夏色制服美少女花盛り☆(エッセイを書く事のススメ)/虹村 凌
友達数人で見に行った。
予想通り、みんなしてキャッキャ言いながらふざけていたのだが、
後日俺は興味を持って読んでみた。…面白いじゃん!
と言う訳で、そこから俺は本を読み始めるのである。
小林少年探偵団シリーズは殆ど読破した。(一冊だけ、図書室になかったのだ。
このあたりから、作文が嫌ではなくなる。(嫌なフリならしていたが。
上手くは無いが、作文が嫌いじゃなくなった…と言うのはいい事だった。
作文で苦労した記憶は無い。比較的、楽しんで書ける。
大体、他の野郎がいけない。同級生達だ。
読書離れの影響か、揃って本を読まぬ男ばかりであった。
お陰で、大した読書家でも無いのに「読
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