【批評祭参加作品】批評もそこそこに現代詩の先行きが不安だ/KETIPA
最果さんの詩だと思っている(あれ、なんかこれ、そこそこまともな批評になっちゃってんじゃないの。おいやべー、言ってること矛盾してるな)。もちろんそれとは違う視点で、違う世界を見出して最果さんの詩に惹かれる人もいると思うし、そういう人はこの詩にしてもまた違う切り口で批評が出来るんだと思う。
ちなみに、音楽の世界でも電子音をメチャメチャにつないだような作品ってのは、おうおうにして発行枚数が少ないようです。現代詩の詩集と音響系アルバムの発売部数は、ひょっとするとトントンくらいかも。音楽好きな人は山のようにいるけど、特定ジャンルだけ見るとそんなもんだったりするわけです。
ていうかあの、作家と
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