2.詩の商品特性/いとう
編集者、マーケッター、あるいはリサーチャーなんて特性もある。ナンパ野郎、あるいはセクハラオヤジという特性もあったり(笑)、他にもアルコール依存症だとか別嬪さんの妻がいるとかいろいろ。もっと大まかに、男性というのだって特性のひとつ。
じゃぁ、「いとう」という商品を売り出すにあたってどの特性をどんなふうにどのくらいの割合、どういうタイミングで訴求していけばいいのか、市場が「いとう」に求めるものは何なのか、その場合の市場とはどのようなものなのか。
たとえばインターネットという市場ではどれを重点的に訴求すればいいのか、リーディングにおいてはどうなのか、詩誌の人たちと会話するときには、あるいは友人と
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