視覚詩のお勉強 ステファヌ・マラルメの詩について/ふるる
 
いうのが重要な意味と役割を担っているそうですが、マラルメは、それからも脱却したかったみたいです。

これだけではなんともですが、以下はこれらを読んで、私の思うところです。

マラルメはみんなが当たり前に使ってる言葉や詩の決まりのことを「つまんねーな」と思っていたのかなあと。(つまんねーなというよりは、もっとすごい存在の耐えられない軽さ、虚無感、神の不在、が引き金となって?)
(その時代は、あるものをあるようにきれいにきれいに描写する、というのが文学や絵画では認められていて、マラルメはそうじゃない、印象派の人や抽象派の人たちを評価して、時代の流れもそうだったから)
(本によれば、マラルメ
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