三匹が斬る〆 現代詩フォーラムランダム道中千人斬りの巻 其の弐百〜其の弐百拾/熊髭b
 

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おっと。いきなりたもつさん。ご無沙汰しています。勝手に熊です。ずれ、はざま、断層、スライド、日常のなかの非日常。居心地の悪さを消化することではなく、昇華するところにたもつワールドの真骨頂があるというべきか。昇華は結構あやうい部分も多く含む行為で、非常にすれすれで難しいことだとも思う。この詩で昇華を言えば、まずワイパーをつけるところ、それから最終連だな。憧れていたのはワイパーのある生活で、というあたりから、ダブルミーニングが感じられた。この詩に関して、昇華がもっと軽やかであってほしいと感じてしまった。現実
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