[30]こひもともひこ[2014 04/06 21:50]☆
す。タマムシとゾウムシは、神経節が一箇所に集まっている昆虫だった。このハチは、この神経の集中している箇所に針の一刺しを行い、全身麻痺をさせていた。他の甲虫はこの神経節が数箇所あるので、一刺しで仮死させることができないことが分かった。(簡単に説明したものがこちらで読めます→http://www.k5.dion.ne.jp/〜sasara-p/konchuu_7012.htm )
この理由を考えるとき、「ツチスガリはそういう進化をしてきたからだ」と進化論から説明することも可能ではあるでしょう。けれど、神経系を調べるという、動物行動学とは別のアプローチから事の理解につながることもある。
次に
[次のページ]
前
次
戻る
編
削