身体/篠有里
 
ああ、たまんない、二つの体・カラダ・身体峰一番上がったおっぱいのないよい身体は、線を武装させ、それは染めている若い肉夏色に汗をかかせ、それは、腹筋のもとでのくねくねしたものが、ああ、困難な筋肩の筋肉を囲むことが、そうでない胸がおっぱいに接吻をするほどの、薄い腰その飾られた一部分をしぼませた縄。かりっと巻きつけた。そう、ゆるやかに。

困難ならせん形が(いくばくかの憐憫とともに)キーキー軋むと、傾斜した膨張およびそれは、信じられなく、そして、それが女殺しをするという事実で白い永遠のTシャツ、輝いている男性の匂う側は、通りすぎるはず、そして、それが私の想像、および幻想と妄想を身に纏っている。

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