11 0:10

加筆訂正:
あなたのその輝きと孤独/水宮うみ[11:27]
ちょっと変えました
18rows, 1.01sec.