負の歴史は終わらない…/電子ノ猫人
に)知らしめてやる」
今思えばこれほど馬鹿なものもないがやった後も馬鹿らしく思えた。
所詮このようなことをしても「いじめてきた奴らに変化は無いだろうな」と薄々気がついたからだ、その極めつけとしてその一人が私にとどめを刺そうとばかりに突き落とそうとしたからだ。
それから何度か死を選ぶ事を考えたが、これはそんな気ではなく単純な「逃避」である。
その後私は転校したが結果は同じであった。(ほんの少しは収まった事だけ追記する)
中学になり、それは留まらず加速し続けた。
毎日のようにやられ続け、逆にやり返したこともある。
一方的にやられた事により一週間入院した事もある。
やったらやり返
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