ゆらめくキャンドルの炎
白い妖精が舞いおりる街
鐘の音を流す教会
はじめての聖夜

コ ....
    ゴマフアザラシなど
    北の海ではひょこひょこと
    モグラ叩きのように頭を出し ....
戦後生まれで
少々白人コンプレックスが
あるにも関わらず
外国人キャバクラで知り合った
スコ ....
ウィスキー呑むと
この世のすべてが
贋物であることは
明らかだった

ピースを吸うと
こ ....
   青い列島から緑の半島が突き出て
     その半島がさらに伸びきって
    茜の離島とな ....
全ての音を呑み込んで
数多の感情を閉じ込めて
滝のようにどうどうと
流れを作り
足下をさらっ ....
もう遅い。君は叫ぶだろう、倒れていく数々の唇を、燃えていく語尾の散らす火花を前にして。辺りに飛び火し .... ついて間もなく
ダブルクリックすると
まだ
なまぬるくて
どこかのだれかを感じた

空は ....
きらきらきら と


はらはらはら と


落ちる前に とけて
さあ 朝だよ
立ち入り禁止

柵を立て

立ち入り禁止

張り紙し

立ち入り禁止

うずくま ....
人間は食わねばならぬ
噛み砕き、その咀嚼を、胃に流さねばならぬ

それは唯一の生き延びる方法な ....
車が過ぎ去った
強く吹きつける音に似た
それとも本当に風
あなたの過ぎる音

一風 巻き ....


処刑はなされなければならない。結論だけが先にやって来て、権力の発動はすぐさまそれに続いた。だ ....
ごみの地層を覆う街まで歩きたくなって
遊覧列車の高架をくぐり抜けた
午後八時
オレンジの街路灯 ....
おまえは詩人じゃなくて死人だ

彼が言うので

じゃあ俳人は灰人じゃなくて廃人なのか
と ....
爆縮した空気の壁に隔てられ
互いの声は聞こえない
もうすぐどちらかが消える
記憶がノイズになっ ....
少女は文字が読めない
言葉も話せない
前の世界で忘れたことだから

けれど少女は本を開き
 ....
科学という盗掘家の
運び手は荷物より小さい

冷えすぎたレコードを温めて
針をのせる

 ....
.








うぅ...












 ....
はじめて楽器をつくったひとは
どんなきもちがしただろうかと思うの
ピアノを聴いてもバイオリンを聴 ....
わらえばいい
ぼくがわらえば
すべてがうまくいくはずだ
いやがらず
がまんして
すべてをう ....
あなたがほがらかでいるだけで
名前を呼んで欲しい、
たったそれだけの欲が
この先の安定を不安定なものにしていくことが分かってい ....
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2014年12月22日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
White story藤原絵理子自由詩314-12-22 23:48
アザラシ君のオモテナシ ー旭山動物園ーイナエ自由詩6*14-12-22 21:57
連続テレビ小説「オッサン」花形新次自由詩114-12-22 20:42
大掃除鵜戸口利明自由詩014-12-22 20:31
漆色の夕陽が落ちて①信天翁自由詩114-12-22 20:07
雨音とよよん自由詩4*14-12-22 16:58
腐れ外道(憂鬱の愛撫)kaz.自由詩1*14-12-22 15:18
あたらしいよかんSeia自由詩314-12-22 14:50
ほら中原純乃自由詩1*14-12-22 11:11
かくれんぼ花咲風太郎自由詩514-12-22 8:29
ごはん食べる詩日々野いずる自由詩2*14-12-22 5:28
その霜に似た輪自由詩2*14-12-22 5:26
処刑葉leaf自由詩214-12-22 4:17
ゆめのしまとおの自由詩114-12-22 3:41
彼とぼく浩一自由詩1*14-12-22 2:58
zenomizuno...自由詩114-12-22 1:56
in a different world自由詩014-12-22 1:51
mathematics music自由詩214-12-22 1:48
背伸びしすぎて足を攣ったとき、何に怒りをぶつけたらいいのか分からなくなったわんこが 泣きついてきた件世江自由詩114-12-22 1:40
わたしがいないユッカ自由詩3*14-12-22 1:40
それだけでうれしい木屋 亞万自由詩4*14-12-22 0:37
それだけでうれしい/即興ゴルコンダ(仮)投稿こうだたけみ自由詩3*14-12-22 0:08
なまえを呼ぶ。AquAri...自由詩2*14-12-22 0:05
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