「陽子」さんへ (N哉さんの詩を読んでの感想文)/ベンジャミン
も胸を打たれました。そして期待以上の展開だったのが、「陽子も詩を書くようになったこと」です。まさしく「書いちゃったよ!!!」という驚き。もう何も言うことはありません。
ぼくも詩を書こうとする人間です。っていうか独身です。
そしてそして父親の気持ちも何となくわかってしまうくらいの年齢になってしまいました。とても複雑な心境なのです。(どう複雑なのかは説明しませんが・・・)
最後に、今の自分の立場からは何を言うにしても言いにくいことなのだけれど。
陽子さん、どうか幸せになってください。
追伸・・・今日は泣き出しそうな曇り空で、ぼくもそんなような言葉をぽつりぽつりと降らせています。何が悲しいわけでもないが、ただその言葉の傍らで君が濡れないようにさす傘をぼくが持っていないことが悲しい。
近所のおじさんBより
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