2.詩の商品特性/いとう
人と遊ぶとき、仕事をするとき、何が求められているのか、そしてどの特性を提示したいのか、そのあたりの兼ね合い、あるいはバランスが重要になってくる。つまり、それぞれの「市場」で「いとうの商品力を高める」ってのは、「いとう」の特性を磨くことだけじゃなく、「いとう」の何をどう見せるのかってことも大切なわけです。「特性を理解して訴求する」ってのは、そういうことです。
で、商品特性の訴求方法として、大きく2つに分類することができます。主体重視か客体重視か。主体重視ってのは、訴求したい特性に目を向けさせる方法。客体重視ってのは、目を向けてもらうために特性を選んで提示する方法。ちなみに後者は「媚を売る」とかっ
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