WEB2.0時代のネット詩のあり方について/青色銀河団
成15年通信利用動向調査」)とすると先ほどの割合をかけて28万6000人。
つまりめちゃくちゃ大雑把な計算ですが、現在日本にはネット詩人が約20〜30万人程度は存在することになります。(趣味の欄に「詩」と記入する人はおそらく読むだけでなく書いているだろうと仮定して)
そうすると日々ネットには20〜30万人の人たちが書いた詩が溢れていることになります。
一方、この「現代詩フォーラム」が成功しているのは、ポイント付与というワンクリックでのコミュニケーション・ツールの提供と、一つの投稿作品を基本単位にした様々な編集を可能にした設計にあると思います。片野氏のご尽力により作品と読者が結びつきやすい
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