[30]こひもともひこ[2014 04/06 21:50]☆
次に移って、
>「そんな話はこの作品(あるいはその作家)を引き合いに出さなくたってできるんじゃね?」みたいな系統です。
というのは、言える場合もあるのかな、とは思います。
>まず細部表現を整理し、たとえば「この作品は『片眼』すなわち偏見の構造を描いている」とかいう、話の前提をぶっ立てる。
という手法をされている澤さんの場合は、取り上げた批評対象作品である必要性は高いように思います。今回提出した私の作品の場合は、「この作品(あるいはその作家)を引き合いに出さなくたってできるんじゃね?」という見方はできるでょう。ただし、私の批評対象作品と同程度のブロック分け(分量)を使わなくてはならない詩を他で見たことがない。この「見たことがない」ということを軽んじる向きは、特に詩人の中にあるような印象を持っています。
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