√マングローブに刻まれた”我是一隻妓” 〜僕と酢蛸の七拍子〜/人間
 
れは、早計では?」
S「あ、ごめんなさい、あたしったら、はしたない・・・」

*『虚実を一緒に洗濯してはいけませんシュビドゥビドゥバ』




 ●ふう『箇条書き添い寝』


以下、”√マングローブ”についての考察。

・浮力を持たない種子は遠くに行けない、それはガソリンに植林されたマングローブの話。

・向上心も無い人間は腐って海へれ滲む、致死量のホウ酸にリンチを喰らう。

・獅子舞を脱ぎ捨てて「売れてる奴ら皆死ね!」と曰く、傍若無人な支柱根は水色。

・浮力を持たない彼は自然界では落伍者であったがクラスでは浮いていた。

・5時間の遠足、脳足りんのヤエ
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